絵文字はSEOに影響する?いい影響を与える4つの例・使用時のデメリットを解説

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今回は、絵文字とSEOの関係性について知りたい方へ、下記のような項目をわかりやすく解説します。
- 絵文字の使用とSEOには関係があるのか?
- SEO対策を意識する場合、どうやって絵文字を取り入れていくべきなのか?
- 絵文字の使用にはどのようなリスクが発生するのか?
この記事を読めば「絵文字とSEOの関係性」と「絵文字を使うと効果的な場面」がわかります。
- 目次
【結論】絵文字がSEOにマイナスな影響を与えることはない
結論からいうと、Webコンテンツ内に絵文字を使ったからといって、検索順位が下がるという直接的なペナルティはありません。
実際にGoogleの関係者ジョン・ミューラー氏も、以下の動画内でその旨を明言しています。
参考動画:English Google Webmaster Central office-hours hangout
しかし、間接的にはメリットもデメリットも存在するため、Web関係者は詳細を把握しておきましょう。
そもそもこのような「絵文字がSEOに影響を与えるのか?」という疑問が生じている理由として、以下2点があげられます。
Googleは検索結果への絵文字の導入・削除を繰り返している
Googleは検索結果における絵文字の取り扱いについて、時代とともに変更を繰り返しています。

これは、ユーザー体験の向上や検索結果のクリアさ、およびスパム対策といった複数の要因が関係しています。
① 絵文字導入の背景
Googleは当初、検索結果に絵文字を表示することを許可していました。
これは、検索結果でより注目させやすくし、特定の情報を伝えるための手段として考えられていました。
特に、モバイル検索が普及する中で、絵文字はユーザーにとって馴染み深いコミュニケーションツールの1つとなっていたのが要因です。
② 絵文字を検索結果から削除した理由
一方で絵文字がSEO目的で乱用されるようになると、Googleはユーザー体験に悪影響を及ぼす可能性があると判断し、2015年に検索結果から絵文字を削除しました。
絵文字を用いたスパム行為や、検索結果の清潔さと整合性を損なう行為が増えたためです。
③ 絵文字の再導入と現状
一度は絵文字の表示を削除したものの、Googleは絵文字を検索結果に再度表示するように方針を変更しました。
この変更は、以下2つの意味を含んでいます。
- 絵文字がユーザーとのコミュニケーションや情報の伝達に有効であること
- 検索アルゴリズムの進化によってスパム行為を検出できるようになったこと
- 絵文字がユーザーとのコミュニケーションや情報の伝達に有効であること
- 検索アルゴリズムの進化によってスパム行為を検出できるようになったこと
そのため、スパムとみなされるような場合を除き、検索結果から除外されることはないと考えるのが妥当です。
絵文字がドメインに使われることもある
サイトのURLに絵文字が含まれる「絵文字ドメイン」も存在します。
これは国際化ドメイン名(IDN)の機能を活用したもので、従来の文字だけのドメイン名に新たな視覚的要素を加えることができます。
企業で取り入れることは難しいかもしれませんが、個人ビジネスでのブランディングやマーケティングの観点からは効果的です。

画像引用:ゴンベエドメイン
実際に絵文字ドメインを提供しているサービスもあり、注目度は高まっています。
このような場合必然的に絵文字を含んで検索することがあるため、SEOに悪影響があるわけではありません。
Webサイトに絵文字を使うデメリット

では、絵文字は積極的に使ったほうがいいのでしょうか?

そうともいえません。デメリットを把握したうえで検討するようにしましょう!
DEMERIT 1
デバイスによって非表示になる可能性がある
絵文字はすべてのデバイスやブラウザで一貫して表示されるわけではありません。
特に古いデバイスやブラウザでは、絵文字が正しく表示されない、または全く表示されない場合があります。
これにより、サイトのコンテンツが意図した通りに伝わらない可能性があり、ユーザー体験に影響を与える可能性があるのです。
絵文字だけを頼りにする状況には、リスクが生じると考えましょう。
DEMERIT 2
アップデートにより表示が変わる可能性がある
絵文字は定期的にアップデートされ、新しい絵文字が追加されたり、既存の絵文字のデザインが変更されたりすることがあります。
全く別の絵文字になることはないとしても、その絵文字でなければ意味合いが変わってきてしまうという状況では注意が必要です。
また前述のとおり、絵文字のデザインはプラットフォームやデバイスによっても異なるため、コンテンツの意図が曖昧になるケースもあります。
DEMERIT 3
読者からの信頼が落ちやすい
絵文字を使用するとポップな印象を与えますが、過度に使用するとサイトの専門性や信頼性に影響を与える可能性があります。
特に、ビジネスや公式のコンテンツにおいては、絵文字の使用が不適切と受け取られる場合が多いです。
読者が情報の正確性や信頼性を求めている場合、絵文字がメッセージの真剣さを損なうと感じられることがあります。

絵文字の使用が、かえって逆効果になるケースもあるってことですね。
SEO対策として絵文字を使用してもいい4つの例
絵文字は使用するデメリットもありますが、SEOや運営の面で効果的なケースも多いです。

どのような場合にプラスの影響があるのか、具体的に4つご紹介します!
CASE 1
検索キーワードに絵文字が関わるとき
インデックス登録時にキーワードと絵文字がセットで認識されているケースがあります。
例えば・・・
仮に「サンプル☆」という固有名詞があった場合、インデックス登録されるときもこの文字列のままになります。
しかし「サンプル」や「☆」だけでキーワード検索してしまっては、関連性が薄れてしまい、検索結果に表示されない可能性が高いです。
そのため、絵文字とセットで固有名詞だと認識できる場合には、使用してもいいと覚えておきましょう。
絵文字と組み合わせたほうが上位表示される場合、そのキーワードでのSEO対策ができていると考えることもできます。
CASE 2
タイトルに取り入れて目立たせたいとき
もしタイトルの注目度を高めたい、多くのクリック数を集めたいという目的があるのであれば、絵文字を取り入れてもいいでしょう。
これは文章だけのコンテンツより、画像や表などが組み込まれているコンテンツのほうが自然と目を惹くのと同じです。
また、SEOに最適なタイトルの文字数などもあるため、絵文字で短縮するという考え方もあります。
もちろん内容が良質なコンテンツであることは大前提ですが、検索結果を見た際に注目度を高めるという意味では価値があります。
ただし、Webライターなどで企業の記事投稿に携わっている場合は、ブランドのイメージに関わるため控えるのが一般的です。
CASE 3
ブランドとして絵文字まで認識されているとき
絵文字がそのブランドや製品を象徴するシンボルとして広く認識されている場合、検索結果においてブランドの視認性を高める手段として絵文字を活用することができます。
例えば、ピザ屋が「🍕」の絵文字を用いることで、ユーザーに直感的に自社の業種を認識させることができます。
また、絵文字は検索クエリにも使われるようになってきているため、絵文字をブランドや製品名と結びつけることも可能です。
検索結果での目立ちやすさとクリック率を向上させるためには、有効な手段です。
CASE 4
共通言語として絵文字を使用するとき
言語は国ごとに通じないものですが、同じイメージを持てる絵文字であれば共通言語になります。
わかりやすく表現された絵文字は国際的な場面でも伝わることが多いため、Web上でもコンテンツを作成する際に有効です。
例えば、旅行関連のサイトが「✈️」(飛行機)や「🏖️」(ビーチ)の絵文字を使って、航空券やビーチリゾートのプロモーションを行えば、情報への入り口としては十分な機能です。
他のメディアでも絵文字検索は効果がある
絵文字検索は、Google検索だけでなく、他の多くのデジタルプラットフォームやメディアでも効果的に活用されています。
実際にX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでは、特定の絵文字を含む投稿やツイートを検索することができます。
また、YouTubeのタイトルに絵文字を含む場合でも、検索時に取り入れれば検索上位に上がってくるようになっているのです。
このように、絵文字が広く使われるようになった環境では、ユーザーが絵文字を使って情報を探すことは一般的な行動となりつつあります。
さまざまなメディアがこの新しい検索手法に対応していると認識しておきましょう。
よくある質問
絵文字を使ったSEO戦略はどのような業界やサイトで効果的ですか?
絵文字を使ったSEO戦略は、若年層やSNSのユーザーをターゲットとする業界で効果的です。
例えば、絵文字と内容が一致しやすいエンターテインメント、飲食、旅行、ファッションなどが挙げられます。
これらの業界では、絵文字を使用してブランドの個性を表現し、ユーザーとの接点を高めることができます。
絵文字を含むページはGoogleからペナルティを受ける可能性がありますか?
一般的に、絵文字自体が原因でGoogleからペナルティを受けることはありません。
しかし、絵文字の不適切な使用や過剰な使用がユーザー体験を損ねる場合、それが原因でページの評価が下がる可能性はあります。
絵文字を使うことで読者にメリットがあるかどうかを重要視しましょう。
まとめ
絵文字をSEO対策として使用する場合は、読者にとって価値がある施策でなければいけません。
絵文字を使うことでポップな印象を与えられますが、過度な使用はユーザー体験やブランドのイメージに悪影響を与える可能性もあります。
直接的なペナルティはないものの、絵文字の使用とSEOには関係があると認識しておくことが妥当です。













