ホームページが上位表示されない原因とは?ポイントもあわせて解説

ホームページが上位表示されない原因とは?ポイントもあわせて解説

ホームページが上位表示されない原因とは?ポイントもあわせて解説

「ホームページを検索結果の上位に表示させたい」
「自社のホームページが上位表示されない理由が知りたい」
「検索順位を上げる方法が知りたい」

この記事では、ホームページの検索順位にお悩みの方へ、下記のような項目をわかりやすく解説します。

  • 検索順位が決まる仕組みとは?
  • 上位表示されない理由にはどのようなものがあるのか?
  • どうやって上位表示できるのか?

この記事では「ホームページが上位表示されない理由がわかり、適切な対策を取れる」内容をお伝えします。

目次

ホームページの上位表示はなぜ重要?

インターネットが普及した現代では、何か知りたいことがあると、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを開いて調べることが一般的です。


ホームページを運営していて検索エンジンからの集客を増やしたい場合は、まずホームページを見つけてもらう必要があるため、検索結果の上位に表示させることが重要といえます。

ホームページが上位に表示されることで、以下のようなメリットがあります!

MERIT 1
集客効果がある

人は検索を行った際、上位表示されたページからチェックしていきます。

多くの人の目にとまるだけでなく、実際に検索結果で上位に表示されるほどクリック率も高くなるのです。反対に、表示される順位が下がるほど、クリック率も下がるといわれています。

多くの人に認知してもらうことでアクセス数もアップし、結果的に売り上げの向上にもつながります

MERIT 2
広告収入につながる

常に上位表示されているホームページは、それだけクリック率が高く、訪れるユーザー数も多いです。そういったホームページに対しては「広告を掲載してほしい」という企業も多く、広告収入につながります。

また、個人のブログの場合でも、上位表示される人気のブログだとアフィリエイト収入を得やすいといえます。

検索順位が決まる仕組み

こちらでは、Googleの検索順位が決まる仕組みについて解説します。
Googleの検索順位は、簡単にいうと以下の3ステップで決められています。

STEP1
クローラーがホームページの情報を収集する
Googleの検索エンジンでは、クローラーと呼ばれるロボットがホームページを1つひとつ巡回して、文章・画像・ファイルといった情報を読み取っています。

クローラーは1つのページだけを読み取るのではなく、人間が検索するのと同じように1つのページを見たらリンクを辿りながら移動していくのが特徴です。

クローラーは常にWeb上を巡回していますが、自身のホームページをすぐに読み取ってくれるとは限りません。

なかなかクロールされない場合は、リクエストしたり、サイトマップを送信したりといった対応も必要です。
STEP2
集めた情報をデータベースに登録する
クローラーが集めた情報をデータベースに登録することをインデックスといいます。
いくらいいコンテンツを作ったとしても、インデックスされなければ検索結果に反映されないため、インデックスされているかどうかは必ずチェックするようにしましょう。

関連記事:インデックス未登録は「検出」「クロール済み」の2種類!原因と対策方法を解説
STEP3
Googleのアルゴリズムに従って順位が決定する
クローラーが収集してインデックスしたデータの中から、キーワードとの関連性やGoogleのアルゴリズムをもとに、検索順位が決まります。

Googleのアルゴリズムは200以上の要素があるといわれており、そのすべてが公開されているわけではありません。

アルゴリズムの内容はアップデートによって変わることも多く、それに伴って検索順位の変動も発生します。

そのため一度上位表示されたとしても順位が変わる可能性は大いにあるため、順位チェックは怠らないようにしましょう。

関連記事:Googleアルゴリズムとは?SEO対策との関係や具体的な対策手法

ホームページが上位表示されない理由

なかなかホームページが上位表示されない場合って、何がいけないんでしょうか?

上位表示されない理由はさまざまなので、代表的なものを見ていきましょう!

CASE 1
検索意図がズレている

キーワードを決めて記事を書いたとしても、ただ書きたい内容を書いただけでは意味がありません。

ユーザーは知りたいこと・悩んでいることがあって検索しています。知りたいと思っていない内容、つまり検索意図がズレたコンテンツではユーザーは満足しません

ユーザーが求めていない記事はGoogleからの評価も低くなるため、競合やキーワードを分析してその検索意図を把握してからコンテンツを作成しましょう。

CASE 2
タイトルにキーワードが含まれていない

Googleは、ユーザーが検索したキーワードとコンテンツの関連性も重視しています。

そのため、そもそも記事のタイトルにキーワードが含まれていないと、検索クエリとの関連性が低いと判断されて、上位表示されにくいです。

キーワードを無理やりねじ込むのはよくないため、あくまでも自然にタイトルの前方にくるようにキーワードを配置しましょう。

CASE 3
被リンクが少ない

被リンクとは、別のサイトから自社のサイトへ向けられたリンクのことです。

被リンクの数は検索順位に影響するとGoogle公式が名言しており、被リンクの数が多ければGoogleからの評価が上がりやすくなります。

被リンクが少ない、もしくは質の低い被リンクが多いと上位表示が難しいため注意しましょう。

関連記事:初心者でもできる被リンクの増やし方!ペナルティの危険性など注意点も解説

CASE 4
Googleのペナルティを受けている

コピーコンテンツや誤字脱字が多いなど低品質な記事、業者から購入した被リンクがある、不自然なほどキーワードを挿入しているなど、Googleのガイドラインに違反しているコンテンツはペナルティを受けてしまいます。

Googleのペナルティを受けてしまった場合、検索順位が下がる、または検索結果に表示されない可能性があるため注意が必要です!

関連記事:Googleのペナルティであり得る原因・悪影響・確認・改善・再発防止法

CASE 5
そもそもインデックスされていない

クロールはされているが、インデックスされていないため検索結果に表示されないケースも考えられます。

インデックスされているかどうかはGoogleサーチコンソールから確認できるため、コンテンツを公開したら必ずチェックするようにしましょう。

関連記事:サーチコンソールのインデックス登録方法とは?Googleのインデックス確認方法も解説

CASE 6
競合が多い

自身のホームページの内容には問題がないが、競合が多すぎてなかなか上位表示されないケースもあります。

こういったケースでは競合を分析して足りない情報をプラスしていくなど、リライトを行って地道に上位表示を目指す必要があります。

また、なかなか上位表示されない場合は、キーワードを変更するのも1つの方法です。

ホームページを上位表示させるための具体的なSEO対策

ホームページを上位表示させるためには、何をすればいいのでしょうか?

まずはすぐに取り掛かれるSEO対策から始めるのがおすすめです!

検索結果で上位に表示されるためには、やみくもに施策を打つのではなく、戦略的にSEO対策を行うことが欠かせません。

知識がなくてもすぐにできる、以下の対策から始めてみましょう。

それぞれの具体的な方法を、詳しく解説します。

ページタイトルにキーワードを入れる

ページタイトルとは、検索結果に表示される青いリンク部分のことで、ユーザーが最初に目にする要素です。Googleもこのタイトルをもとに、ページの内容を判断しています。

ページタイトルに重要なキーワードを含めることは、SEO対策の基本です。ユーザーが実際に検索しそうなキーワードをタイトルにしっかり入れましょう。

ただし、キーワードを詰め込みすぎると不自然になり、逆効果になることもあります。読みやすさとわかりやすさを意識しながら、簡潔にまとめるのがポイントです。

ユーザーが「思わずクリックしたくなる」ような魅力的なタイトルにすることも意識してみてください。

関連記事:SEO対策に効果的なタイトルの作り方|上位表示を狙うためのポイントとは?

メタディスクリプションを設定する

メタディスクリプションとは、検索結果に表示されるページの説明文のことです。タイトルの下に表示される部分で、ユーザーがそのページをクリックするかどうかを判断する重要な情報になります。

SEOに直接的な順位効果はないとされていますが、クリック率(CTR)に大きく影響するため、上位表示を目指すうえで欠かせない要素です。

メタディスクリプションを設定する際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • ページの内容を簡潔にまとめる
  • キーワードを含める
  • ユーザーのメリットを提示する
  • 適切な文字数でまとめる

関連記事:メタディスクリプションとは?効果的な書き方やSEO効果について解説

見出し(h1〜h3)を使って記事の構造を整理する

記事の見出しは、文章の構造を整理する骨組みのようなものです。見出しタグを適切に使うことで、記事の構造が明確になり、ユーザーだけでなく検索エンジンも内容が理解しやすくなります。

基本的には、h1がページ全体のタイトル、h2が大見出し(章)、h3がその中の小見出し(節)というイメージで使います。

記事を書く際は、見出しのレベルと順序を守りながら、内容がひと目で伝わるように工夫しましょう。

関連記事:SEOとHタグ(見出し)の関係性とは?使い方や書き方、効果を解説

画像にalt属性(代替テキスト)を設定する

ページに画像を使う場合は、alt属性(代替テキスト)を必ず設定するようにしましょう。alt属性とは、画像が表示できないときや、画面読み上げソフトが内容を伝える際に使われるテキストのことです。

検索エンジンは画像の内容を直接的に理解することができないため、alt属性を使って画像の意味や内容を伝える必要があります。

また、アクセシビリティの観点からも、すべての画像に意味のあるaltテキストをつけるのが望ましいとされています。

SEO対策としては、画像に関係するキーワードを自然な形で含めると効果的です。ただし、キーワードの詰め込みや関係ない説明を入れるのは避けましょう。

関連記事:alt属性とは!?SEO効果と書き方、確認方法を解説!

スマートフォンで見やすいデザインにする

スマートフォンで見づらいページは、ユーザーの離脱につながるだけでなく、Googleの検索順位にも悪影響を及ぼす可能性があります。

Googleはモバイル対応の有無を評価基準のひとつとしているため、モバイルフレンドリーなサイト設計は必須です。

スマートフォンで見やすいデザインにするためのポイントは次の通りです。

  • レスポンシブデザインの採用
  • 適切な文字サイズと行間を設定する
  • タップしやすいボタン配置にする
  • 画像を最適化する

関連記事:レスポンシブデザインとは?メリットとSEOへの影響をわかりやすく解説

内部リンクを設置する

内部リンクとは、ホームページ内の異なるページ同士を繋ぐリンクのことです。

内部リンクを設置することで、ユーザーが必要な情報にたどり着きやすくなり、サイト内の回遊率が上がるというメリットがあります。Googleのクローラーもページ同士のつながりを理解しやすくなり、サイト全体の評価やインデックスの効率にも良い影響を与えるとされています。

内部リンクを設定する際のポイントは次の通りです。

  • 関連性の高いページ同士を繋ぐ
  • アンカーテキストを工夫する
  • 無理に増やしすぎない

記事を書いたあとには、関連する他の記事やページとつながりを持たせることでサイト全体の価値を高めることができるので、ぜひ積極的に内部リンクを活用しましょう。

関連記事:内部リンクとは?SEO効果から張り方・最適化のポイントまで徹底解説

Googleサーチコンソールに登録する

Googleサーチコンソールは、Googleが無料で提供している公式ツールで、自分のサイトが検索エンジンに正しく認識されているかを確認・管理できるサービスです。

登録すると、次のようなことができるようになります。

  • Googleにページの存在を知らせてインデックスを早める
  • どんな検索キーワードで表示・クリックされているかを確認できる
  • モバイル対応や表示速度、エラーの有無など技術的な問題点を把握できる
  • 被リンク(外部リンク)の状況がチェックできる

新しく作成したページや更新したページをGoogleに素早く知らせたいときは、インデックス登録をリクエストできます。

SEOの効果測定や改善点の把握にも欠かせないツールなので、ホームページを公開したらできるだけ早く登録し、定期的に情報を確認・活用することをおすすめします。

関連記事:サーチコンソール(Google Search Console)とは?ログイン登録・機能・使い方解説

ページの表示速度を確認する

読み込みに時間がかかるページは、途中で離脱される可能性が高く、直帰率が上がってしまう原因にもなります。

また、Googleは表示速度をランキング要因のひとつとして評価しているため、表示が遅いページはSEOの面でも不利になる可能性があります。

表示速度をチェックするには、Googleが提供している無料ツール「PageSpeed Insights」がおすすめです。画像サイズが大きすぎる、不要なスクリプトが多い、サーバー応答が遅いといった問題があれば、具体的に指摘してくれます。

表示速度は見落とされがちですが効果の大きい対策のひとつなので、定期的に確認しましょう。

関連記事:SEO対策にWebページ表示速度は関係あり!ページ改善方法と測定ツールを紹介

重複コンテンツを避ける

重複コンテンツとは、ホームページ内に同じ、または非常によく似た内容のページが複数存在することを指します。これは、意図せず発生しているケースも多く、SEOにおいては避けるべき状況です。

重複コンテンツがあると、Googleがどのページを評価すべきか判断しづらくなり、検索順位が分散されたり、最悪の場合は順位が下がることもあります。

対策としては以下のようなことが効果的です。

  • コンテンツはページごとにテーマや切り口を変える
  • 必要に応じてcanonicalタグを使って評価を統一する
  • URLの正規化を行う
  • 不必要なページを削除もしくは非公開にする

検索エンジンに正しく評価されるためにも、ひとつひとつのページに独自性を持たせるよう心がけましょう。

関連記事:SEOに悪影響な重複コンテンツのチェック方法とは?基準や対策、ペナルティなどについて解説

定期的にコンテンツを見直す

ホームページは公開して終わりではありません。上位表示を目指すためには、公開したコンテンツを定期的に見直して最新の状態に保つ必要があります。

情報が古かったり、現状にそぐわなくなったりしたコンテンツは、必要に応じて修正・更新しましょう。

コンテンツを見直す際には、以下のポイントをチェックしてください。

  • 情報が古くなっていないか
  • 誤字脱字やリンク切れがないか
  • 競合サイトと比較して内容が十分か
  • 最新の検索キーワードに合った内容になっているか

特に、アクセス数が落ちてきたページや検索順位が下がっているページは、見直しの優先度が高いといえます。

関連記事:リライトとは?SEO効果を高める具体的な方法と注意点を解説

ホームページの上位表示に関するよくある質問

すぐに上位表示できない場合、SEO対策は諦めたほうがいいですか?

SEO対策は、すぐに効果が出るものではありません。
一般的には、数ヶ月から1年以上かかります。
しかし、継続的に正しい対策を行うことで成果につながります。焦らず、長期的な視点で諦めずに取り組むようにしましょう。

SEO対策にはどのくらい費用がかかりますか?

一般的には、数万円から数十万円程度です。
自社で行う場合、人件費のほかツールの利用料などが必要です。外部に依頼する場合は、利用する業者やサービス内容によって大きく異なります。
複数の業者から見積もりを取って、納得できるところに依頼しましょう。

おすすめのSEO対策ツールはありますか?

SEO対策の効率を上げる、さまざまなツールがあります。

  • キーワード選定ツール
    Googleキーワードプランナー、Ubersuggest など
  • 被リンク獲得ツール
    Ahrefs、SEMrush など
  • サイト分析ツール
    Googleサーチコンソール など

無料版と有料版がありますので、ご自身のニーズに合ったものを選んでください。

関連記事:【2025年最新】SEOツールおすすめ50選!無料・有料問わず紹介

SEO対策で失敗しないためには、どのような点に注意すれば良いですか?

SEO対策を行う際には、以下の4つのポイントに注意が必要です。

  • Googleのガイドラインを遵守
    SEO対策の基本はGoogleの品質評価ガイドラインに従うこと
  • ユーザーニーズを満たすコンテンツ作成
    ユーザーが必要とする情報を提供するコンテンツを作成
  • 自然な被リンク獲得
    質の高いコンテンツは自然に他のサイトからリンクされる
  • 最新情報の取り入れ
    SEO対策は日々変化しているため最新情報を取り入れ、対策を見直すことが重要

SEO対策の最新情報をどのように入手すれば良いですか?

最新のSEO対策情報は、以下の方法で入手可能です。
まず、「Google公式ブログ」で、SEOに大きく影響するGoogleのアルゴリズム更新情報を得られます。次に、SEOに特化した専門サイトから、新たなトレンドや対策方法を学ぶことができます。
さらに、オンラインセミナーやウェビナーに参加することで、現場の事例や最新情報を得ることが可能です。
最後に、SEO専門業者から直接、アドバイスを受けることも有効です。これらを組み合わせて、最新のSEO対策情報を効率的に集めましょう。

まとめ

この記事では、ホームページの上位表示に関する情報をお届けしました。

ホームページを検索結果で上位表示させるためには、コンテンツの質を高めつつSEO対策に取り組むことが重要です。

検索意図がズレていたり、Googleのペナルティを受けていたりするホームページは上位表示が難しいため、ホームページに問題がないかを常にチェックし、改善していくようにしましょう。

上位表示を目指す場合はツールを活用したり、自社で対応できない場合は業者に依頼したりといったことも可能ですので、自社に合った方法で取り組んでみてください。

この記事を書いた人

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上村 拓郎 / GMOインターネット株式会社/インハウスSEO部長・SEO先端ラボ 所長

SEO歴10年,2009年にECコンサルタントとして入社。
入社後はEC事業のマネージャーを務めた後、SEO事業の責任者を経験。
2022年から検索順位チェックツール「GMO順位チェッカー」責任者とSEO先端ラボ所長を兼務。

▼主な実績
Googleアルゴリズムの研究等 各種SEOプロジェクトを牽引。
「AI SEOディレクター」、「GMO順位チェッカー」をリリース。

▼保有資格
Google Analytics認定資格