
「noteで収益を得るのは難しいの?」
「収益化のやり方や条件が知りたい」
「稼ぐならブログとnoteどちらがいい?」
今回は、noteでの収益化に興味を持っているあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。
- noteで収益化するのは可能?
- 収益化する具体的な方法
- noteを運用するコツ
この記事を読めば、noteで収益化するためのやり方とコツがわかります。
- 目次
noteとは
noteとは、文章を主体としたコンテンツをインターネット上で発信・閲覧できるオンラインサービスです。
発信者であるクリエイターと閲覧者であるユーザーは、note上で相互にコミュニケーションを取り合ったり、情報共有したりといったことができます。
コンテンツには無料で公開されているものと有料で公開されているものがあり、有料記事コンテンツを作成・公開すれば、収益を得ることが可能です。
公開できるコンテンツには、ブログのような文章のほかにも以下の種類があります。
- 自分で書いた小説
- 撮影した写真、動画
- 音声コンテンツ
- 140字までのつぶやき
文章があまり得意ではない人でも、文字数の少ないつぶやきの投稿や写真など、発信しやすいものから取り組むことができます。
noteのメリット
① ブログに比べてハードルが低く手軽に始めやすい
ブログを始めようとする場合、サーバーをレンタルしたりWordPressをダウンロードしたりと、準備に手間や費用がかかります。
しかしnoteは会員登録するだけで簡単に始められるため、比較的初心者向けの媒体です。
無料で始められるため、まずは記事作成に慣れたいといった方にもおすすめです。
② InstagramやXなど個人のSNSを知ってもらうきっかけになる
公開コンテンツや自身のプロフィールにリンクを貼ることで、note以外のサービスに誘導できます。
SNSやネットショップなども運用している方であれば、集客ツールの1つとして活用できます。
③ 気になる相手をフォローできる
フォローした相手の記事が新しく公開されると、通知を受け取ることができます。ユーザー同士でフォローしあって、コミュニケーションを取ることも可能です。
また、投げ銭といわれるシステムでチップを渡せるため、クリエイターの応援にもつながります。
noteでの収益化は難しいのか?

noteで収益化するのは難しいとよく聞きますが、実際どうなんでしょうか?

収益化すること自体は可能ですが、ブログに比べると難しいのは事実です。ブログとの違いも含め、詳しく見ていきましょう!
noteでの収益化が難しいといわれる理由として、以下が挙げられます。
REASON 1
扱えるアフィリエイト広告に制限がある
noteは基本的にアフィリエイト広告を掲載できない仕組みになっていて、唯一掲載できるのはAmazonアソシエイトのみです。
Amazonアソシエイトとは
自分のWebサイトやブログ内にAmazonが販売している商品リンクを広告として貼り、そのリンクを通じて商品が売れたときに収益が発生する仕組み
Amazonアソシエイトを始めるには審査に通過する必要があり、審査の申請にも条件があります。
申請から180日以内に3件以上の商品またはサービスの販売実績がないと審査を受けることができず、集客できていない状態だとハードルが高いです。
Amazonアソシエイト以外のアフィリエイト広告を掲載できないため、収益化も難しいのです。

アフィリエイト広告を扱って収益化するには、制限なく数多くの種類を扱えるブログの方が適していますね。
REASON 2
ブログの方が柔軟な収益化が可能
noteはブログに比べ手軽に始めやすい反面、自由度が低いのがデメリットです。
アフィリエイト広告を例にしても、ブログではAmazonアソシエイト以外の広告が掲載可能なため、複数の広告媒体を使って効率的に収益を得ることができます。
また、noteはカスタマイズ性が乏しいため、独自性を出すのが難しいです。
独自性を出すのはSEO対策においても重要で、上位表示できなければ収益化もうまく進められません。
noteでSEO対策に有利な独自ドメインで運用するには月に5万円の費用がかかるため、それを考慮すると、WordPressを活用したほうが少ない費用で自由度の高いWebサイトを運用できます。

収益化が目標なのであれば、WordPressでブログを運用したほうが近道といえます。
ブログの始め方は、以下の記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
noteで収益化するためのコツ
有料コンテンツの販売によって、noteでも収益化は可能です。

収益化のためには、以下のコツを押さえておきましょう!
POINT 1
専門性を発揮できるジャンルを扱う
全く知らない・興味が持てないジャンルに手を出すと、記事を書き続けることが苦痛に感じ、途中で挫折してしまいます。
自分の得意分野で人に教えられるような知識があれば、専門性を出せるジャンルといえますので、そこから始めるのが近道です。
自分が今まで経験してきたことを振り返ってみると、武器になるような専門分野があるかもしれません。
また、知識や経験がなくても好きな分野や興味関心の持てる分野を選ぶことで、楽しみながら学ぶこともでき続けやすいです。
最初は収益につながらなくても、長期的に発信し続けられるかが重要です。
POINT 2
無料記事で信頼を獲得しておく
有料記事を販売する前に、無料記事を継続的に発信してファンやフォロワーを増やしていきましょう。
まずは自分のことを知ってもらい信頼関係を築いておくと、有料記事を販売したときに購入につながりやすいです。
同じ趣味や共通点がある人ほど記事を見てもらえる可能性が高まるため、無料記事のジャンルにも一貫性を持たせて発信することが大切です。
noteで収益化する7つの方法と流れ

noteで収益化するための方法が知りたいです!

一般的に7通りの方法があります。順番に見ていきましょう!
- 有料記事を販売する
- 有料でマガジンを販売する
- 投げ銭(クリエイターサポート)で収入を得る
- 定期購読マガジンを提供する
- Amazonアソシエイトを活用する
- オンラインサロンなどのメンバーシップを開設する
- ECサイトと連携して商品を販売する
METHOD 1
有料記事を販売する
これまで無料で公開していた記事に、値段をつけて販売していく方法です。
価格は100円から5万円までなら自分で自由に設定できますが、最初から1万円を超える金額設定は避けるようにしましょう。
確かに初めから高額記事が販売できれば収益にはなりますが、それよりも有料記事をたくさん売ったという実績を積み上げていくことの方が重要です。
平均的な価格帯は、数百円から高くても数千円程度です。そのため、文字数にもよりますが、まずは1,000円以下の少額で設定するようにしましょう。
購入者が増えて売り上げが安定してきたら、金額を上げるようにしましょう。ダウンロードできる特典ファイルなどを記事に追加することで、高い金額設定に変えても購入してもらえるはずです。
この記事の適切な価格はいくらぐらいかを考えて、自身の知識や経験をお金にするという感覚を持つことが大切です。
METHOD 2
有料でマガジンを販売する
マガジンとは、先ほどの有料記事を複数まとめたものをセットで販売する仕組みです。
有料記事がいくつかあれば、記事単品で販売するよりも大きな収益を得ることが可能です。
購入者にとっても、単品よりも安いセット価格であれば、お得に購入できるというメリットがあります。
このとき、単品で記事を購入するよりいくら安くなるのかの比較を記載しておくとわかりやすいです。
バラバラなテーマの記事をただまとめるのではなく、届けたいターゲットを絞ったうえで共通したテーマごとにまとめるようにしましょう。
そうすることで、「これだけ読めば情報を網羅できる」という短期的な欲求を刺激できます。
METHOD 3
投げ銭(クリエイターサポート)で収入を得る
クリエイターサポート機能とは、いわゆる投げ銭と呼ばれる機能です。
利用者が記事を見てその人を応援したいと思ったら、100円から10万円までの任意の金額を投じてクリエイターの活動を金銭的に応援することができます。
これにより無料記事でも収益化が可能ですが、金額は利用者に左右されるため大きな収益にはつながりにくいでしょう。
インフルエンサーの人にとっては効果的かもしれませんが、知名度がない場合での収益化は難しいといえます。
METHOD 4
定期購読マガジンを提供する
有料マガジンを月額制で販売する、サブスクリプション型の仕組みです。月額料金ですので、毎月安定した収入を得ることにつながります。
定期購読してくれる利用者が多いほど大きな収益になるため、ここまでの段階でしっかりファン化できているかもポイントです。
定期購読マガジンの場合、手数料20%がかかることと、最低月に1回以上の更新が必須条件となっています。定期的に記事を公開する必要があるため、一定の作業時間を確保できるかが重要です。
記事の更新がなければ、読者は離れていってしまいます。更新頻度と定期購読マガジンのテーマをしっかり定め、それに沿って継続できれば次第に収入は安定し、増やしていけるでしょう。
METHOD 5
Amazonアソシエイトを活用する
note内で認められているアフィリエイト広告は、Amazonアソシエイトのみです。
商品リンクをコピーし、noteの投稿でリンクを「埋め込み」するだけで完了するため、簡単に実施できます。
ただし、先ほども解説したようにAmazonアソシエイトだけでは大きな収益を得ることは難しいため、その点を理解しておきましょう。
METHOD 6
オンラインサロンなどのメンバーシップを開設する
noteには「メンバーシップ(旧サークル機能)」という月額制のコミュニティがあり、同じ趣味を持った仲間同士が集まり掲示板を使って交流することができます。
また、これまでに書いた記事や定期購読マガジンをメンバーシップ特典につけることも可能です。
更新頻度は自由で手数料が10%ですので、定期購読マガジンよりも条件は緩くなっていますが、メンバーシップの開設には審査に通過する必要があります。
「定期購読マガジン」や「メンバーシップ」のようなサブスク型のビジネスモデルは、多くのメンバーを獲得できれば長期にわたって安定的な収益を得ることができます。
メンバーシップの開設は、noteで収益化する手段の中では最も大きな収益を見込める方法です。
しかし、多くのメンバーを集められるような実力と、こまめなコンテンツの発信が必要になるため、初心者にはハードルが高いです。
METHOD 7
ECサイトと連携して商品を販売する
直接noteを収益化する方法ではありませんが、noteをECサイトと連携させるのもおすすめです。
ほかのECサイトで自作の商品を販売している場合、ストア機能を使うことでその商品をnote上で一覧表示させることが可能です。
noteで商品を紹介する記事を書いたり、その商品に込めた想いなどを投稿したりすることで、より多くの人に認知してもらえるでしょう。
noteを広告宣伝ツールとして活用すれば、販売網の拡大と認知度向上の効果が期待でき、購買につながります。自分自身で創作活動をしている人にとっては、収益を伸ばしやすい方法です。
下記のECサイトを利用して商品を販売していれば、noteと連携が可能です。(※2024年3月時点)
- STORES
- minne
- BASE
- iichi
- MUUU
- EC-CUBE
- カラーミーショップ

「定期購読マガジン」と「メンバーシップ」は継続して安定した収益を得ることができますね!

そうですね。ただし、多くのファンやフォロワーがつくまでには時間がかかるので、長期的に取り組んでいくことが大切です!
noteで収益化する際の3つのコツ

noteで収益化を目指すなら、以下のコツも覚えておきましょう!
POINT 1
短期間の収益を想定する
これまでにも触れましたが、毎月安定した収益を得られるようになるまでは長い期間が必要です。そこで、まずは自分自身の経験や知識を有料記事にして販売することを短期的な目標にしましょう。
ただし、最初から有料記事として販売するのではなく、無料で公開してどれだけの反応が得られるかを測定することが大切です。
フォロワー数など、具体的に見える数字が多くなってきたところで有料コンテンツを販売すれば、収益が上がりやすくなります。
SNSをうまく活用して宣伝効率を高めるのも効果的です。
POINT 2
公式からの紹介を狙う
note公式から質のいい記事であると判断されれば、他のメディアやSNS等を通じて紹介してもらえることがあります。note公式が自分に代わってさまざまな媒体で宣伝してくれるということです。
ただし、設定画面の「宣伝のための外部サイトへの配信を許諾する」をONにしておかないと紹介してもらえません。
収益を伸ばすためには多くの人に知ってもらう必要があるため、忘れずに設定してください。
note公式がどのような基準で記事の質を判断しているかは明言していませんが、記事を書くときは次の2つのポイントを押さえておきましょう。
- 具体例と体験談を織り交ぜ独自性を出す
- 結論から述べ、難しい言葉や表現を避けたわかりやすい言葉を使う
noteを使用する以上必ず文章を書くことになるため、高品質な記事だと評価されるためにも、基本的なライティングスキルは身につけておきましょう。
POINT 3
SNSや検索エンジンからの流入を図る
note公式からいい記事であると判断されれば、その記事は検索エンジンでも上位表示されている可能性が高いです。SEOを意識した記事を書くことができれば、ここでも多くの人の目に触れる機会が増えます。
また、noteは画面下のメニューバーから簡単にSNSでシェアできる仕組みになっています。
人に勧めたいと思うような記事であれば、見てもらえた人がSNSでシェアし拡散してくれるかもしれません。
noteを活用したSEO対策やメリットについてはこちらの記事で紹介しています。
よくある質問
noteで収益化する際の注意点はありますか?
収益化を急ぐあまり、本来の目的である「価値ある情報を多くの人に届ける」ことを疎かにしないように気をつけましょう。
確かにnoteは収益化できる手段ではありますが、本来は個人の創作活動を発信し多くの人に知ってもらうための場です。
発信する情報に価値を感じ、応援してもらえた結果として収益につながることを忘れないようにしましょう。
noteでの収益化はブログよりも難しいですか?
noteは有料記事が売れればその時点で収益になるため、早い段階で収益化ができます。しかし、利益を最大化していくにはブログの方が適しています。
noteで十分に稼いでいくには、多くのファン・フォロワーをじっくり増やしていくことが必要です。
また、アフィリエイトで稼ぐにはブログの方が向いています。
まとめ
この記事では、noteで収益化する方法とコツについてお伝えしました。
ブログよりもハードルが低く始めやすいですが、大きく稼ぐことを目的とした場合はnoteだと難易度が高いといえます。
しかし、コンテンツを発信することで特定の誰かの役に立ち、ファンになってくれることがあれば大きな喜びを感じられるはずです。
まずは、無料コンテンツからコツコツ始めてみてはいかがでしょうか?













