SEO対策にWebページ表示速度は関係あり!ページ改善方法と測定ツールを紹介
WEB担当者にとって、ページ表示速度の改善はSEOの観点から重要です。今回は、ページ表示速度の重要性の他、計測方法と改善方法についてご紹介します。 ページ表示速度とは ページ表示速度とはその名のとおり、ページを表示するま…

「WordPressサイトの表示が遅い」
「高速化させる方法がわからない」
「Webサイトの直帰率を改善したい」
今回は、WordPressサイトの高速化に取り組みたいあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。
この記事では「WordPressサイトの高速化が必要な理由がわかり、自サイトの表示速度を改善できる」内容をお伝えします
WordPressサイトの高速化は、必須といっても過言ではありません。
表示速度が遅いとユーザーが待ちきれず、Webサイトから離脱してしまう原因になります。
また、Googleの検索ランキングに悪影響を及ぼす可能性もあります。
高速化はユーザーと検索エンジンの両方にメリットを与えるため、Webサイト運営者にとって非常に重要です。
WordPressサイトで高速化をするべき理由として、以下4つが挙げられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!
ページの読み込みに時間がかかると、ユーザーはすぐにWebサイトを離れてしまいます。
せっかくアクセスしてくれたのに、コンテンツを見てもらう前に離脱されるのはもったいないです。
ユーザーの待ち時間を短くするだけで離脱を防げるため、離脱率を改善するためには高速化が欠かせません。
Webサイトの表示速度は、ユーザーエクスペリエンスに直結します。
「このページ重いな…」と思われてしまうと、せっかくいいコンテンツを用意していても、ユーザーに最後まで読んでもらえない可能性があるのです。
ページがサクサク表示されれば、ユーザーはストレスなくWebサイトを閲覧できます。
快適な体験を提供することでユーザーの満足度を高め、リピーターを増やすことにつながります。
Googleは、ページの表示速度を検索ランキングの要素として考慮しています。
スムーズに表示されるWebサイトは品質が高いと評価されるため、検索結果で上位に表示される可能性が高くなるのです。
表示速度が速いだけで上位表示できるわけではありませんが、高速化することで離脱率が改善されユーザビリティが向上すれば、SEOにもプラスの影響があります。
表示に時間がかかるWebサイトは、サーバーに大きな負荷がかかります。
高速化することでサーバーへの負荷を軽減し、サーバーコストを削減できる可能性があります。
多くのアクセスを処理するために、高性能なサーバーを契約していると、サーバーコストは高額になります。特に従量課金制のサーバーだと、使用した分だけコストがかかることから、負担が大きくなってしまうのです。
高速化することによって同じサーバーでもより多くのアクセスを処理できるようになるため、サーバーコストの削減につながります。
WordPressサイトの高速化に着手する場合は、まず以下の項目をチェックしましょう。

現状の表示速度やパフォーマンススコアを計測し、改善すべきポイントを明確化することで、より効率的に作業を進められます!
まずは、Googleが提供するPageSpeed Insightsなどのツールを使って、Webサイトの表示速度を計測しましょう。
PageSpeed Insightsでは、モバイルとパソコンそれぞれの表示速度を測定し、改善点などを具体的に提示してくれます。

計測結果は数値とグラフで表示され、読み込みにかかっている時間を視覚的に把握できます。
また、PageSpeed Insightsでは、改善のための具体的なアドバイスも提供してくれるので、参考にしながら高速化を進めていきましょう。
PageSpeed Insightsでは、パフォーマンススコアも確認できます。
Webサイトの表示速度を100点満点で評価したもの
スコアが低いと改善の余地があるということですので、具体的な改善策を検討しましょう。
パフォーマンススコアは、様々な要素を総合的に評価して算出されます。

PageSpeed Insightsなどで指摘された改善項目をリストアップしましょう。
リスト化することで、何を改善すべきかが明確になり、作業を効率的に進められます。

ただリストアップすればいいんですか?

優先順位をつけて整理しながらリストアップするのがおすすめです!
たとえば、パフォーマンススコアへの影響が大きい項目や、比較的簡単に改善できる項目から取り組むことで、効率よく改善ができます。
WordPressサイトを高速化する方法として、以下が挙げられます。
それぞれ詳細を解説します。
画像の容量が大きすぎると、Webサイトが重くなる原因の1つになってしまいます。
そのため、画像を軽量化することで、表示速度を大幅に改善できます。
画像編集ソフトやオンラインツールを使って画像のサイズを縮小したり、画質を最適化したりしましょう。
Photoshopなど画像編集ソフトはもちろん、以下のようなオンラインツールも活用できます

画像のサイズを縮小する際は、Webサイトのデザインを崩さないように注意が必要です!
また、画質を落とすことでユーザーの快適性を損なわないように、適切なバランスを見つけることが重要です。
画像のフォーマットを変更するだけでも、表示速度を改善できる場合があります。
JPEGやPNGなどの従来のフォーマットだけでなく、WebPなどの新しいフォーマットも検討しましょう。
WebPは、JPEGやPNGよりもファイルサイズが小さく、画質を維持したまま軽量化できるため、高速化に効果的です。
しかし、WebPに対応していないブラウザもあるため、その点には注意が必要です。
遅延読み込みは、画面に表示される範囲の画像だけを読み込む技術です。
ユーザーがまだ見ていない部分の画像を読み込まないようにできるため、初期表示に必要なデータ量を減らし、その分高速化につながります。

遅延読み込みは何か設定が必要なのでしょうか?

WordPressのプラグインを利用すると、簡単に遅延読み込みを実装できます!
「EWWW Image Optimizer」「Autoptimize」といったプラグインがおすすめです。
キャッシュとは、一度アクセスしたページのデータを一時的に保存する仕組みです。
キャッシュを利用することで、2回目以降のアクセス時にサーバーからデータを読み込む必要がなくなるため、高速化につながります。
「WP Super Cache」「WP Fastest Cache」「Cache Enabler」など、WordPressにはキャッシュの設定ができるプラグインが多数存在するので、活用してみましょう。
HTMLやCSS、JavaScriptなど、コードの圧縮も表示速度の改善につながります。
コードと聞くと難しそうに思うかもしれませんが、WordPressのプラグインを利用すれば簡単に対応できます。
しかし、圧縮によってコードが読みにくくなる場合があるため、バックアップを取っておくなど注意が必要です。
プラグインはWordPressの機能を拡張するために便利なツールですが、インストールしすぎるとWordPressに負荷をかけてしまい、表示速度が遅くなる原因になってしまいます。
本当に必要なプラグインだけを残し、不要なプラグインは削除しましょう。
コードが軽量化されていたり、キャッシュ機能が組み込まれていたり、表示速度が速いテーマも存在します。
「SWELL」「THE THOR」「AFFINGER」といったテーマが有名です。
ただし、テーマによってはデザインのカスタマイズが制限される場合があるため、事前に確認しておくようにしましょう。
Webサイトの表示速度は、ユーザーエクスペリエンスやコンバージョン率など、様々な面に影響を与える重要な要素です。
SEOにも大きく影響するため、Webサイトの高速化は必ず取り組む必要があるといえます。
WordPressサイトで表示速度を改善したい場合、画像の最適化やキャッシュの設定を行うほか、適切なプラグイン・テーマを導入することで解決できるケースもあります。
この記事を参考に、ぜひ表示速度の改善に取り組んでみてください。







