おすすめの検索エンジン15選!スマホ向けの検索エンジンも紹介

おすすめの検索エンジン15選!スマホ向けの検索エンジンも紹介

おすすめの検索エンジン15選!スマホ向けの検索エンジンも紹介

「結局検索エンジンはGoogleがいいの?」
「検索エンジンの違いがわからない」
「そもそも検索エンジンの仕組みがわからない」

このように感じたことはありませんか?

インターネットで調べものをするときに欠かせない検索エンジンは、Google以外にもさまざまな種類があり、それぞれに特徴や仕組みの違いがあります。

この記事では、検索エンジンに関して詳しく知りたい方へ、以下のような項目をわかりやすく解説します。

  • 検索エンジンとは何か?
  • どのような検索エンジンがあるのか?
  • GoogleのSEO対策では何を意識したらいいのか?

この記事を読めば、検索エンジンの仕組みや違いを理解し、自分に合った使い方や上位表示を目指す方法などがわかるようになります。

目次

【2025年】検索エンジンの国内・世界シェア率ランキング

日本ではGoogleとYahoo!がよく使われている印象です。ほかの国でも同じなのでしょうか?

Googleが1位なのは日本も世界も同じです。その他の検索エンジンのシェア率も見てみましょう!

ランキング国内(シェア率)世界(シェア率)
1位Google(80.5%)Google(89.71%)
2位Yahoo!(9.18%)Bing(4.01%)
3位Bing(8.23%)YANDEX(2.51%)
4位YANDEX(0.6%)Yahoo!(1.33%)
5位CocCoc(0.58%)DuckDuckGo(0.79%)
6位DuckDuckGo(0.52%)Baidu(0.62%)
7位Baidu(0.2%)Naver(0.34%)
8位Naver(0.11%)CocCoc(0.29%)
9位Ecosia(0.04%)Ecosia(0.12%)
10位その他(0.01%)Haosou(0.1%)
※2025年3月時点
国内シェア率の参照:statcounter GlobalStats|Search Engine Market Share in Japan – March 2025
世界シェア率の参照:statcounter GlobalStats|Search Engine Market Share Worldwide – March 2025

日本で検索エンジンといえば、GoogleやYahoo!が有名ですが、日本を含む世界にはさまざまな検索エンジンがあります。

シェアランキングからは、国内・海外ともに、Googleが圧倒的なシェア率を誇っていることがわかります。特に、海外でのGoogleのシェア率は90%近くに達しており、シェア率が1ケタ台の2位以降を大きく引き離しています。

一方、国内においては、2位以下のYahoo!やBingのシェア率が海外よりも高いです。そのため、国内でSEO対策を行う際には、Google以外の検索エンジンにも注目するようにしましょう。

国内でシェア率が高い検索エンジンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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【おすすめ】検索エンジン15選とその特徴を紹介

前述したシェア率の表に掲載されていた検索エンジンに、ランキング外でも一定のシェアを持つ検索エンジンを加え、全15種類の検索エンジンの情報を紹介します。

検索エンジン一覧

  1. Google
  2. Yahoo!
  3. Bing
  4. DuckDuckGo
  5. CocCoc
  6. Baidu
  7. YANDEX
  8. Naver
  9. Ecosia
  10. Sogou
  11. Haosou
  12. Petal Search
  13. Seznam
  14. Shenma
  15. StartPage

それぞれの検索エンジンの特徴を解説します。

SEARCH ENGINE 1
Google

Google

画像引用:Google

シェア率国内:80.5%
世界:89.71%
特徴国内および世界で断トツのシェア率。Webページだけではなく画像や動画、ニュースや地図などを検索できる独自のアルゴリズムでランキングを決定している
説明世界で最も利用されている検索エンジンの「Google」は、1997年にアメリカで誕生しました。WebブラウザのGoogle ChromeやSafariに標準搭載されているためユーザー数が多く、SEO対策を行ってGoogleの検索結果の上位表示を獲得できれば、アクセス数の増加が期待できます。ユーザーの利便性を高め、有益な情報を提供するために、アルゴリズムの変更や改善を定期的に実施しています。

SEARCH ENGINE 2
Yahoo!

Yahoo!

画像引用:Yahoo!

シェア率国内:9.18%
世界:1.33%
特徴Googleのアルゴリズムを導入している。Yahoo!ショッピングやPayPayフリマ、Yahoo!トラベルやヤフオクなど、関連サービスが充実している独自サービスの知恵袋検索やリアルタイム検索が人気
説明検索エンジンの機能を持ったポータルサイトの「Yahoo!」は、国内初の商用検索サイトとして、1996年にサービスの提供を始めました。ほかの検索エンジンと比較して、Yahoo!知恵袋に代表されるような、関連サービスが充実していることが特徴です。検索エンジンだけではなく、ニュースや株価、天気やショッピングなど、豊富なコンテンツを提供しているため、根強い人気を誇っています。2010年からGoogleのアルゴリズムを導入しているため、独自のコンテンツやリスティング広告を除くと、検索結果に表示されるWebページや順位は同じです。

SEARCH ENGINE 3
Bing

Bing

画像引用:Bing

シェア率国内:8.23%
世界:4.01%
特徴期間を指定して絞り込み検索ができる。プレビューの閲覧や大型サムネイルでの表示など、動画検索機能が充実しているユーザーの意思決定を支援する「意思決定エンジン」という位置づけで、他の検索エンジンとの差別化を図っている
説明Microsoftが提供する「Bing」は、2009年に誕生しました。検索精度の高さとインターフェースの使いやすさが特徴です。人間と会話しているかのようにチャットしながら検索できる、AIによるチャット検索機能の「Bing AI」の提供を開始したことで、大きな話題となりました。AIの活用によって、シェア率が変動するのか注目を集めています。

SEARCH ENGINE 4
DuckDuckGo

DuckDuckGo

画像引用:DuckDuckGo

シェア率国内:0.52%
世界:0.79%
特徴ユーザーの検索履歴や個人情報が保存されない。検索結果を1ページ内に収めたシンプルな検索結果画面。ショートカット機能の「BANG」で特定のWebサイトで直接検索できる
説明起業家のガブリエル・ワインバーグが立ち上げた「DuckDuckGo」は、プライバシー保護を最優先している検索エンジンです。広告は表示されますが、検索利益や個人情報を保存しないため、ユーザーの検索履歴に基づいた広告は表示されません。大手の検索エンジンと比較すると検索結果は多くありませんが、プライバシー保護を重視するユーザーに指示されています。

SEARCH ENGINE 5
CocCoc

CocCoc

画像画像引用:CocCoc

シェア率国内:0.58%
世界:0.29%
特徴ベトナム国内ではシェア率2位の人気。Webページだけではなく画像や動画で検索できる。ベトナム人に向けたベトナム語の入力サポートやスペルチェックなどの機能が充実している
説明2013年にベトナム企業によって開発された「CocCoc」は、Webブラウザの「CocCoc Webブラウザ」に標準搭載されているため、ユーザー数が多く、ベトナム国内のシェア率はGoogleに次ぐ2位です。Webブラウザには、動画・楽曲を高速でダウンロードできる機能や、広告ブロック機能などを搭載しています。言語が複雑なベトナム語を使うユーザーに向けた、ベトナム語の入力サポートやスペルチェックなどの、便利な機能が充実しています。

SEARCH ENGINE 6
Baidu

Baidu

画像引用:Baidu

シェア率国内:0.2%
世界:0.62%
特徴中国国内でシェア率ナンバーワンの検索エンジン。インターフェースのデザインがGoogleに似ている。中国国内ではYANDEXにシェア率を奪われつつある
説明中国では政府がインターネット検閲を行っており、2014年からGoogleの使用を禁止していることから、中国国内では「Baidu」が圧倒的な人気を誇っています。ただし、検閲を受けた情報しか閲覧できないため、Googleほど多くの情報は提供していません。中国語に特化しているため、中国語の文字と文法に関する検索結果は高精度です。検索機能に加えて、オンライン百科事典や掲示板サービスなどのコンテンツも充実しています。

SEARCH ENGINE 7
YANDEX

YANDEX

画像引用:YANDEX

シェア率国内:0.6%
世界:2.51%
特徴ロシアに特化した検索エンジン。ロシア語に加え、英語・日本語・トルコ語などにも対応している。フリーメールから生鮮食品のデリバリーまで幅広い関連サービスを提供している
説明ロシアの検索エンジンの1つである「YANDEX」は、キリル文字に対応しており、キリル文字を使用するロシア語やブルガリア語などの言語の検索結果が高精度です。Googleの元従業員を雇用していることから、Googleのアルゴリズムに似た要素で、ランキングを決定していると予想されています。検索機能以外にも、フリーメールやクラウドストレージサービス、音楽配信サービスや機械翻訳サービス、タクシーやオンライン決済サービスなど、さまざまなサービスを提供しています。

SEARCH ENGINE 8
Naver

Naver

画像引用:Naver

画像引用:Naver

シェア率国内:0.11%
世界:0.34%
特徴韓国最大の検索エンジンの機能を持ったポータルサイト。韓国を中心にアジア圏で使われているが日本からは撤退。複数のカテゴリーの検索結果を同時に表示できる
説明韓国国内でシェア率2位を誇る「Naver」は、検索機能に加えて、画像や動画、ニュースやメールなど、さまざまなサービスを提供しています。「総合検索」を採用しているため、Webページやブログ、動画や画像などのそれぞれのカテゴリーから、複数のコンテンツが同時に検索結果に表示されます。日本ではまとめサイトの「NAVERまとめ」が人気を集めていましたが、無断転載や虚偽情報の掲載などが問題となり、2020年にサービスを終了しています。

SEARCH ENGINE 9
Ecosia

Ecosia

画像引用:Ecosia

シェア率国内:0.04%
世界:0.12%
特徴ユーザーが検索するたびに植樹が行われる。利益の約8割を植林や森林再生活動に寄付している。ユーザーの検索履歴は7日間で匿名化される
説明ドイツの企業が提供する「Ecosia」は、検索することで自然環境を支援できる検索エンジンで、利益の約8割を植林や森林再生活動を行う団体に寄付しています。具体的には、約45回の検索によって1本植樹でき、検索によってどれだけ貢献できているかは、トップページに表示される木のアイコンで確認可能です。また、プライバシーも重視しており、ユーザーの検索履歴は7日間で匿名化されるだけではなく、外部の広告会社と検索データを共有していません。

SEARCH ENGINE 10
Sogou

Sogou

画像引用:Sogou

シェア率国内:0.01%
世界:0.03%
特徴中国国内で2位のシェア率でシェアを拡大中。音声認識や生体認識など最先端のAI開発に力を入れている。ピンイン入力や手書き入力に対応しており、中国語入力をサポートしている
説明独占状態のBaiduにせまるようにシェアを拡大しているのが、中国国内のシェア率2位の「Sogou」です。中国語で効率良く入力できるように、ピンイン入力や手書き入力に対応しています。検索機能に加え、中国で人気のSNSアプリの「WeChat」も使えるため、SNS内のコンテンツやニュースを確認できます。

SEARCH ENGINE 11
Haosou

Haosou

画像引用:Haosou

シェア率国内:0.01%
世界:0.1%
特徴リアルタイム検索によって最新情報が提供される。セキュリティ技術と統合されているため安全性が高い。モバイルよりもパソコン検索のシェアが高い
説明中国でウイルス対策ソフトの制作を手がける、IT企業の「Qihoo 360」が提供する「Haosou」は、セキュリティの高さが売りの検索エンジンです。Qihoo 360のセキュリティ技術と統合されているため、安全性の高さに定評があり、セキュリティを重視する都市圏の富裕層や中間層から支持を得ています。中国国内では、「気軽に使う場合はBaidu、安全に使う場合はHaosou」と、使い分けられています。リアルタイム検索ができ、ユーザーは最新のニュースやトレンド情報の閲覧が可能です。

SEARCH ENGINE 12
Petal Search

Petal Search

画像引用:Petal Search

シェア率国内:-
世界:0.01%
特徴中国の大手通信機器メーカーのHuaweiが提供する検索エンジン。170以上の国や地域と70以上の言語に対応しているHuaweiのデバイスに特化している
説明「Petal Search」は、中国の大手通信機器メーカーの「Huawei」が提供する、Huaweiのデバイスに特化した検索エンジンです。Huaweiユーザーに向けて、最適化された検索結果を提供しています。検索機能だけではなく、20を超す業界の3,000以上のビジネスパートナーと提携しているため、食事の注文や旅行の予約を行う際にも、個別のアプリを開くことなく、Petal Searchのアプリ内で実行可能です。また、170以上の国・地域と70以上の言語に対応している。ことで、中東・アフリカ地域でシェアを拡大しています。

SEARCH ENGINE 13
Seznam

Seznam

画像引用:Seznam

シェア率国内:-
世界:0.04%
特徴チェコ共和国初の検索エンジン。天気予報や地図、国内・海外のニュースやメールなど、国内ユーザーに適したサービスを提供しているポータルサイト。独自のアルゴリズムでランキングを決定している
説明「Seznam」はチェコ共和国初の検索エンジンです。検索機能に加えて、地図やメールなどのサービスを提供しています。国内のオンライン動画サービスと統合されているため、動画やテレビ番組を直接検索して視聴可能です。

SEARCH ENGINE 14
Shenma

Shenma

画像引用:Shenma

シェア率国内:-
世界:0.01%
特徴モバイル検索に特化した検索エンジン。Shenmaは日本語で「何?」の意味。アプリやショッピング、Alibaba製品や電子書籍が検索できる
説明国内最大手のEC企業の「Alibaba」と、国内2位のインターネットブラウザの「UCブラウザ」によって開発された「Shenma」は、モバイル検索に特化した検索エンジンです。独自のAppストアの構築にも注力しており、検索エンジンとAppストアを足したような総合的なプラットフォームとして、スマートフォンユーザーから人気を集めています。

SEARCH ENGINE 15
StartPage

StartPage

画像引用:StartPage

ェア率国内:-
世界:-
特徴オランダの企業が運営するメタ検索エンジン。「世界で最もプライベートな検索エンジン」を目指している。Googleの検索結果が表示される
説明オランダの企業が運営する「StartPage」は、ユーザーのプライバシー保護と安全性を重視しており、個人データを記録・追跡・共有せずに、「世界で最もプライベートな検索エンジン」を目指しています。Googleの検索結果が表示されるため、プライバシーや安全性を保ちながら検索したい場合に適しています。

本当にさまざまな検索エンジンがあるんですね!

それぞれの違いを知り、自分に合った検索エンジンを利用しましょう!

【スマホ向け】おすすめの検索エンジン・ブラウザは?

スマートフォンでWeb検索を行う際、どのブラウザを使うかによって、初期設定されている検索エンジンが異なります。

主要なブラウザごとの初期設定は、以下のとおりです。

Webブラウザ初期設定の検索エンジン
SafariGoogle
ChromeGoogle
EdgeBing

これらのブラウザの日本国内でのシェアは、2025年3月時点でSafariが47.51%、Chromeが46.22%と、シェアのほとんどをこの2つが占めています。

いずれも検索の利便性や精度の高さで、多くのユーザーに支持されています。

参照:statcounter GlobalStats|Mobile Browser Market Share in Japan – March 2025

シェア率が高いということは多くのユーザーに選ばれている実績があるため、どれを使うか迷っている方は、まずSafariやChromeといった主要ブラウザの利用がおすすめです。

初期設定のブラウザもシェア率が高いGoogleですし、安心して利用できますね!

ただし、Yahoo!をよく利用するユーザーは、Yahoo! JAPANアプリのWebブラウザ機能も便利です。

検索エンジンとは?

検索エンジンとは

  • 検索エンジンとは
    キーワードやフレーズを使って、インターネット上で公開されているWebサイトから、求める情報を探し出すシステム

パソコンやスマートフォンなどの端末で検索エンジンにアクセスしたら、検索窓と呼ばれる枠にキーワードやフレーズを入力し、検索ボタンをクリックまたはタップするだけで、世界中のWebサイトから関連する情報を収集できます。

例えば・・・

「渋谷 ラーメン」と検索すると、
渋谷でおすすめのラーメン店やそれぞれのお店の地図、メニューの画像や口コミなどの情報が表示される仕組みです。

また、検索エンジンは大きく2つの種類に分けられます。

インターネットに限らず情報を検索するもの

広義の検索エンジンといえるもので、企業向け検索エンジンやエンタープライズサーチエンジンなどがあり、インターネットに限定せず情報を検索します。

これらの検索エンジンを使うと、社内・部署内の人事や経営に関する情報などの文書が検索できます。

インターネット上で情報を検索するもの

インターネット上で情報を検索するものを、一般的に検索エンジンと呼んでいます。

検索エンジンには、ロボットが自動でWebサイトを巡回・収集する「ロボット型」、人の手で分類されたカテゴリをたどる「ディレクトリ型」、ほかにも「分散型」や「メタ検索エンジン」などがあります。

2000年代前半までは、ビジネスやスポーツなどのカテゴリから目的のWebサイトを探すディレクトリ型が主流でした。しかし、インターネットの普及でWebサイトの数が急増し、探す側・登録する側の双方にとって不便が生じるようになったのです。

そのため、より効率的なロボット型検索エンジンが主流となりました。ロボット型では、検索エンジンがWebサイトを自動で巡回し、キーワードに応じて最適な結果を表示してくれます。

検索エンジンは、膨大な情報の中からユーザーが求める情報を素早く正確に届けるために、今も進化を続けています。

検索エンジンの仕組みや安全な使い方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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検索エンジンの役割

検索エンジンには主に、2つの役割があります!

ユーザーの検索ニーズに沿って最適な情報を提供する

インターネット上には多くのWebサイトがありますが、検索エンジンがなければ、ユーザーは求める情報にたどり着けません。必要な情報を探しているユーザーに、短時間で正確な情報を提供する役割を担っています。

例えば・・・
「近くのカフェ」と検索すると、
検索エンジンは位置情報を考慮して現在地に近いカフェを表示します。

このように、ユーザーが入力したキーワードを解析し、その意図を理解したうえで必要な情報を提供します。

また、検索結果ページ(SERP)には、ユーザーが求める情報をすばやく見つけられるように、リッチスニペット、画像、動画、地図などが表示されます。

Webサイトの運営者や広告主に利益をもたらす

検索エンジンを使って調べものをした際に、検索結果に広告が表示されたことはありませんか?

検索エンジンは、ユーザーが検索したキーワードやフレーズに応じて、検索結果やWebサイト内などに広告を表示する役割も担っています。

検索エンジンで上位に表示されることで、Webサイトへの訪問者数(トラフィック)の増加が期待できます。その結果、商品やサービスの認知度を高め、売上を増やすことにつながるのです。

検索エンジンの仕組み

SEO対策を行って上位表示を目指すためにも、検索エンジンの仕組みを知っておきましょう。

検索エンジンは、下記の流れで検索結果を表示しています。

  1. クローリング(情報収集)
  2. インデックス(情報の登録)
  3. ランキング(検索結果の順位づけ)

検索エンジンの仕組みはいたってシンプルで、Webページの情報を集めて記録し、ランキング形式で表示するものです。

Googleの検索エンジンの仕組みについて、それぞれ詳しく解説します。

クローリング(情報収集)

まずはGoogleの検索エンジンロボットである「クローラー」が、インターネット上のWebページを巡回して情報を収集します。

検索結果に表示させるためには、まずはクローラーに見つけてもらい、どのような情報があるかを把握してもらう必要があるのです。

クローラーがサイト内を適切に巡回できるようシンプルなサイト構造にしたり、サイトマップの作成やrobots.txtファイルの設定、内部リンクの最適化などを行いましょう。

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インデックス(情報の登録)

次に、クローラーが収集した情報が登録されます。

収集したWebページの情報をGoogleの検索データベースに登録することをインデックスといいます。簡単にいうと、世界中から集めた本を書庫に並べて保管するイメージです。

しかし、クローラーが巡回したからといってすべての情報がインデックス登録されるわけではなく、下記のような場合は登録されないこともあります。

  • コンテンツの品質が低い
  • サイトの読み込み速度が遅い
  • モバイルフレンドリーではない

また、noindexを設定している場合は登録されません。

正しくインデックスされないと検索結果にも表示されないため、適切な評価を得られるよう、インデックスの最適化を行いましょう。

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ランキング(検索結果の順位づけ)

最後に検索結果の順位付けです。

Googleの検索エンジンは、インデックスされた情報の中から、ランキング形式で検索結果を表示します検索キーワードとの関連性が高い順に上から表示するため、上位になるほどユーザーの目に入りやすくなるのです。

検索順位は、下記のようなGoogle独自のアルゴリズムによって決定しています。

  • BERT
  • 重複除去システム
  • フレッシュネス システム
  • オリジナル コンテンツ システム
  • レビュー システム
  • サイト多様性システム

参照:Google 検索ランキング システムのご紹介

アルゴリズムは200以上の要素があり、頻繁にアップデートしています。

アルゴリズムへの理解を深めて対策することも大切ですが、Googleはユーザーファーストな検索エンジンです。そのため、「ユーザーにとって役立つ情報」の提供を心がけることが、SEO対策でも重要といえます。

検索エンジンで上位表示を目指す方法

検索結果で上位表示を目指すためには、主に以下2つの方法があります。

リスティング広告は特定のキーワードで検索結果に表示される広告のことで、即効性があります。

一方、SEO対策は中長期的な視点から、Webサイト全体の検索エンジンに対する評価を高める手法です。

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

リスティング広告

リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれており、ユーザーが特定のキーワードを検索した際に検索結果ページの上部や下部に表示される広告を指します。

リスティング広告の最大の特徴は、即効性があり、設定後すぐに広告を表示できる点です。

また、キーワードや地域、時間帯など細かいターゲティングが可能で、狙ったユーザーに効果的にアプローチできます。

しかし、競争の激しいキーワードではクリック単価が高くなることや、長期的なSEO対策ほどの持続的な効果は期待できないなどのデメリットもあります。

SEO

検索エンジンで上位表示を狙うためには、SEO対策のテクニックが必要だと思っている方は多いかもしれません。もちろんテクニックも重要ですが、まず必要なのは「Googleの理念を理解する」ことです。

「Googleが掲げる10の事実」では、以下の記載があります。

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
引用:Googleが掲げる10の事実

このことからもわかるように、Googleは常に「ユーザーファースト」であることを意識しています。アルゴリズムが変わったとしても、この部分は変わりません。

小手先のテクニックばかり意識するのではなく、この点を意識したコンテンツ制作を行うことが大切です。

Googleの理念を把握したうえで、以下の施策を実施しましょう。

キーワードの選定

ユーザーが検索エンジンを使用する際、特定のキーワードを入力して情報を探します。このキーワードはユーザーの検索意図を反映しています。

そのため、適切なキーワードを選ぶことで、ユーザーの検索意図に応じたコンテンツを提供でき、検索結果に表示される可能性が高まるのです。

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ユーザビリティの向上

ユーザビリティとは、コンテンツ自体の使いやすさを意味する言葉です。

ユーザビリティが高いWebサイトはユーザーにとって使いやすく、ストレスなく目的の情報を見つけることができます。

ユーザーがWebサイトでの体験に満足すると、再訪問する可能性が高くなるのです。

また、検索エンジンはユーザー体験の質を評価の一部として取り入れています。

ユーザビリティが高いWebサイトはページの滞在時間が長く、直帰率が低い傾向にあるのが特徴です。これらの要素は検索エンジンがWebサイトを高く評価する要因となり、検索結果での順位向上につながります。

ユーザーニーズに沿ったコンテンツを作ることはもちろん、読みやすいテキストか、ページの読み込み速度は適切か、モバイル対応はできているかといった点も意識しましょう。

E-E-A-T

Webサイトの評価を上げるためには、E-E-A-Tを高めることもおすすめです。

E-E-A-Tとは、以下の4つの単語の頭文字を合わせたものです。

  • E-E-A-Tとは
    Experience:経験
    Expertise:専門性
    Authoritativeness:権威性
    Trustworthiness:信頼性

E-E-A-Tを意識してコンテンツ制作を行うことで、Webサイトの評価を高められます。

2022年12月に新たにExperience(経験)が加わり、E-A-TからE-E-A-Tに更新されました!

これからは、より”経験”を重視したコンテンツ制作を意識した方がいい!ということですね。

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内部対策

内部対策とは、その名のとおりWebサイト内部に対する施策を指します。

具体的には、以下のような施策が内部対策に該当します。

  • 内部リンク最適化
  • パンくずリストの設置
  • XMLサイトマップの送信
  • 画像にalt属性を設定

他にも様々な施策があり、しっかりと内部対策を行うことで効率的なクロールやインデックスを実現します。

外部対策

外部対策とは、外部のWebサイトから被リンクを獲得してSEOの評価を高めることを指します。

外部サイトに被リンクがあることで「役立つ情報が載っているWebサイト」として認識され、Webサイト全体の評価が上がるのです。

ただし、低品質なページからの被リンクなど逆効果な場合もあるため、高品質な被リンクの獲得が重要です。

コンテンツの見直し

検索エンジンのアルゴリズムは定期的にアップデートされるため、高評価だったコンテンツが突然順位を下げることがあります。

そのため、定期的にリライトを行い最新のアルゴリズムに適応することが重要になるのです。

アルゴリズムへの適応だけでなく、ユーザーのニーズの変化にあわせてコンテンツを見直し、最新情報やトレンドを取り入れることで、高品質なコンテンツを提供し続けることができます。

常に質の高いコンテンツを提供するよう心がけましょう。

検索順位の確認方法

検索順位は、下記の3つの方法で確認できます。

それぞれの確認方法について解説します。


Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールは、Googleが提供している無料のWebサイト分析ツールです。

検索クエリごとの平均掲載順位やクリック数、表示回数などの詳細なデータを確認できます。

検索順位や表示回数だけではなく、インデックスエラーやモバイルユーザビリティの問題なども発見できるWebサイト運営には欠かせないツールです。

ただし、キーワードごとの順位を一覧表示できないため、複数のキーワードを効率的に確認したい場合は、後述する検索順位計測ツールを活用する方法があります。

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検索順位計測ツール

複数のキーワードを確認したい場合に役立つのが、GMO順位チェッカーなどの検索順位計測ツールです。

特定のキーワードに対してWebサイトが検索エンジンの結果ページ(SERP)でどの位置に表示されているかをモニタリングしてくれます。

さまざまな機能が備わったツールから、無料で利用できるツールまで多くの選択肢があります。用途に合わせて、最適なツールを活用しましょう。

実際に検索する

検索順位を確認する最も基本的な方法は、実際に検索エンジンを使って自分のサイトの順位を調べる手法です。この方法を使うと、検索結果ページにどのように表示されるかを直接確認できます。

その際の注意点として、検索履歴やキャッシュの影響を受けないようにするため、シークレットモード(プライベートモード)を使用するようにしましょう。

パソコンの既定の検索エンジンを変える方法

Chromeを開いて、右上のその他アイコン→「設定」をクリック


検索エンジン」をクリック


アドレスバーで使用する検索エンジンです」横の下矢印をクリック


新しく設定する検索エンジンを選択

おすすめの検索エンジンに変更して使ってみるのもおすすめです!

よくある質問

検索エンジンとブラウザの違いってなんですか?

検索エンジンは知りたい情報を検索するためのもので、例としてGoogleやBingなどが挙げられます。

ブラウザは、Webサイトを閲覧するためのソフトのことで、例としてGoogle ChromeやYahoo!Japanなどが挙げられます。

使わないほうがいい検索エンジンはありますか?

基本的にはありません

この記事で紹介したおすすめの検索エンジンなど、自分が使いやすいものを利用して問題ありません。

ただし、マイナーな検索エンジンは情報漏洩やウイルス感染など、セキュリティ面でのリスクもあるため、特別な理由がない限りはGoogleやYahoo!などメジャーな検索エンジンの利用がおすすめです。

SEO対策はどの検索エンジンに対して行えばいいの?

基本的には、シェア率1位であるGoogleのSEO対策を行いましょう

Yahoo!もGoogleと同じアルゴリズムを採用しているため、Googleを意識したSEO対策を行っていれば、日本のほとんどのユーザーをカバーできます。

まとめ
おすすめの検索エンジンはGoogleだが何を使っても問題はない

日本で一番多く使われている検索エンジンはGoogleで、次いでYahoo!です。

検索エンジンは何を使ってもいいですが、基本的にはGoogleやYahoo!などシェア率が高いものを使うのがおすすめといえます。

しかし、どの検索エンジンを利用しても大きな差はないため、使いやすいものを利用するようにしましょう。

また、日本でも世界でも多くのユーザーがGoogleを利用しているため、SEO対策を行う際はGoogleの理念を知ることが重要です。Googleの理念を把握したうえで、ユーザーに寄りそったコンテンツの制作を行っていきましょう。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

SEOタイムズ編集部は、最新のSEOを軸にWebマーケティング全般を横断するプロフェッショナル集団です。チーム内には、検索アルゴリズムの研究者、エンジニア、生成AI・LLMOの利活用を研究するデータサイエンティスト、そしてGoogle 検索品質評価ガイドラインを深掘りしてきた専任リサーチャーが在籍。

これまでに累計 3,000本を超えるSEO記事を制作し、膨大な順位データを活かしたソリューションを提供してきました。上位表示の成功、失敗パターンを学び、CTR・CVR などの実測値と自社ツールから得られた独自ナレッジを日々アップデートしています。

【ミッション】
「検索体験を進化させる知識とツールを Web 担当者へ届ける」

生成AI が検索行動を塗り替える時代でも、私たちは “数字で裏付けた SEO ノウハウ” にこだわります。段階的な品質フローを経て、今すぐ取り組める戦略とツールを読者の皆様にお届けします!