スマホ向けのSEO対策とは?モバイルSEOの具体的な手法を解説

「スマホ向けのSEO対策ってそもそも何?なぜ必要なの?」
「うちのWebサイトはスマホでちゃんと見れてる?大丈夫?」
「スマホ向けのSEO対策って具体的な対策方法がわからない。」
「自分でやって効果が出なかったらどうしよう…」
このように感じたことはありませんか?
SEOの主役といっても過言ではないスマホ向けのSEOは、Webサイトの上位表示に欠かせないものです。
本記事では、スマホ向けのSEOについて、以下の項目をわかりやすく解説します。
- スマホ向けのSEO対策の必要性や重要性
- 自社サイトのスマホ向けのSEO対策状況を把握方法
- すぐに実践できるスマホ向けのSEO対策の基本的な方法と優先順位
この記事を読むことで、スマホ向けのSEOの仕組み・手法を理解し、効果のある対策ができるようになります。スマホ向けのSEOについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
- 目次
モバイル(スマホ)SEO対策の必要性
モバイルSEOとは、その名のとおりスマートフォン(スマホ)などモバイル端末での検索を対象にしたSEOを指します。モバイル端末での検索順位の改善は、現代では必須といえるほど重要な取り組みです。
スマホは、現代において最も多く利用されているインターネットアクセス手段となっています。スマホ向けのSEO対策を怠ると、ユーザー離脱や検索順位の低下など、さまざまなリスクが伴うため注意が必要です。
スマホでインターネットを使う人が増えている
現代において、インターネットは私たちの生活に欠かせないものとなりました。そして、そのアクセス手段として主流となっているのが、スマートフォンです。
総務省の調査によると、2024年時点で、インターネット利用者全体の約9割がスマートフォンを利用しています。
インターネット利用率(個人)の推移

画像引用:総務省統計 情報通信白書2025年(令和7年)インターネット利用率(個人)の推移
※令和元年のみ調査票の仕様が例年と異なる箇所があるため、年単位での比較については要注意。

インターネットって10人中8.5人も使っているんですね!
年齢階層別インターネット利用率移

画像引用:総務省統計 情報通信白書2025年(令和7年)年齢階層別インターネット利用率

年齢別で見てみると13~59歳はほぼ全員が使っています。
情報通信機器の世帯保有率の推移

画像引用:総務省統計 情報通信白書2025年(令和7年)情報通信機器の世帯保有率の推移

世帯別に「どんな機器を持っていますか?」という統計ではスマートフォンだけで約9割、モバイル端末全体だとほぼ100%に近いです。
さらに、身近な例で考えてみましょう。
- 朝起きたら、まずスマホでニュースをチェックしたり、SNSを見たりしませんか?
- 電車通勤中に、スマホでネットショッピングをしたり、動画を見たりしませんか?
- 休日にカフェで、スマホで調べ物や資料作成をしたりしませんか?
このように、私たちは日常生活の中で、様々な場面でスマートフォンを利用しています。そして、インターネット上の情報を得る際にも、多くの場合スマホが利用されています。
つまり、あなたの会社のWebサイトも、多くの人がスマートフォンで閲覧している可能性が高いのです。
モバイル(スマホ)SEO対策で得られるメリット
スマホ向けのSEO対策をしっかり行うことで、以下のようなメリットが期待できます。
1. ユーザー満足度の向上
スマホで快適に閲覧できるホームページは、ユーザー満足度を高め、リピーターを増やすことができます。
例えば、スマホでスムーズに閲覧でき、必要な情報を見つけやすいWebサイトはユーザーが情報を必要とするごとに訪れます。
2. 検索順位の向上
ユーザー満足度が高く、リピーター率の高いWebサイトは検索エンジンの評価も高まり、検索順位が上がりやすくなります。
結果、より多くの人にWebサイトを見てもらえるようになり、ビジネスチャンスが広がります。
3. コンバージョンの増加
使いやすく魅力的なWebサイトは、ユーザーの購買意欲を高め、コンバージョン率を向上させることができます。
例えば、商品ページがスマホで使いやすいように設計されていれば、ユーザーは商品を購入しやすくなり、売上向上につながります。
モバイル(スマホ)SEO対策を怠った場合のリスク
もし、あなたの会社のWebサイトがスマートフォンで閲覧しにくい状態だった場合、以下のようなリスクが考えられます。
1. ユーザー離脱の増加
読み込みが遅かったり、操作しにくかったりすると、ユーザーはすぐに他のWebサイトへ流れてしまいます。
2. 検索順位の低下
Googleは、ユーザーにとって利便性の高いWebサイトを上位に表示するようになっています。そのため、ユーザーが離脱しやすいスマホ対応していないWebサイトは検索順位が下がり、ユーザーの目に触れる機会が減ってしまいます。
3. コンバージョンの減少
せっかくホームページを訪れたユーザーも、スマホで使いにくいと感じると、商品購入や問い合わせなどの行動を起こさずに離れてしまう可能性があります。
例えば、実際に自分がスマホでインターネットを利用する場合、このような場面はありませんか?
- スマホで見たときに文字が小さくて読みにくい…
- 商品ページにアクセスしたのに、読み込みが遅くて待てずに他のWebサイトへ…
- スマホで操作しようとしたら、ボタンが小さくて押せない…
このような状況では、せっかく時間をかけてホームページを作ったのに、訪れたユーザーはすぐに離れてしまう可能性が高いです。

スマホ向けのSEO対策をしっかり行うことで、ユーザー満足度の向上やコンバージョンの増加など、多くのメリットを得ることができます。
モバイルファーストインデックス-スマホが主役の新しいSEO

実は、Googleもスマホでインターネットを利用する人が増えている流れを受け、検索の仕組みを変えています。それが「モバイルファーストインデックス」です。
モバイルファーストインデックスとは?
モバイルファーストインデックスとは、モバイル版Webサイトを優先的にインデックスし、検索結果に表示する仕組みです。つまり、PC版のWebサイトではなく、スマホ版Webサイトの内容が検索結果に大きく影響するようになっています。
総務省統計からもわかるように、スマホでインターネットを利用する人が圧倒的に増えているため、インターネット利用者全体の利便性を考え、2018年3月からスタートしました。
モバイルファーストインデックスがWebサイトに与える影響
モバイルファーストインデックスが導入されたことで、モバイル版Webサイトの検索順位が非常に重要になりました。モバイル版サイトが未対応の場合、検索結果に表示されにくくなる可能性があります。
さらに、モバイル版サイトの質が低い場合、ユーザーの満足度が低下し、離脱率が高くなる可能性があります。
例えば、スマホで表示したときに文字が小さくて読みにくい、ボタンが押しにくい、読み込み速度が遅いといった場合、ユーザーはすぐに他のWebサイトへ流れてしまうでしょう。

スマホでインターネットを利用する人はますます増えています。そのため、モバイルファーストインデックス対策はますます重要になっていくと考えられます。
自社サイトのモバイル(スマホ)SEO対策状況を把握しよう

スマホ向けのSEOってそんなに重要なんですね…全然意識しないでSEO対策してたけど、うちの会社のWebサイトって大丈夫なのでしょうか?

それではWebサイトのスマホ向けSEOを診断できるツール・方法を紹介しますね!
Googleサーチコンソールで分析

画像引用:Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、Googleが提供する無料ツールです。
スマホやモバイル向けに特化されているわけではありませんが、デバイス別にクリック数やCTRを比較できたり、構造化データのエラーをチェックできたりと、自社サイトの検索における全般的な問題点分析に役立ちます。

スマホを含め、すべてのSEO対策に必要ってことですね!
確認方法

STEP 1
Googleサーチコンソールにアクセス

STEP 2
左側のメニューバーから「エクスペリエンス」をクリックします。

STEP 3
「ページエクスペリエンス」を開き、モバイルが「良好」かを確認
Page Speed Insights

画像引用:Page Speed Insights
Googleが提供する無料ツール「Page Speed Insights」は、ページの表示速度・コンテンツの読み込み時間を測定し、改善点を提案してくれます。
ページの表示速度は、ユーザーにとって非常に重要です。表示速度が遅いWebサイトは、ユーザーにストレスを与え、離脱率を高めてしまいます。

Page Speed Insightsは競合サイトも調査できるツールなので、競合分析にも役立ちます。
確認方法

STEP 1
Page Speed Insightsにアクセス

STEP 2
調べたいWebサイトのURLを入力し「分析」をクリック

STEP 3
「携帯電話」「デスクトップ」の結果が表示される

スコアが低い場合は改善策も表示されます!
詳しい使い方やスコアの見方については、以下の記事でも解説しています。
関連記事:ページスピードインサイトの使い方を解説!スコアの見方と効果的な改善策
Lighthouseで分析

画像引用:Lighthouse
Lighthouseは、Googleが提供する総合的なSEO診断ツールです。Page Speed Insightsの機能をGoogle Chrome拡張機能で利用できるイメージで、様々なSEO要素を分析し、改善点を提案してくれます。
確認方法

STEP 1
Lighthouseのダウンロードページを開く

STEP 2
「Chromeに追加」をクリックして拡張機能を追加

STEP 3
測定したいページで、Chromeの画面右上に表示されるLighthouseのアイコン(オレンジ色の灯台マーク)をクリックし「Generate report」を選択

STEP 4
「SEO」項目の「モバイルフレンドリー」結果を確認する
詳しくはLighthouseの公式ページをチェックしてみてください。
実際にスマホで確認してみるのも効果的
実際に自分のスマホでWebサイトを確認することで、ユーザー目線での改善点を見つけられることがあります。
スマホで確認する際のポイント
- 読みやすさ
文字が小さすぎたり、行間が狭すぎたりしないか - 操作性
ボタンやリンクが押しやすいか - 表示速度・ページが読み込まれるまでの時間
- デザイン
見やすく、わかりやすいデザインになっているか

まったくの第三者に意見を聞いてみるのもおすすめです。家族や友人に見てもらい、意見を聞いてみましょう。
モバイル(スマホ)SEO対策の基本的な方法|初心者でもすぐに実践できる9つのステップ
スマホ向けのSEO対策と聞くと、難しそうに感じるかもしれません。しかし、実は初心者でも簡単にできる対策がたくさんあります。
このセクションでは、すぐに実践できるスマホ向けのSEO対策の基本的な方法を9つご紹介します。
- レスポンシブデザインを導入する
- 表示速度を改善する
- 画像軽量化
- 読みやすいフォントサイズと行間を設定
- タップしやすいボタンやリンクを設置する
- 構造化データを活用する
- ユーザー目線でコンテンツを作成する
- 動画を適切に利用する
- AMPを利用
レスポンシブデザインを導入する
レスポンシブデザインとは
スマホはもちろん、パソコン・タブレットなど様々な画面サイズに自動的に対応するデザイン
スマホの小さい画面でインターネットを利用する人が増えているため、レスポンシブデザインを導入することで、多くの人にとって見やすいWebサイトづくりができます。
レスポンシブデザインのメリット
- 様々な画面サイズに対応できる
- 開発・管理が簡単
- ユーザーにとって使いやすい
レスポンシブデザインのデメリット
- すべての画面サイズで完璧な表示ができない場合がある
- ページの読み込み速度が遅くなる場合がある
レスポンシブデザインを導入する方法
- HTML・CSSにレスポンシブ対応の記述を行う
- プラグインを使用する

WordPressであればレスポンシブデザイン対応のテーマを使用する方法もおすすめです!
表示速度を改善する
表示速度が遅いサイトは、ユーザーがすぐに離脱してしまう可能性があります。表示速度を改善するには、以下のような方法があります。
表示速度を改善する方法
- 画像を圧縮
- 不要なJavaScriptやCSSの読み込みを削減
- キャッシュを活用
など
不要なJavaScriptやCSSを読み込まないようにすることで、ページの読み込み速度を改善することができます。

画像圧縮は、無料で利用できるツールがたくさんあります。
画像軽量化
画像ファイルの容量を軽量化することで、ページの表示速度を改善することができます。画像軽量化には、画像圧縮ツールや画像編集ソフトを使用してみましょう。
無料で利用できる画像圧縮ツール
- TinyPNG
- Kraken.io
など
読みやすいフォントサイズと行間を設定
スマホ画面でも読みやすいフォントサイズと行間を設定することが重要です。
チェックポイント
- 文字が小さすぎて読みづらいと感じないか
- 行間が広すぎて見にくいと感じないか
など
実際に自分のスマホでWebサイトを確認し、調整してみましょう。
タップしやすいボタンやリンクを設置する
指でタップしやすい大きさのボタンやリンクを設置することが重要です。実際に自分のスマホでサイトを操作し、改善点を見つけてみましょう。

行間・フォントサイズやボタン・リンクの大きさはWebサイトによって異なります。
構造化データを活用する
構造化データを利用することで、検索エンジンにページの内容をより詳しく伝えることができます。
構造化データを利用することで得られるメリット
- 検索結果に表示されるスニペットが充実する
- 音声検索で上位に表示される可能性が高くなる
- クリック率が向上する
構造化データの種類
- 記事
- 商品
- ローカルビジネス
- イベント
- レシピ
など
構造化データを利用するには、HTMLに専用のコードを記述しましょう。Google検索セントラルで構造化データの種類や各構造化データの記述例などが紹介されています。
関連情報:Google 検索がサポートする構造化データ マークアップ
ユーザー目線でコンテンツを作成する
ユーザーにとって役立つ、読みやすいコンテンツを作成する重要性についてはスマホ向けSEOも変わりません。
特にスマホは画面が小さいことが特徴なので、長い文章は好まれません。シンプルで簡潔な文章や、全体の構造を把握しやすい文章構成を意識しましょう。
また、画像・動画といった視覚的なコンテンツもスマホユーザーと親和性が高いです。
動画を適切に利用する
動画は、ユーザーの興味を引く効果的なコンテンツです。
動画コンテンツを効果的に活用する方法
- 動画の内容とターゲットを明確にする
- 魅力的なサムネイルを作成する
- 適切な長さの動画を作成する
- 動画の冒頭に字幕をつける
- 関連動画を表示する
など

動画の適切な活用によって、ユーザーの滞在時間向上にもつながります!
AMPを利用
AMP(Accelerated Mobile Pages)とは、Googleが推奨するWebページの高速表示に特化した手法です。AMPを利用することで、ページの表示速度を大幅に改善することができます。
AMPを利用するには、HTMLコードでメタタグに記載する・構造化データで記載する、といった方法があります。WordPressであればプラグインを使用するのもおすすめです。

スマホ向けだからといって、SEOの基本的な流れが変わることはありません。1つ施策を実施したら、必ずチェックと改善を行いましょう。
モバイル(スマホ)SEO対策の効果を高めるポイント
スマホ向けのSEO対策を成功させるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
POINT 1
ユーザーファーストの視点で考える
スマホ向けのSEO対策において最も重要なポイントは、ユーザーファーストの視点で考えることです。つまり、ユーザーにとって役立つ、読みやすいコンテンツを作成することが重要です。
具体的なコンテンツ作成のポイント
- ターゲットとなるユーザーを明確にする
- ユーザーが求めている情報を提供
- わかりやすく、簡潔な文章で書く
- 見出しや箇条書きを活用
- 画像や動画を活用
- 定期的にコンテンツを更新
など
POINT 2
コンテンツの質を高める
良質なコンテンツは、ユーザー満足度向上や検索エンジンからの評価向上につながります。
良質なコンテンツの要素
- 独自性
他のWebサイトにはない、オリジナリティのある内容 - 信頼性
正確で、信頼できる情報 - 有用性
ユーザーにとって役立つ情報 - 読みやすさ
わかりやすく、簡潔な文章 - 更新頻度
定期的に更新されている
コンテンツの質を高める具体的手法
- 最新情報を常に追加する
- ユーザーからの意見を取り入れる
- コンテンツの品質を測定する
など
POINT 3
基本的な対策を徹底する
基本的な対策は、スマホ向けのSEO対策においても土台となります。レスポンシブデザインの導入、表示速度の改善、読みやすいフォントサイズと行間の設定など、基本的な対策を徹底することが重要です。
POINT 4
内部リンクを活用する
内部リンクは、ユーザーにとってWebサイト内をスムーズに移動できる導線となります。
内部リンクの効果的な設置方法
- 関連性の高いページ同士をリンクする
- アンカーテキストを適切に設定する
- nofollow属性を適切に使用する
など
内部リンクを活用することでユーザーにとって使いやすいWebサイトになり、検索エンジンからの評価向上にもつながります。
POINT 5
効果的な対策の順番や優先順位
スマホ向けのSEO対策は、やみくもにすべての対策を行うのではなく、効果的な順番や優先順位を意識することが重要です。
1. まずは基本的な対策から始める
スマホ向けのSEO対策の土台となる基本的な対策を優先的に行うことが重要です。
おすすめ基本対策
- レスポンシブデザインを導入
- 表示速度を改善
- 読みやすいフォントサイズと行間を設定
- 構造化データを活用
- 画像を圧縮
基本的な対策を徹底することで、効果的に成果を上げることができます。
2. 競合サイトを分析して、足りない対策を補う
競合サイトを分析することで、自社サイトの課題や改善点を発見することができます。
具体的な競合サイト分析の方法
- 上位表示されている競合サイトを調査
- 競合サイトのコンテンツを分析
- 競合サイトのSEO対策を分析
など
分析結果に基づいて、足りない対策を補うことで、より効果的なスマホ向けのSEO対策を行うことができます。
3. 効果測定を行い、改善点を把握
定期的に効果測定を行うことで、対策の効果を把握し、改善点を特定することができます。
具体的な効果測定方法
- アクセス数や滞在時間の推移を分析
- コンバージョン率を分析
- 検索順位を分析する
など
モバイル(スマホ)SEOに関するよくある質問
スマホ向けのSEO対策と通常のSEO対策の違いは何ですか?
スマホ向けのSEO対策と通常のSEO対策は、基本的な考え方や手法は同じですが、以下のような点に違いがあります。
- ターゲットユーザーの違い
スマホ向けのSEO対策は、スマートフォンユーザーをターゲットとしていますが、通常のSEO対策は、パソコンユーザーも含めたすべてのインターネットユーザーをターゲットとしています。 - 検索エンジン
Googleは、スマホとパソコンで異なるクローラーを使用しています。そのため、スマホ向けのSEO対策では、スマホ向けのクローラーを意識する必要があります。 - 対策方法
スマホ向けのSEO対策には、レスポンシブデザインの導入や表示速度の改善など、パソコン向けのSEO対策とは違う優先順位での対策が必要です。
- ターゲットユーザーの違い
モバイルSEOを行うメリットはなんですか?
GoogleはモバイルサイトをSEOの評価基準としています。そのため、モバイルSEOを行ってモバイルサイトを最適化することで、検索順位の向上が期待できるのです。
モバイルファーストインデックス(MFI)とはなんですか?
パソコンサイトではなく、モバイルサイトをSEOの評価基準とするGoogleの施策のことです。
2016年にGoogleが発表し、2018年から適用が開始されました。
競合分析するときはどんなところに注目したらいいですか?
スマホ向けのSEO対策における競合分析で具体的に注目すべきポイントは、主に5つのカテゴリーがあります。
キーワード
- どのようなキーワードで上位表示されているか
- 自社が狙っているキーワードで上位表示されている競合サイトは?
- 競合サイトがどのようなキーワードを選定しているか
- 競合サイトが上位表示されている理由
- コンテンツ、被リンクなど
コンテンツ
- どのようなコンテンツが掲載されているか
- コンテンツの質
情報量、独自性、読みやすさなど - コンテンツのボリューム
文字数、画像数、動画数など - コンテンツの更新頻度
- ユーザーの反応
コメント、シェアなど
技術的な側面
- レスポンシブデザインかどうか
- 表示速度はどうか
- AMPを利用しているかどうか
- 構造化データを利用しているかどうか
- モバイル端末で表示した際の使いやすさ
被リンク
- どのようなWebサイトから被リンクを獲得しているか
- 被リンクの質
ドメインパワー、リファラー情報など - 被リンクを獲得している理由
コンテンツの質、ソーシャルメディアでの拡散など
ソーシャルメディア
- どのようなソーシャルメディアで活動しているか
- フォロワー数、いいね数、コメント数
- ソーシャルメディアでのユーザーの反応
- ソーシャルメディアから流入しているトラフィック
これらのポイントを参考に、自社のWebサイトと競合サイトを比較することで、自社の強みや弱み、自社が取り組むべき対策を導き出すことができます。
まとめ
スマホ向けのSEO対策は、Web担当者が行うべき対策としてトップクラスの重要性です。
主要な検索エンジンであるGoogleがモバイルファーストインデックスというモバイル向けWebサイトを重視しているため、スマホ向けのSEOを優先的に行うことをおすすめします。
まずはPage Speed InsightsやLighthouseといったツールを使いながら、自社サイトと競合サイトのモバイル対応状況を把握してみてください。
スマホ向けSEO対策の具体的な手法にはレスポンシブデザインの導入や表示速度改善、スマホでも見やすいデザイン・レイアウト導入といった対策があります。
まずはすぐに着手できる基本的な対策から始め、施策実施ごとに検索順位をチェックしましょう。












