【2026年版】無料で使えるSEOツール厳選!目的別におすすめを紹介
無料のSEOツールを探している方へ、用途別のおすすめをご紹介します。 SEOツールを導入したいがどれがいいのかわからないとお悩みのあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。 キーワード調査や順位計測、ページ速度…

検索意図とは、ユーザーが検索をする理由や目的を指します。
検索意図を満たすコンテンツを作成すれば、SEO効果が期待できます。
ここでは、「検索意図にはどんな種類があるの?」「調べ方がわからない」とお悩みの人に向けて、検索意図の種類やSEOとの関係から、調べ方や活用方法まで徹底解説します。

検索意図って何ですか?

検索意図をわかりやすく言い換えると「ユーザーが検索する際に考えていること」だよ。
ユーザーは検索を行う際、何か特定の情報を求めています。しかし、その背後にある目的を検索キーワードとして入力するとは限りません。
例えば、「ノートパソコン おすすめ」という検索キーワードを入力したユーザーは、「ノートパソコンを購入したい」という意図があるとわかります。
ただし、検索した背景はユーザーによってさまざまです。
例えば、以下のような目的があると考えられます。
このように、検索キーワードだけではわからない、ユーザーの隠れたニーズが検索意図です。
検索意図を理解することで、ユーザーが抱えている疑問や悩みの解決につながる、ユーザーを満足させられるコンテンツを作成できます。

検索意図とSEOには、どのような関係があるのでしょうか?

コンテンツの上位表示と深い関わりがあるよ。詳しく解説するね!
ユーザーファーストを掲げているGoogleは、ユーザーのことを最優先に考えているため、「ユーザーにとって有益なコンテンツ」を高く評価し、検索結果画面の上位に表示します。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
引用:Googleが掲げる10の事実|Google
そのため、「ユーザーが抱えている疑問や悩みの解決につながる」「ユーザーが満足できるコンテンツを作成する」ことが、SEO対策には必要です。

もし検索意図の調査・分析を行わない場合、どうなるのでしょうか?

ユーザーが求める情報を憶測して、コンテンツを作成しなければならなくなるよ。そうなると上位表示は厳しいね。
例えば、検索意図の調査・分析をしない場合、「コンテンツの内容」と「ユーザーが求める情報」が合致しない可能性もあります。
内容が不適切なコンテンツは、Googleがユーザーにとって有益でないと判断し、検索結果で上位表示しづらくなります。

つまり、狙ったキーワードで上位表示を狙うのであれば、検索意図の調査や分析なしではコンテンツは作成できないといっても過言ではないんだ。
SEO対策を行う際には、単に「検索結果の上位に表示させるため」だけでなく、「ユーザーが何を求めているか」を理解し、それに応えるコンテンツを作ることが重要です。
もちろん、基本的なSEO対策の知識や技術も必要ですが、それ以上に大切なのは、「Googleはユーザーを最優先に考えている」ということを、しっかりと覚えておくことです。
ユーザーが満足できるように、コンテンツ作成前に検索意図の調査と分析を十分に行うことはもちろん、公開後も流入キーワードを確認し、検索意図が合っているかのチェックも欠かさないようにしましょう。
記事公開後の順位チェックは、手動で行うとかなりの手間と工数がかかります。
「集計業務じゃなくて、メイン業務に注力したいのに…」とお悩みの方は、GMO順位チェッカーを試しに使ってみてください。

さっそく検索意図を調査・分析したいと思います!

ちょっと待って!その前に理解しておきたい「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」について知っているかい?

ニーズには2種類あるのですか!?ぜひ教えてください!
顕在ニーズとは、ユーザーが検索したキーワードから直接連想できるニーズです。
例えば、「スイーツ おすすめ」と検索している場合「おすすめのスイーツを購入したい」が顕在ニーズとして挙げられます。
つまり、ユーザーが自分の抱えている欲求を明確に自覚している状態です。
一方の潜在ニーズは、検索したキーワードからは直接連想できない、ユーザーが心の奥底に抱えている欲求です。
例えば、検索キーワード「スイーツ おすすめ」の潜在ニーズをつかむコツは、「おすすめのスイーツをなぜ知りたいのか」という視点を持つことです。

ユーザー自身も欲求を認識していないことも多いんだ。検索キーワードから潜在ニーズを読み解く必要があるよ。
また2つのニーズは、海に浮かぶ氷山にも例えられます。水面上に現れている部分の「顕在ニーズ」は氷山の一角で、それよりもはるかに多くの「潜在ニーズ」が水面下に隠れているからです。
例えば、先ほどの「スイーツ おすすめ」の顕在ニーズと潜在ニーズを見てみましょう。
| 顕在ニーズ | 潜在ニーズ |
|---|---|
| おすすめのスイーツを購入したい | ・義実家を訪問するので人気の手土産を購入したい ・流行りのスイーツをすでに知っていることをInstagramでアピールしたい ・意中の女性にプレゼントしたい |
2つのニーズを比較すると、顕在ニーズのその先のゴールが潜在ニーズであることがわかります。
そのため、顕在ニーズの次にユーザーは何を知りたいのかを考えることが重要です。

例で挙げた潜在ニーズを「義実家を訪問するので人気の手土産を購入したい」と推測した場合、どのような情報を提供すればよいでしょうか?

「おすすめのスイーツ」を紹介するのではなく、以下のような情報をユーザーに提供する必要があるよ。
このように、ユーザーの欲求や考えを先回りし、必要な情報を掲載して初めて、ユーザーに役立つコンテンツになります。
潜在ニーズを満たせば、ユーザーの満足度が向上するため、検索結果の上位に表示される可能性が高まるでしょう。
検索意図は3つに分類されます。主な種類とそれぞれの特徴を詳しく解説します。
「何かの情報を得たい」「抱えている疑問を解決したい」という意図を持って検索する際に使うキーワードが、情報クエリ(Knowクエリ)です。
情報収集が目的であることから、「インフォメーショナル(情報収集型)クエリ」とも呼ばれます。
「SEO対策 やり方」「日焼け止め 選び方」「網戸 張り替え方」
「目的のWebサイトにアクセスしたい」という、明確な意図を持って検索する際に使うキーワードが、ナビゲーションクエリ(Goクエリ)です。
特定のWebサイトなど、決まった行先へ案内することから、「案内型クエリ」とも呼ばれます。
「東京駅 時刻表」「USJ 営業時間」「楽天市場」
「問い合わせをしたい」「商品を購入したい」など、行動を起こしたい意図を持って検索する際に使うキーワードが、トランザクショナルクエリです。
別名は「取引型クエで、何かをすることが目的の場合は「Doクエリ」、何か購入することが目的の場合は「Buyクエリ」と呼ばれます。
「引っ越し 見積もり」「看護師 転職」
「結婚式 ドレス」「スマホケース 通販」
検索意図がどのようなものかわかったら、実際に調べてみましょう。
検索意図を調べるには、主に7つの方法があります。
特定のキーワードで検索した際、検索結果の上位に表示されるコンテンツは、Googleから高く評価されているため「ユーザーの検索意図が反映されている」と考えられます。

検索結果の上位サイトに共通している「テーマ」「トピック」「取り上げられている内容」などを確認し、コンテンツの傾向を分析することで、検索意図の読み取りが可能です。
具体的には、上位10記事を実際に見て、以下の要素を参考にします。
検索意図は、関連キーワードや「他の人はこちらも質問」からも読み取れます。
関連キーワードは、特定のキーワードと一緒に検索されやすいキーワードです。
一方、「他の人はこちらも質問」は、検索キーワードと関連性の高い、よくある質問と回答です。

どちらのキーワードからも、検索意図が読み取れます。
特定のキーワードを設定する際は、関連キーワードや「他の人はこちらも質問」も満たすコンテンツを作成しましょう。
サジェストは、関連キーワード同様、特定のキーワードと一緒に検索されやすいキーワードです。
特定のキーワードだけでは目的のコンテンツにたどり着けない場合に、ユーザーが2~3語追加するキーワードです。
そのため、検索意図をより詳細つかめる可能性が高まります。

バーティカル検索とは、検索キーワードに関連する情報を目的に応じて絞り込める機能で、検索窓のすぐ下に表示されます。

カテゴリには「画像」「動画」「地図」「ニュース」「ショッピング」などがあります。検索意図によって表示される順番が変動するため、検索意図の読み取りが可能です。

検索キーワードによって、順番が毎回変わるのですが…。

実は、ユーザーニーズのある情報が左に来るんだ。この検索意図を汲み取れるかが、上位表示への分かれ道…ともいえそうだね。
ユニバーサル検索とは、Webページだけに限らず、画像や動画、地図やニュースなど、さまざまなコンテンツを表示する機能です。
バーティカル検索とは異なり、詳細な情報が同時に掲載されます。
ユーザーが検索したキーワードに関連する有益な情報をまとめて表示する「ナレッジパネル」と、地域名を含んだキーワードで検索すると表示される「ローカルパック」があり、どちらも検索意図の読み取りに役立ちます。

共起語は、特定のキーワードが出現した際に、よく一緒に利用されるキーワードですので、検索意図の読み取りが可能です。
上位サイトから共起語を分析するのは、手間と時間がかかるため、共起語を抽出できるツールの使用をおすすめします。
「共起語ってどう調べればいいの?」とお悩みの方は、共起語を調査できるツールを紹介しているこちらをご覧ください。
自然検索だけに限らず、リスティング広告からも検索意図を読み取れます。
特定のキーワードに対して広告を出稿するということは、収益が見込めるからです。
そのため、どのようなキーワードで、どのような広告を出稿しているかを確認することで、検索意図を読み取れるでしょう。
「リスティング広告って何だっけ…」という方は、こちらも併せてご覧ください。
検索意図が読み取れたら、さっそく使ってみましょう。検索意図の具体的な活用方法を解説します。
検索意図は、コンテンツを作成する際のキーワードの選定に活用できます。
例えば、対策キーワードを「SEO対策」に設定する場合、実際に「SEO対策」で検索してみると、バーティカル検索に「わかりやすく」「基本」「初心者」などのカテゴリが表示されます。

検索意図が反映されたカテゴリを参考に、タイトルを「SEO対策の基本を初心者向けにわかりやすく解説!」に設定するなど、ユーザーのニーズに合った最適なキーワードの設定が可能です。
検索意図の理解を深めることで、ユーザーが解消したい疑問や悩みを把握できます。
例えば、実際に「SEO対策」で検索してみると、関連する質問に「SEO対策とはなにか?」「SEO対策とはどのようにすればいいですか?」と表示されます。
この質問から、「SEO対策」で検索するユーザーは、「SEOに関する知識やスキルのないユーザー」で、「SEO対策を具体的にどうやったらいいのかわからない」という悩みを抱えていると考えられます。

ユーザーの意図や目的が把握できれば、キーワードリサーチだけに限らず、コンテンツの作成にも活用できます。
設定したキーワードや作成したコンテンツの内容が、予想していた検索意図と異なる場合がよくありますが、検索意図が正しく把握できれば修正も可能です。
例えば、実際に「SEO対策 とは」で検索してみると、関連検索ワードに「SEO対策 やり方」「SEO対策とは わかりやすく」などが表示されます。

検索意図をもとに、タイトルを「SEO対策のやり方をわかりやすく解説!」に変更するなど、タイトルやメタディスクリプションをユーザーニーズに沿ったものにすれば、クリック率の向上も期待できます。
検索意図は構造化データの作成にも役立ちます。
検索意図に合わせて、キーワードや訴求項目を最適化して構造化データを作成すれば、検索結果画面に視覚情報であるリッチリザルトが付与される可能性があるため、クリック率の向上にもつながるでしょう。
検索意図を理解し活用するためのツールを紹介します

無料でサジェストが取得できる「ラッコキーワード」では、GoogleやBing、YouTubeやAmazonなどのサジェスト調査が可能です。
サジェストはもちろん、関連Q&Aや共起語なども一括で取得できるため、検索意図を詳しく分析できます。

「Ubersuggest」では、サジェストキーワードの検索ボリュームに加えて、クリック単価やSEO難易度の調査が可能です。
無料版と有料版があり、無料版では表示されるキーワードの数に限りがあります。

無料で利用できる「Getkeyword」では、サジェストの検索ボリュームと増減、リスティング広告でのクリック単価や競合性などの調査が可能です。
また、サジェストと同じく検索意図を把握しやすい「再検索ワード」も調査できます。

さまざまなSEO無料ツールを提供する、「サクラサクラボ」の共起語調査ツールでは、GoogleやYahoo!の共起語を取得できます。
利用するには無料の会員登録が必要です。

SEO機能が充実したKeywordmapでは、検索意図や種類ごとに、サジェストを自動で分類してくれるため、効率的に検索意図の調査・分析が可能です。
利用は有料ですが、7日間の無料トライアルが用意されています。

長年Web担当者から絶大な指示を得ていた「沈黙のWebライティング」シリーズ。
SEOの最重要トピックである「4つの検索意図」や「YMYL」の情報が追加されてパワーアップした待望の改訂版です。検索意図についてもっと理解を深めたい方は必見です!
| 著者 | 松尾茂起 |
| 発行年 | 2022/4/22 |
| ページ | 640P |
| 価格 | 2,310円(2023年8月現在) |

Webサイトを訪れるユーザーとサイト運営者の目的を達成するための「キーワード選定」や「サイト構造」を学ぶことができます。
Web担当者になったばかりの方や、初めてSEOに取り組む方のバイルブルになる一冊です。
| 著者 | 安川洋、江沢真紀、村山佑介 |
| 発行年 | 2014/2/17 |
| ページ | 240P |
| 価格 | 2,990円(2023年8月現在) |

Webマーケティングに精通したWebコンサルタントが「SEOを1日で習得する」をテーマに作成したSEO入門書です。
SEOの基礎はもちろん、AI時代のSEO対策に取り組める内容が盛り込まれています。SEOの基礎と最新情報を学び実践したい方におすすめです。
| 著者 | 滝口健太郎 |
| 発行年 | 2020/4/22 |
| ページ | 190P |
| 価格 | 720円(2023年8月現在) |
ユーザーの検索意図とは何ですか?
GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って、ユーザーが検索する理由や目的です。わかりやすく言い換えると、ユーザーが検索する際に考えていることです。
検索意図の調べ方は?
検索結果やサジェスト、関連キーワードや「他の人はこちらも質問」などから読み取れます。
検索キーワードの分類は?
「情報クエリ(Knowクエリ)」「ナビゲーションクエリ(Goクエリ)」「トランザクショナルクエリ(Doクエリ、Buyクエリ)」の3つの種類があります。
検索意図を理解すれば、ユーザーが抱えている疑問や悩みの解決につながる、ユーザーを満足させられるコンテンツを作成できます。
また、ユーザーファーストを掲げているGoogleでは、ユーザーのことを最優先に考えているため、ユーザーに有益なコンテンツを高く評価し、検索結果画面の上位に表示します。
そのため、ユーザーが抱えている疑問や悩みの解決につながる、ユーザーが満足できるコンテンツを作成することが、SEO対策には必要です。
本記事で紹介した、検索意図の調べ方や活用方法を参考に、ぜひユーザーニーズに合ったコンテンツを作成してください!







