【2026年版】キュレーションサイトまとめ19選!

この記事では、人気のキュレーションサイトを厳選してご紹介!
概要や種類、メリットや作る際の注意点などをわかりやすく解説します。
- 目次
キュレーションサイトとは

まずは概要からみていきましょう!
キュレーションサイトは「まとめサイト」
キュレーションサイトとは、特定のテーマに絞った情報を収集・整理したWebサイトです。
キュレーションという言葉は、美術館や博物館の学芸員を意味する「キュレーター」に由来しています。
キュレーターが美術館や博物館のテーマに合わせて、来館者に喜ばれる展示物を選定するように、Web上にあふれている膨大な量の情報から、ユーザーが求めている情報を収集・編集することから、「キュレーションサイト」の言葉が誕生しました。
日常に溶け込んだ暮らしや美容から、専門性の高い医療や金融までさまざまなテーマがあり、テーマに沿ったあらゆる情報を1つのWebサイトにまとめているため、「まとめサイト」とも呼ばれています。
キュレーションサイトが増えた背景
SNSやインターネットを使った検索で、キュレーションサイトを目にすることも多いのではないでしょうか。キュレーションサイトが増えた背景には、主に3つの理由があります。
比較的簡単にアクセス数を増やせる
キュレーションサイトは、ユーザーの興味・関心のあるテーマの情報を集約しているため、情報収集に手間をかけたくないユーザーの支持を集めています。
検索エンジンに評価されやすかったため、比較的簡単にアクセス数を増やせたことが、増えた理由の1つです。
コストがかからない
ゼロから記事を作成するには費用と時間がかかりますが、キュレーションサイトはWeb上の情報を収集・整理して制作するため、立ち上げや運用のコストを抑えられます。
ベンチャー企業のような予算の少ない企業でも比較的簡単に始められるため、キュレーションサイトの運営に参入する企業が増えました。
収益化が狙える
ユーザーの人気を集めやすいキュレーションサイトは、短期間でアクセス数が増加する可能性があります。
少ない投資で大きな収益を狙え、参入する企業が増えたことも、キュレーションサイトが増えた理由に挙げられます。

ただし、キュレーションサイトが増えた現代では、問題点も増えていることを覚えておきましょう!
人気に伴い、新聞社や出版社などの大手企業が参入するなど、競争が激しくなっている点には注意が必要です。
戦略なしに参入してしまうと高確率で失敗しますので、他社と差別化を図ることが重要です。
キュレーションサイトの種類は2つ
キュレーションサイトには、「総合型」と「特化型」の2つの種類があります。
それぞれの特徴と役割を解説します。
TYPE
1総合型
テーマやジャンルを絞らずに、さまざまな情報を掲載するのが「総合型」です。ターゲット層を絞らないため、幅広いユーザー層のアクセスを狙えます。
例えば、「グノシー」や「Antenna」、「Smart News」や「LINE NEWS」などが挙げられます。
Webサイト内で、ニュースや経済、グルメや美容、芸能や政治などのジャンルで分類しており、ユーザーは多くの情報を得られるメリットがあります。

日常的な情報をジャンル問わず掲載していて、まるで新聞のような存在ですね!
TYPE
2特化型
特定のテーマやジャンルに絞って情報を掲載するのが「特化型」です。美容やファッション、グルメや旅行など、ジャンルを絞り込んでいるため、専門性が高くユーザーにマッチした情報を届けられます。
例えば、女性の興味・関心が強いファッションや美容に特化した「MERY」、経済情報に特化した「News Picks」などが挙げられます。
総合型と比較して情報量が少なく、運用のコストを抑えられるため、ベンチャー企業や中小企業でも立ち上げやすいことがメリットです。ただし、総合型よりもアクセス数は見込めませんが、ニッチビジネスとして成功する可能性があります。
キュレーションサイトのメリット
ユーザー側と運営者側、それぞれにメリットがあります。
USER MERIT
【ユーザー側】情報を集めやすい
キュレーションサイトは、ユーザーの興味・関心のあるテーマの情報を集約しているため、必要な情報を集めやすく、情報を見つけやすいことがメリットです。
以前までは、検索結果に表示された膨大な情報を隅々までチェックし、必要な情報を見つけ出さなければなりませんでした。また、情報の信ぴょう性の判断もユーザー自身に求められるため、さらに検索を重ねる必要があります。
キュレーションサイトが誕生した現在では、競合の増加により質も高まったため、ユーザーは手間や時間をかけることなく、多くの情報を手に入れられるようになりました。
MANAGEMENT MERIT
【運営者側】記事作成の手間・コストが抑えられる
記事の作成にかかる手間とコストを抑えられることが、運営側のメリットです。
自サイトでゼロから記事を作成するには、リサーチや取材にかなりの時間と費用がかかるため、制作ペースが遅くなるだけではなく、ネタ切れになる恐れもあります。
Web上の情報を収集・整理して制作するキュレーションサイトは、リサーチや取材が不要で、運用のコストが抑えられることはもちろん、ネタ切れの心配もありません。また、アウトソーシングや無料ツールなどを活用すれば、制作や運用にかかるコストをさらに抑えられます。
キュレーション記事を作る際の注意点
キュレーションサイトの記事を作る際に注意したい、4つのポイントを解説します。
POINT 1
無断転載や著作権違反

キュレーション記事に限らず、あらゆる記事を作成する際に注意が必要なのが、無断転載や著作権違反です。
Web上のすべてのコンテンツは、企業や個人が独自に発信しているため、画像や文章の著作権、プライバシー権や肖像権、名誉棄損などに注意が必要です。
権利を侵害したり、名誉を棄損したりすると、裁判沙汰になる恐れがあります。掲載の中止だけに留まらず、損害賠償を請求されることも少なくありません。
問題を起こしたキュレーション記事を掲載しているWebサイトは、評価が下がってしまいますので、無断転載やコピペは絶対にやめましょう。
POINT 2
YMYLに関するコンテンツの扱い方
YMYLとは「Your Money or Your Life」の頭文字をとったもので、お金や健康、法律や医療などのジャンルを指しており、Googleの検索品質評価ガイドラインの評価指標の1つです。
これらのジャンルに関する情報は、ユーザーの人生に大きな影響を与えるため、Googleではより厳格な基準を設けて評価しています。そのため、YMYLのジャンルの記事を作成する場合は、「誰が書いたのか」「誰が運営しているのか」「内容の信ぴょう性」を明確にしなければなりません。
例えば、運営者情報を充実させたり、各ジャンルの専門家に記事を確認・監修してもらったりします。
YMYLについては、以下の記事でも解説しています。
POINT 3
正確な情報を記載する
キュレーション記事には、正確な情報を記載しましょう。
不確かな情報がまぎれてしまうと、ユーザーが不利益を被るため、Webサイトを運営する企業の信頼性にもマイナスの影響を与えてしまいます。
情報を作成する際には、直接的な体験から得たオリジナルの情報である、一次情報を掲載するように心がけましょう。
POINT 4
コンセプトに合ったオリジナルの記事にする
キュレーション記事は、コンセプトに合ったオリジナルの記事でなければなりません。
アクセス数を増やしたいからといって、Webサイトのテーマやコンセプトから外れた記事を作成してしまうと、ユーザーが違和感を覚えて離れていってしまいます。
人気のキュレーションサイト19選
さまざまなキュレーションサイトの中でも特に人気が高いWebサイトを、ジャンルごとに紹介します。
SITE TYPE 1
ビジネス・ニュース系
Newspicks

画像引用:Newspicks
ビジネスや経済に特化したニュース共有サイトの「Newspicks」では、国内外メディアのニュース以外にも、オリジナル記事を配信しています。
記事の共有やコメントができるソーシャル機能が特徴です。
smartnews

画像引用:Smartnews
「スマニュー」の愛称で親しまれている「Smartnews」は、グルメやエンタメから、国内外の経済や政治まで、幅広いジャンルの記事が掲載されています。
配信されたニュースは起動時にまとめて読み込むため、オフラインでも閲覧可能です。
グノシー

画像引用:グノシー
国内の政治・経済やエンタメ情報から、ファッションや恋愛のコラム記事まで、今がまさに旬のニュースを配信しています。
記事だけではなく、動画配信やライブのコンテンツもあります。
SITE TYPE 2
総合
はてなブックマーク

「はてなブックマーク」は、Web上で発見した興味・関心のある記事やWebサイトを保存できたり、役立つ記事や話題の記事を共有できたりする、ブックマーク機能に定評があります。
他のユーザーのブックマークを見ることで、新しい興味を見つけるきっかけにもなります。
antenna

画像引用:antenna
350以上の提携メディアの記事を、独自に編成して配信するキュレーションメディアです。
雑誌を読む感覚で見ることができるオシャレなデザインで、良質なコンテンツを配信しています。
All About

画像引用:All About
住宅・マネー・健康など、14種類のカテゴリーに分けて、さまざまなコンテンツを配信しているキュレーションサイトです。
そのほかにも「急上昇」「新着」のカテゴリーもあるため、旬の情報をチェックできます。
SITE TYPE 3
女性向け
TRILL

画像引用:TRILL
ターゲットであるアラサーの大人な女性に向けて、恋愛やファッションなどの情報を配信しているのが「TRILL」です。
メディア数は100を超えており、毎日500ものコンテンツが配信されています。
MERY

画像引用:MERY
ファッションやメイク、恋愛やスイーツなどの情報を提供する「MERY」は、Z世代の女性がターゲットのWebサイトです。
トレンド情報だけではなく、学びや仕事など、外面と内面を充実させる幅広いテーマを扱っています。
michill

画像引用:michill
働く女性をターゲットにした、ライフスタイルメディアです。
女性向けのキュレーションサイトの中でも、働く女性に焦点をあて、スキマ時間でもチェックできるさまざまな生活情報を提供しています。
SITE TYPE 4
男性向け
Smartlog

画像引用:Smartlog
「Enjoy Men’s Life」がコンセプトの「Smartlog」は、男性向けのWebサイトです。
ファッションやエンタメを中心に、20代~30代後半の男性をターゲットにした情報を掲載しています。
SITE TYPE 5
ライフスタイル・生活系
キナリノ

画像引用:キナリノ
「暮らしを素敵に丁寧に。」がコンセプトの「キナリノ」は、生活雑貨やライフスタイルなど、暮らしに関する情報を配信する女性向けのWebサイトです。
ファッションコーディネートのアドバイスや、天気予報などの情報も提供しています。
LOCARI

画像引用:LOCARI
25歳以上のオトナ女子がターゲットの「LOCARI」では、ファッションからライフスタイルまで、幅広いジャンルの情報を提供しています。
女子力をアップさせたい女子に人気のWebサイトです。
SITE TYPE 6
グルメ系
食べログまとめ

画像引用:食べログまとめ
「食べログまとめ」は、食べログから派生したグルメ専門のまとめWebサイトです。
外食経験豊富なレビュアーが独自の切り口でリストを作成しており、画像や口コミの引用もできます。
macaroni

画像引用:macaroni
食に関する情報を女性に向けて配信しているのが、「macaroni」です。グルメ情報に加えて、レシピ動画やお出かけ情報なども提供しています。
Retty

画像引用:Retty
「Retty」はFacebookのアカウントと連携し、実名で投稿する口コミサイトです。実名で行うレビューや口コミは信頼度が高く、食を愛する人からの情報を得られます。
SITE TYPE 7
観光・イベント系
RETRIP

画像引用:RETRIP
世界の観光情報を網羅している「RETRIP」では、旅行や観光に関する情報を毎日配信しています。現在地周辺の人気スポットを検索できるため、外出先でも便利に使えます。
TABIZINE

画像引用:TABIZINE
旅と自由がテーマの「TABIZINE」は、旅の情報や世界の小ネタなど、旅行に関する記事やコラムを毎日配信しています。
カテゴリーごとに検索できるため、お目当ての情報をすぐに見つけられます。
SITE TYPE 8
EC系
WEAR

画像引用:WEAR
ZOZOが運営する「WEAR」では、ファッションコーディネートがリアルタイムで投稿されています。
着用アイテムはECサイトと連携しているため、気になる商品をすぐに購入可能です。
北欧、暮らしの道具店

画像引用:北欧、暮らしの道具店
「北欧、暮らしの道具店」は、北欧を中心にさまざまな国の生活雑貨やインテリア雑貨を販売しているWebサイトです。
よくある質問
キュレーションサイトとは何?
特定のテーマに絞った情報を収集・整理したWebサイトです。
一般的に「まとめサイト」と呼ばれることも多いです。
キュレーションサイトのメリットは?
ユーザー側には情報を収集しやすいメリットがあり、運営者側には記事作成の手間・コストが抑えられるメリットがあります。
ポータルサイトとキュレーションサイトの違いは?
さまざまなサービスへのアクセスを提供する、総合的なWebサイトであるポータルサイトに対し、キュレーションサイトは特定のテーマやジャンルに特化したコンテンツを提供するWebサイトです。
まとめ
近頃では、タイパ(タイムパフォーマンス)が重視されるようになったため、Web上の膨大な情報の中から、必要な情報を効率的に収集できるキュレーションサイトは、今後ますます需要が高まると予想されます。
ただし、間違った情報を配信してしまうと、ユーザーに悪影響を与えかねないため、収集した情報の信頼性や信ぴょう性も重要です。
本記事で解説したメリットや作る際の注意点を参考に、ルールやマナーを守ってキュレーションサイトを作りましょう。













