【完全攻略】Google Discoverとは?表示の仕組みとアクセスアップのコツ

【完全攻略】Google Discoverとは?表示の仕組みとアクセスアップのコツ

【完全攻略】Google Discoverとは?表示の仕組みとアクセスアップのコツ

Google Discoverに表示されるコンテンツは、SEOの観点から評価しても品質の高いページとなっている傾向があります。

Google Discoverに表示されることでより多くのアクセス数を得られるかもしれないというメリットもあるんだ!

こちらでは、「Google Discoverで表示したいページがある」という方向けに、どのような機能なのか、掲載されるメリット、表示されやすいページの特徴などを解説していきます。

目次

Google Discoverとは?

スマートフォンのGoogleアプリを開いた際に、検索窓の下にニュースフィードのように表示されるコンテンツ一覧のことです。

検索の必要有無が大きな違い

Google Discover(グーグルディスカバー)」は、ユーザーの利用状況や好みを把握して、興味がありそうなコンテンツを「おすすめ記事」として自動的に表示してくれるサービスです。

検索の場合は「キーワードを入れて調べる手順」が発生するが、Google Discoverの場合は「ユーザーがGoogleのTOPページにアクセスしただけで興味・関心がある情報が表示される」のが違いだ!

利便性の高さからユーザー数は増加傾向にあり、広く利用されている機能です。

閲覧方法

スマートフォンのGoogleアプリもしくは、Androidのホーム画面から見ることができます。
検索窓の下に出てくるコンテンツがGoogle Discoverです。

画像・タイトル・ディスクリプションなどがセットで表示されているため、気になる項目をタップするだけで該当のページへアクセスできます。

Google Discoverでは、記事だけでなく広告やYouTubeの動画などが表示されるケースもあるよ。また、法人で使用しているワークスペースからアクセスした場合は表示されないんだ。

設定次第ではPCでも見ることができ、Google ChromeからGoogleのTOPページにアクセスした際に表示されます。

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Google Discoverの仕組み 表示されるコンテンツはどのような基準で選ばれる?

Google Discoverで表示されるコンテンツがどのように選ばれるのかを簡単にいうと、Googleが判断した”ユーザーが興味・関心を持ちそうなことかどうか“です。

Googleアカウントにログインしているユーザーがこれまでに検索したWebコンテンツ(ニュース記事やブログ、動画など)をもとに、AIがセレクトする仕組みになっています。

ユーザーの行動をAIが観察し、興味を持つ分野を選別していくことで、高性能なセレクトを実現しているのですね!

AIはユーザーがよく検索しているキーワードをはじめ、属性や行動履歴、ダウンロードしたアプリ情報なども参考に分析していることが特徴です。最新の検索も分析のヒントにしているため、タイムリーに知りたい内容の記事をおすすめされることもあります。

Google Discoverでもインデックスされたページでないと表示されないため、Google検索のアルゴリズムと似た仕組みになっているといえます。

Google Discoverに表示されるコンテンツは、カスタマイズも可能です。興味がないコンテンツの表示を消したい、配信される頻度を増やしたいといった場合は、設定の変更ができます。

Google Discoverの表示オン/オフ設定

① モバイル端末でGoogle Discoverを表示/非表示にする方法

GoogleアプリからGoogleのホーム画面を開く

画面右上にある自分のサムネイル画像をタップする
※デフォルトではアカウント名のイニシャルになっています。


「設定」をタップ



「全般」をタップ


「Discover」の設定でON/OFFを切り替える
※デフォルトでは表示される仕様になっています。

② パソコンのブラウザでGoogle Discoverを表示/非表示にする方法

任意のキーワードでGoogle検索し、画面右上のクイック設定アイコンをクリック


「その他の設定」をクリック


画面左サイドメニューバーの「その他の設定」をクリック


「ホームページにDiscoverを表示」のオン/オフを切り替える

Google検索と似た仕組みになっているんですね!

その通り。だから対策方法も共通している部分が多いんだ。

また、Androidのスマートフォンだと、Googleアプリを開かなくても、ホーム画面にGoogle Discoverが表示されることもあります。

こちらの表示設定については、以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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Google DiscoverとSEOの関係 コンテンツ掲載メリットはある?

Google Discoverにコンテンツが掲載されるメリットとして、「SEOへの影響」と「アクセス数」が考えられます。

MERIT 1
SEO効果

Google Discoverは、SEO上も間接的にプラスの影響を与えると考えられます。

Google Discoverはユーザーが過去に検索窓に入力したキーワードの履歴やページの閲覧履歴などから、“ユーザーが興味・関心を持ちそうなこと”を予測しておすすめしてくれる機能です。

これまではキーワードを入力するなど、ユーザーによる能動的なアクションがない限りコンテンツとマッチングできませんでした。

対して、Google Discoverは受動的なユーザーでも興味をもってくれそうな位置にコンテンツが表示されます。ユーザーがGoogle Chromeのアプリを開いただけでコンテンツにアクセスしてくれる可能性が発生するのです。

多くのユーザーに興味を持ってもらえるコンテンツを提供できれば、アクセス数・クリック率はオーガニック検索以上の爆発力を期待できるかもしれません。

自社のコンテンツが掲載されるとアクセスが増え、そこから被リンクにつながる可能性が高まります。良質な被リンクが増えるとGoogleからの評価が高まるため、結果的にSEOに効果があるといえます。

MERIT 2
アクセス数の増加

Google Discoverにコンテンツが掲載されることで、検索以外からのアクセス数が増えますGoogle DiscoverはGoogleのTOPページに表示されるため、検索を行う前のユーザーがアクセスしてくる可能性があるのです。

通常の検索からのアクセスだと、上位に表示されないとなかなかアクセス数を増やすことができません。

その点、ユーザーの興味関心に応じて表示されるコンテンツが決まるGoogle Discoverであれば、検索ランキングの上位に入らないコンテンツでも、表示させることが可能なのです。

自社を知らない潜在顧客にも情報を届けられるため、ある程度の流入を見込めます。

公開翌日に掲載された例もあるよ!AIにセレクトされれば、一時的に記事がバズることも!

Google Discoverで表示されやすくする対策方法

Google Discoverを非表示にするユーザーもいますが、表示される設定のままにしているユーザーも多くいます。

また、自分にあわせて積極的にカスタマイズするユーザーにとっては、日常的にアクセスする情報収集元となっているかもしれません。Google Discover対策を行うことで、そのようなユーザーに向けて自社コンテンツをアピールできるかもしれないチャンスを作りましょう。

Google Discoverに自社のコンテンツを掲載させたいとお考えでしたら、以下のポイントを意識してみてください。

POINT 1
インデックス登録

大前提として、Googleの検索エンジンにページの情報が登録されなければ、Google Discoverには掲載されません。そのため、まずはGoogleのデータベースにインデックスされることが大切です。

なかなかインデックスされない場合、Googleサーチコンソールからインデックス登録のリクエストが可能です。

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POINT 2
E-E-A-Tを意識したコンテンツ作成を行う

Google Discoverで表示されやすくする対策方法 品質評価の基準E-E-A-T

Google Discoverで表示されやすいコンテンツは原則“ユーザーにとって役立つ”情報であることが基本です。そこで、Google Discoverで表示されやすいコンテンツ作成の際は、E-E-A-Tを意識するようにしましょう。

E-E-A-Tとは、Experience(経験)・Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trust(信頼性)の頭文字を取った言葉です。

E-E-A-Tを意識したコンテンツは「専門性が高い信頼できるコンテンツ」として、SEOにプラスの影響があります。検索エンジンの評価基準の1つではありますが、Google Discoverでの表示にも影響すると考えられているのです。

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POINT 3
Webサイトに関する指標をクリアする

Google Discoverで表示されるためには、SEO同様ユーザーニーズを満たした使いやすいWebサイトを目指しましょう。

Googleサーチコンソールでは、Webサイトに関する指標として「CLS」「FID」「LCP」の3つを確認できます。この3つの指標に問題があると、Google Discoverにも表示されにくくなるのです。

ページスピードの改善などを行って、ユーザーにとって高品質なWebサイトを目指しましょう。

POINT 4
1,200ピクセル以上の画像サイズを使用する

Google Discoverでは、高画質な画像の採用が推奨されています。公式から推奨されているのは、幅1,200ピクセル以上の画像です。

高画質な画像を使用すると掲載されやすくなるほか、クリック率や滞在時間といった指標でもプラスの影響があります。

参考:https://developers.google.com/search/docs/appearance/google-discover?hl=ja

POINT 5
多くの人が関心を持っている新鮮なトピックを取り上げる

Google Discoverでは、更新頻度が高いニュースサイトや情報メディアが表示されやすい傾向があります。実際にAI関連の検索が多いアカウントで、2024/1/25時点のGoogle Discoverに表示されているページを確認してみました。

Google Discover 2024/1/25時点での表示

各ページを確認したところ、上位4ページは配信日が1/22~1/24といずれも新しく、かつAIに興味を持っていそうな人向けの内容となっていました。

Google Discoverでの表示を狙うなら、自分たちのビジネスに“関係がありそうな”“新しい”“多くの人が興味を持っている話題を見逃さないようにすることをおすすめします。

また、新しいトピックであることを証明するために、配信日を必ず記載する・改善のためのリライトを行うたびに配信日を更新することも忘れないようにしましょう。

POINT 6
ローカルな話題は場所を特定する

Google Discoverは、ユーザーがよくアクセスするエリアやデバイスの位置情報も加味した情報を表示します。

例えば、渋谷区周辺に住んでいるユーザーであれば「渋谷 ランチ」「渋谷 歯医者」「渋谷 カフェ」などのキーワードで検索している可能性が高いです。また、スマートフォンやブラウザの位置情報も渋谷になっていると考えられます。

そのようなユーザーであれば、渋谷区に関するニュースや新スポット情報に興味を持ってくれるかもしれません。

Google Discoverを始めるタイミングで、改めて商材のターゲット層や対象エリアを確認し、エリアを絞れる情報は場所をしっかり明記しましょう。

SEO対策同様、高品質なコンテンツを作ることが重要なんだ。

Google Discoverに表示・掲載された記事の指標をGoogleサーチコンソールで確認する方法

Google Discoverに記事が掲載されているかどうかは、Googleサーチコンソールから確認できます。

Google Discoverの指標をサーチコンソールで確認

<GoogleサーチコンソールからDiscover関連トラフィックを確認する方法>

Google Discover経由のアクセスがあると、Googleサーチコンソールに「Discover」という項目が増えます。

  1. Googleサーチコンソールにログイン
  2. 画面左側のサイドメニューから「検索パフォーマンス」を選択
  3. 検索パフォーマンスの項目が展開されるので、その中から「Discover」をクリック

<Googleサーチコンソールで確認できるトラフィック>

  1. インプレッション数(表示回数)
  2. 掲載されたページのURL
  3. クリック数
  4. CTR(平均クリック率)

分析に活かせるデータを抽出できるため、参考にしてみてください。

Google DiscoverのトラフィックはGA4で確認できない?

GoogleアナリティクスではGoogle Discover経由のアクセスを推測することができましたが、GA4では具体的な数字を推定するのが少し難しくなっています。

GA4ではGoogle Discoverからの流入は「Direct」に分類され、URLの直接入力やブックマークからの流入とあわせて計測されるからです。

ただし、Google Discoverに表示されアクセス数が一時期爆発的にアップすることがあります。もし、Directの増加が原因不明の場合、Google Discoverからのアクセスが増えていることもあるようです。

Web担当者からよくある質問

Google Discoverへの掲載を狙うべきでしょうか。

Google Discoverへの掲載を狙うよりも、SEO対策を行うことのほうが重要といえます。

Google Discoverの表示基準は、Googleのページ評価基準と共通している点も多いようです。

そのためSEO対策を重点的に行い、その結果としてGoogle Discoverにも掲載される、といった捉え方で運用していくのがおすすめです。

LCPやCLSってなんですか?

Googleが発表したページUXの重要な指標を指します。「LCP」「FID」「CLS」の3つが該当し、優れたユーザー体験を実現するための指標です。

検索順位にも影響する要素で、それぞれ以下の意味があります。

  • LCP(Largest Contentful Paint):ページの読み込み速度を評価する指標
  • FID(First Input Delay):ユーザーが最初に行った操作に対する反応速度を評価する指標
  • CLS(Cumulative Layout Shift):ページが完全に表示されるまでに起こるレイアウトのズレを測定する指標

設定方法や使い方をしっかりと把握しておこう

Google Discoverは、ユーザーの好みに合わせて自動でコンテンツを表示してくれるサービスです。Googleアプリもしくは、Android端末であれば、Googleのトップページにアクセスすると、検索窓の下の部分で確認できます。

自社のコンテンツが掲載されると、様々なメリットがあります。SEO対策をしっかりと行っていればGoogle Discoverに掲載される可能性も高まるため、まずはSEO対策に注力するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

SEOタイムズ編集部は、最新のSEOを軸にWebマーケティング全般を横断するプロフェッショナル集団です。チーム内には、検索アルゴリズムの研究者、エンジニア、生成AI・LLMOの利活用を研究するデータサイエンティスト、そしてGoogle 検索品質評価ガイドラインを深掘りしてきた専任リサーチャーが在籍。

これまでに累計 3,000本を超えるSEO記事を制作し、膨大な順位データを活かしたソリューションを提供してきました。上位表示の成功、失敗パターンを学び、CTR・CVR などの実測値と自社ツールから得られた独自ナレッジを日々アップデートしています。

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