
「メイクショップではどんなSEO対策ができるのか」
「メイクショップのSEO対策には効果があるのか」
「他のネットショップ構築サービスと比べてSEOに強いのか」
メイクショップでのSEO対策に興味を持ったあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。
- 何を、意識してSEO対策を進めればいいのか?
- どうやって、個人ショップでも上位表示を狙うのか?
- どのような、機能が用意されているサービスなのか?
この記事を読めば「メイクショップでできる具体的なSEO対策」と、「個人ショップでも上位表示を狙うためのコツ」がわかります。
- 目次
-
メイクショップでSEO対策はできるのか?
- メイクショップとは
個人でもECサイトを構築できるサービス
設定次第で基本のSEO対策をすることができる
具体的な対策方法は後述していきますが、特徴的な部分としては下記のような要素が挙げられます。
- メタディスクリプションの設定
- サイトマップの構築
- WordPressとの連携
個人ショップの場合、商品数やコンテンツ数が少ない段階ではなかなか上位表示されにくいですが、基本のキーワード対策から行うことをおすすめします。

やり方次第では十分な集客や売り上げを狙えるので、メイクショップを利用している方は必見です!
他のECサイト構築サービスとの比較
FEATURE 1
メイクショップのSEO対策機能は標準的
メイクショップでも実践できるSEO対策機能は多く設けられていますが、いずれも基本的な対策にすぎません。
タイトルやメタディスクリプションの設定、キーワード対策などはECサイト運営での必須条件なので、特出したものではありません。
とはいえサイトマップをボタンひとつで作成できる機能があったり、後述するWordPressとの連携機能があったりと、便利な機能が多いです。
これらを踏まえると、基本のSEO対策は網羅しているサービスといえます。

一般的なWebサイト運営のように、高度なデータ分析機能は設けられていません。SEO対策の面でコンテンツ作成を効率的に行える機能がまとまっていると考えましょう!
FEATURE 2
ショップ名で検索されない限り上位表示は難しい
メイクショップに限ったことではありませんが、個人で立ち上げたネットショップを上位表示させるのはかなり難しいです。
- ドメインパワーの強いWebサイトのサブドメインを使用している
- 企業に負けないくらいの商品数がある
- 競合が少ないキーワードをピンポイントに扱っている
このような条件が揃わないと、Googleでのキーワード検索時に表示されるケースはなかなかありません。
筆者が経験した感覚で言うと、「Tシャツ ショップ」や「絵画 ショップ」などのように、「ショップ」というキーワードを入れたときは規模のやや大きめなECサイトが表示されました。
もしくは既に運営者やショップ名を知っているユーザーが、直接その名称で検索してきたときです。
ピンポイントで商品ページが検索結果に表示されることは稀なので、ショップ全体の評価を高めていくことが前提になると押さえておいてください。
FEATURE 3
WordPressと連携できてSEOの評価も高まりやすい
ECサイトは商品数が多くないとサイト内のコンテンツ数が増えていかないので、ブログ機能を多用することがあります。
そこでメイクショップでは、SEO対策がしやすいWordPressとの連携機能を設けています。
既にWordPressを運営しコラムなどを発信している方はもちろんのこと、メイクショップでは商品の販売に注力、集客はブログで特化するという方針で進めたい人にも最適です。
メイクショップとブログを紐づけておけば流入経路の拡大にもつながるため、必ず取り入れたい機能です。
ただし導入する際は問い合わせが必要になるので、下記の公式ページを参考に検討してみてください。
メイクショップではSEOの管理ページが設けられている

メイクショップでSEO対策ができることはわかりましたが、設定は難しいのでしょうか?

いいえ、専用のSEO管理ページが設けられているので操作はシンプルですよ!
SEOの個別設定と一括設定ができる
メイクショップでは、ページごとにSEO対策を行える「個別設定」と、一括で同じ対策を行える「一括設定」の2つが用意されています。
内容が独立しやすいトップページ・会社概要・アンケートページなどの固定ページや、一点物の商品を扱っているショップの各商品ページでの設定では、個別設定がおすすめです。
しかしサイトが大規模になるほど、個別に設定していると手間も時間もかかってしまいます。
そんなときには時間を短縮できる一括設定で対応するなど、使い分ける基準があります。
基本的には個別設定で対応していく
上記でSEOの設定方法を使い分けていく基準があると話しましたが、基本的には「個別設定」を使ってそれぞれ対応していく方が望ましいです。
理由としては、一括設定だと同じメタディスクリプションやキーワード設定になってしまうからです。
「Tシャツしか販売しない」というショップでない限りは、ある程度カテゴリを分けて商品を扱っているでしょう。
しかし一括設定を利用してしまうと、これらを一括りにして扱っているのと同じです。
根本的にSEO対策は行わず、集客は他のメディアから行っている場合でない限り、個別設定を使うようにしてください。
メイクショップでやるべきSEO対策13選
メイクショップでは、以下13個のSEO対策ができます。
- わかりやすいサイト構造とカテゴリ分けをする
- サイトマップを出力する
- 固定ページの機能を充実させる
- 顧客が使うであろうキーワードを調査しタイトルに設定する
- メタディスクリプションを商品ごとに設定する
- ページの内容がわかりやすいURLを設定する
- 画像で商品の魅力を伝えられるようにする
- 使用する画像を軽量化して表示速度を早める
- スマホで見たときのレイアウトを確認する
- 商品紹介ページを充実させる
- SNSでショップの情報を拡散する
- WordPressと連携しコンテンツ数を増やす
- 重複ページがないか定期的に確認する
SEO MEASURES 1
わかりやすいサイト構造とカテゴリ分けをする
メイクショップを立ち上げる際には、わかりやすいディレクトリ構造のサイトを構築することが重要です。

- ディレクトリ構造とは
サイト内のページやコンテンツがどのように整理されているかを示すもの
フォルダツリーのようなものと例えられる
この構造が整っていると、ユーザーはサイト内を巡回しやすくなり、必要な情報や商品に素早くアクセスできます。
これにより、ユーザーエクスペリエンス(UX)が向上するだけでなく、検索エンジンのクローラーによるインデックスがしやすくなり、SEO効果も高まることが利点です。
つまりサイト構造を簡潔にするためにも、誰もがわかりやすい名称で商品を分類することが重要です。
商品数が少ない場合は対応不要ですが、まとまった商品数がある場合は分けていきましょう。
ユーザーが直感的に理解できるよう、一般的な名称やカテゴリを使用し、初めて訪れたユーザーでも簡単に目的の商品を見つけられるようにしてください。
SEO MEASURES 2
サイトマップを出力する
SEOの評価が高いかどうかの以前に、Googleに評価してもらうためにはクローラーが巡回しやすいサイト設計でなくてはなりません。
これは前述したとおりですが、さらに効率よく巡回してもらうためにサイトマップを設けておくことが大切です。
ただしメイクショップの場合は自身でサイトマップを構築する必要はなく、設定画面を操作するだけで完結します。
設定
SEO設定
XMLサイトマップ作成
「サイトマップを出力する」にチェックを入れると完了
非常に簡単ですがSEOへの影響は大きいので、必ず対応してください。
SEO MEASURES 3
固定ページの機能を充実させる
メイクショップに訪問したときにアクセス数が増えやすいのは、トップページやカテゴリ一覧などの固定ページです。
記事やSNSの投稿にリンクを貼らない限り、ピンポイントで商品ページにアクセスするのは珍しいことです。
そのため充実したサイトであることをアピールするためにも、固定ページの質は十分に確保しておきましょう。
具体的には以下のとおりです。
【 固定ページの作成で意識すること 】
- トップページを見ただけでどんなブランドかわかりやすい
- 直感的に操作できるお問い合わせページが設けられている
- どんな商品ページにもアクセスしやすいカテゴリページになっている
- 人気商品やおすすめがわかりやすく提示されている
- ブランドイメージに合った高品質な画像を使用している
- 各ページでキーワード対策をしている
- URLを見ただけでどんなページか判断できる
- メタディスクリプションを設定している
このような基本を徹底することで、メイクショップの基盤が整っていきます。

効率よくSEOで集客をしたいなら、万全な運営体制を整えていくことから始めましょう!
SEO MEASURES 4
顧客が使うであろうキーワードを調査しタイトルに設定する
検索されやすいキーワードを使いながら商品名・タイトルを設定していきましょう。
もしカテゴリ名も含められる場合は、一緒に設定すると効果的です。
商品名は検索ボリュームの少ない専門用語を避けて、必要な情報を簡潔にまとめることを心がけてください。文字数は一般的な記事タイトルと同様に、32字以内が理想です。
Amazonなどで販売されている商品名を見ても、名称や型番、サイズなどが羅列されているだけのシンプルなタイトルが多いです。
特にオリジナル性の高いハンドメイド商品でも、凝った名前ではなく一般的な名称を使い、伝わりやすいものにしましょう。
また、商品名やキーワードで2~3個程度タグを設定することもおすすめしますが、タグの過剰設定はスパム扱いされる可能性があるため注意が必要です。
キーワード選定に迷った場合は、楽天市場やAmazonの検索窓にいくつかのキーワードを入力して調査すると良いでしょう。
SEO MEASURES 5
メタディスクリプションを商品ごとに設定する
- メタディスクリプションとは
検索結果にタイトルと共に表示される約100文字の文章
検索結果で目立つのはタイトルとメタディスクリプションなので、ユーザーがクリックしたくなるような紹介文を作成しましょう。
商品ページの場合、タイトルに含めきれないサイズや価格などの情報をメタディスクリプションに追加すると効果的です。
ただし、注目を集めたいからといって、ページの内容と大きく異なる情報や表現を記載してはいけません。
内容が違うと感じたユーザーが離脱することで、ショップそのものの信頼を失う可能性があります。
ページの内容と一致するようにし、実際の商品ページの内容をまとめた要約としてメタディスクリプションを設定すると最適です。
SEO MEASURES 6
ページの内容がわかりやすいURLを設定する
メイクショップで商品ページを作成する際は、ページごとに独自のURLを指定していきましょう。
URLの設定自体がSEOに直接影響を与えることはありませんが、ユーザーが閲覧しているページを理解しやすくするために、わかりやすいURLを設定することをおすすめします。
可能であれば、商品名やカテゴリ名を含む認識しやすいキーワードをURLに組み込むと良いでしょう。
また、ページの階層構造が明確にわかるような表記にすることが理想的です。

ただし商品数が非常に多い場合は、URLのカスタマイズの優先順位を低くしても問題ありませんよ!
SEO MEASURES 7
画像で商品の魅力を伝えられるようにする
メイクショップは比較的個人や中小企業向けのECサイトなので、大企業のように安く大量に売るという方式は取りにくいです。
そのため一点ものとしての希少性や魅力をひき立てるためにも、画像の質にはこだわるべきでしょう。
商品をはっきり見せるために白背景で物撮りするのはもちろんのこと、使用しているイメージが湧きやすいような画像も設けておくことをおすすめします。
アパレル系のショップを例に出すと、実際にモデルが着た画像を撮影したり、デザインが合うシーンや、着こなしを紹介したりするなどの方法です。
ショップ内ではサムネイルとタイトルが優先して表示されるようになっているので、惹きつける看板とし
ての役割があることを忘れないようにしましょう。
SEO MEASURES 8
使用する画像を軽量化して表示速度を早める
ECサイトでは多くの画像を使用するため、データ容量が増えがちです。
しかし画像の数を減らすことは難しいため、使用する画像は軽量化するといいでしょう。
- 画像の軽量化(圧縮)とは
画像の品質や解像度を維持しながらファイルサイズを小さくすること
これにより、重いデータを毎回読み込む必要がなくなり、商品ページの表示にかかる時間が短縮できます。
ユーザーエクスペリエンスが向上するのはもちろんのこと、直帰率の低下も期待できます。
画像の軽量化に役立つツールの例は以下のとおりです。
| 特徴 | |
|---|---|
| TinyPNG | PNGおよびJPEGファイルを圧縮し、品質を保ちながらファイルサイズを大幅に削減する |
| ImageOptim | macOSユーザー向けのツールで、さまざまなフォーマットの画像を圧縮できる |
| JPEGmini | JPEGファイルの品質を保ちながら、ファイルサイズを圧縮できる |
これらのツールを活用することで、画像を効果的に軽量化し、ECサイトのパフォーマンスを向上させることができます。

GoogleもSEO評価の基準としてページ表示速度を重視しているため、商品ページでは画像の軽量化が必須の対応と考えるべきですね!
SEO MEASURES 9
スマホで見たときのレイアウトを確認する
一般的なGoogle検索もパソコンよりスマホからアクセスされることが多いように、メイクショップもスマホから利用するユーザーが基本となるでしょう。
そのため設定した画像や文章が、スマホではどのように見えるのかも確認しておいてください。
サイトの設計そのものをモバイルフレンドリーにする機能は、現代では当たり前となっています。
しかし、思いのほか表示が小さく感じたり、文章の配置が変わったりする可能性は大いにあります。
- もう少し商品画像がはっきりと見えるほうがいい
- 箇条書きにすると想定外の部分で改行されていて見にくい
このような問題が発生する可能性があるので、十分確認するようにしてください。
「内容が見にくい」と感じられてしまっては、仮にSEOでの集客ができても売上に響いてしまいます。
SEO MEASURES 10
商品紹介ページを充実させる
せっかくメイクショップの商品ページにユーザーが訪問してきても、商品説明欄の内容が薄いと購入には至りにくくなります。
商品ページに訪れた時点でユーザーは多少の関心を持っていますが、説明が不足していると安心して購入する決断ができず、売上の損失に繋がります。
内容を読む価値がないと判断されるとユーザーは直帰する可能性が高まり、「使い勝手が悪い」とショップ自体を利用しなくなる可能性も高いです。
そのためサイズやカラーバリエーションの有無、配送料など、購入時に必要な情報を詳しく記載するようにしてください。
ユーザーが求める情報を提供できれば、購入意欲を高めて、結果として売上の向上に繋がる可能性が高くなるでしょう。

訪問者の不安を徹底的に取り除く意識が大切ですね!
SEO MEASURES 11
SNSでショップの情報を拡散する
正直なところ、規模の小さいネットショップが売上を出せるかどうかは、自身の活動を認知しているファンを確保できているかにかかっています。
Amazonなどとは違う見慣れないECサイト、かつ知らないクリエイターが販売している商品となれば、なかなか購入にはつながりにくいです。
そのため顧客と近い距離でコミュニケーションが取れるSNSを取り入れて、メイクショップの情報を発信していくのが大切です。
今やサイト運営とSNSは切り離せない存在になっているので、フォロワーを集めることにも注力していきましょう。
定期的に商品数を増やすのはもちろんのこと、ブランドのアピールを徹底してください。
SEO MEASURES 12
WordPressと連携しコンテンツ数を増やす
前項でご紹介した通り、メイクショップはWordPressと連携できるサービスが設けられています。
WordPressはECサイトよりもSEO対策機能の種類や精度が高いため、メイクショップと紐づけてその力を借りるべきでしょう。
そもそもSNSからの流入などではない限り、ほとんどが初めてストアを知る新規の可能性が高いです。
そのためブログでどのようなブランドなのかを紹介する記事を公開しておくことで、親しみやすさがアップするでしょう。
具体的には、以下のような内容を発信していくとメリットが大きいです。
【 WordPressのブログ機能で発信するべき内容 】
- どんな思いでこのブランドを立ち上げたのか
- 商品を作ろうと思ったきっかけは何か
- これまでどのような活動をして現在に至るのか
- 商品紹介欄では伝えきれない魅力や具体的な使い方
- イベントなどで出店する際の告知
- タイムセールなどのお得情報
このような情報を定期的に発信して、まとまったコンテンツ数を確保すると注目度の高いサイトとして認識されやすいです。
SEO MEASURES 13
重複ページがないか定期的に確認する
商品数が多くなるとリスクが高まるのが、同じ内容で複数のページを設けてしまう「重複ページ」の発生です。
在庫管理が行き届いていないときや、商品の再販が決まったタイミングでは特に注意してください。
重複ページがあるとユーザーが混乱しやすく、正しい在庫数を把握することも難しくなります。
またSEOの面でみても訪問数が分散してしまううえに、類似コンテンツとしてGoogleからペナルティを受ける可能性もあります。

確認次第で省けるリスクなので、対策を徹底するようにしましょう!
メイクショップのSEO対策についてよくある質問
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メイクショップでサイトマップは作れますか?
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メイクショップでは、下記を参考に設定画面で操作を行えば簡単にサイトマップを出力することができます。
- 手順
「設定」>「SEO設定」>「サイトマップの設定」>「XMLサイトマップ作成」と進み、「サイトマップを出力する」にチェックを入れるだけで完了。
- 手順
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メイクショップはSEOに強いですか?
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基本のSEO対策機能は設けられているので、多くのコンテンツ数を設けショップの露出を増やせば、上位表示を狙える可能性もあります。
しかしキーワードの競争率が激しかったり、似たような商品を扱っている個人サイトとの差別化ができなかったりすると難しいです。
WordPressと連携できる機能があるので、メディア同士のつながりを重視したほうがいいでしょう。
まとめ
メイクショップは基本のSEO対策を網羅できるような設計になっており、真剣に取り組んでいけば十分効果が期待できるようになっています。
しかしショップに数点しか公開していないなど、内容が充実していない段階ではインデックス登録すら難しいです。
販売できる商品数が多く定期的にブログを更新し、根気強くSEO対策をしていける方はメイクショップを利用する価値があるでしょう。
この記事で紹介した13個のSEO対策を踏まえて、十分な基盤を整えてください。