コアウェブバイタルの概要とページ改善方法を詳しく解説!
こんな悩みを感じたことはありませんか? コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは、Googleがユーザー体験を数値で評価するために導入した指標です。Webサイトの表示速度や操作性、視覚の安定性などが評価の…

GoogleはCore Web Vitalsのデータを可視化するためのツール「CrUXダッシュボード(Looker Studio版)」を2025年11月末で提供終了すると発表しました。
このツールはSEO担当者や開発者にとって、Webサイトの表示速度やユーザー体験を測る上で長く活用されてきましたが、システムの安定性や拡張性に限界があったと説明されています。
代替としてGoogleは「CrUX Vis」や「CrUX History API」といった新しい仕組みへの移行を進めており、すでに多くのユーザーが移行を始めています。
本記事では、CrUXダッシュボード終了の背景と、今後の代替ツールについて解説します。
参考:CrUX ダッシュボードのサポート終了|chrome for developers
CrUXダッシュボードは、Looker Studioを使ってCore Web Vitalsの月次データを確認できる便利なツールとして人気を集めました。
しかし、利用者が増えるにつれて負荷が高まり、安定して動作しなくなることが問題視されていました。
Google Chromeチームは、毎月データが更新されるタイミングで障害が頻発していたことを明かしています。
特に第2火曜日付近はエラーが発生しやすく、継続利用に不向きと判断されました。
海外SEOニュースメディア「Search Engine Journal」も、このツールは役割が大きかったものの、技術的な制約を抱えていたと指摘しています。
2024年10月頃に登場した「CrUX Vis」は処理が速く、見やすい画面で人気を集めています。
現在ではCrUXダッシュボードの4〜5倍のユーザーが利用しており、移行先として定着しています。
また、2023年2月に公開された「CrUX History API」では、従来の月次データではなく週ごとの数値確認が可能です。
SEOの改善効果を短期間で追えるため、スピーディーに検証したい担当者に適しています。
それぞれ好みや対応領域で、使い分けることが可能です。
CrUXダッシュボードは終了しますが、Big Queryの公開データセットは継続して更新されます。
そのため、データが完全に使えなくなるわけではなく、自分でBig Queryに接続できるユーザーは引き続き利用可能です。
ただし、2025年11月以降は「CrUX Connector」が停止するため、CrUXダッシュボードが自動で更新されなくなります。
もし現在もCrUXダッシュボードに依存している場合は、早めにCrUX VisやCrUX History APIへ移行する準備を進める必要があります。
SEO担当者の多くは、日常的にCrUXダッシュボードを利用していたわけではなく、サードパーティーツールを通じてデータを見ていたケースが多いと思います。
そのため、今回の終了発表は「意外と影響が少ない」と感じる人も多いかもしれません。
とはいえ、Google公式の仕組みが変わる以上、データ取得の仕組みや分析の方法も変わっていくことになります。
現実的には「CrUX Vis」を使いこなすことが一番わかりやすく、週次のデータが欲しい場合は「CrUX History API」を組み合わせるのが良いでしょう。
大事なのは新しいツールに慣れることではなく、得られたデータを改善にどう活かすかです。
準備を怠らず、こういった情報を取りこぼさないようにしておきましょう。
Googleは2025年11月末でCrUXダッシュボードを終了し、新しい「CrUX Vis」と「CrUX History API」へ移行を促しています。
一方でBig Queryの公開データは今後も更新され続けるため、データ自体が消えるわけではありません。
SEO担当者やサイト運営者は、早めに代替ツールに慣れ、数値をどう改善に活かすかを考えることが大切です。







