【2026年3月最新】Googleコアアップデート最新情報と更新履歴一覧!順位下落時の対応手順は?

【2026年3月最新】Googleコアアップデート最新情報と更新履歴一覧!順位下落時の対応手順は?

最新コアアップデート情報

コアアップデートとは、Googleが検索結果の評価基準を全体的に見直す大規模なアップデートのことです。特定の不正対策ではなく、検索アルゴリズムの「評価の仕組みそのもの」を調整する更新を指します。

コアアップデートが実施されると多くのサイトで順位が大きく変動するため、Web運用やSEO業務においては最新情報の把握が欠かせません。

この記事では、コアアップデートの最新情報をリアルタイムで更新しています。
また、これまでに実施されたGoogleコアアップデートの履歴も時系列で整理しています。

最新状況の確認や過去データの参照に役立つページとして、ブックマークして活用してください。

目次

【速報】現在進行中のコアアップデート状況

March 2026 core update が進行中。

【開始】2026年3月27日
【完了見込み】最大2週間(4月上旬頃まで)

(最終確認日:2026年3月27日)

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直近のコアアップデート

直近で実施されたコアアップデートはDecember 2025 core updateです。

開始日2025年12月11日
完了日2025年12月29日
ロールアウト期間約18日
概要公式発表は開始および完了の通知にとどまり、具体的な調整内容は示されていない。

そもそもGoogleコアアップデートとは?

コアアップデートは、Googleが検索順位を決める仕組みをまとめて見直す大規模な更新のことです。年に数回ほど実施され、実施後は検索順位が大きく動くことがあります。

特定のサイトにペナルティを与えるものではなく、「どのページがユーザーにとって本当に役立つか」を評価し直す更新です。

Googleコアアップデートの目的

コアアップデートの目的は、ユーザーに本当に役立つ情報を届けるためです。検索結果の質を高めるために実施されます。

Googleは、自社の使命をこう掲げています。

Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。

引用:Google

膨大な情報の中からユーザーにとって本当に関連性が高く、信頼できる情報を瞬時に見つけ出せるようにするために、Googleは検索システム全体を常に最適化し続けています。

Googleコアアップデートの頻度

コアアップデートの実施頻度はあらかじめ決まっているわけではなく、公式に「年に○回」という明確な定義もありません。

過去の傾向を見ると年に数回行われていますが、実施時期や回数はその年によって異なります。
実施のタイミングは、Googleの公式X(旧Twitter)などで事前に告知、またはリリースと同時に発表されます。

Googleコアアップデート履歴一覧(2024~2026年)

アップデート名開始日期間
2025December 2025 Core Update12月11日約18日
2025June 2025 Core Update6月30日約17日
2025March 2025 Core Update3月13日約14日
2024December 2024 Core Update12月12日約6日
2024November 2024 Core Update11月11日約24日
2024August 2024 Core Update8月15日約19日
2024March 2024 Core Update3月5日約45日

参考:Google Search Status Dashboard

コアアップデート年別トレンドから見える傾向(2023年〜2025年)

2023年のコアアップデート

2023年は、計4回のコアアップデートが実施されました。

公式発表として分かっていること

Googleは「有用で信頼できるコンテンツをより適切に表示するための改善」と説明していますが、具体的な変更内容は明らかにしていません。

業界で観測されている傾向

SEO業界では、YMYL領域を中心に順位変動が大きかったとの報告があります。また、E-E-A-Tの重要性がより強く意識されるようになった年といわれています。

2024年のコアアップデート

2024年は、計4回のコアアップデートが実施されました。

公式発表として分かっていること

3月のアップデートでは、ヘルプフルコンテンツシステムがコアアルゴリズムに統合されたことが公式に発表されています。

業界で観測されている傾向

2024年は、低品質コンテンツやスパム的な運用に対する評価が厳しくなったとの見方があります。また、サブディレクトリ型のサイトで順位変動が目立ったという報告が多く見られました。

2025年のコアアップデート

2025年は、計3回のコアアップデートが実施されました。

公式発表として分かっていること

公式発表では、開始と完了の告知が行われていますが、評価基準の具体的な変更点は示されていません。

業界で観測されている傾向

独自の検証データや最新情報を含む「定期的にメンテナンスされている記事」が評価を維持し、放置された古い記事は下落しやすくなったと分析されています。

また、検索順位で上位に入っているサイトが、そのままAI Overviewsの参照元として選ばれる傾向が見られました。

コアアップデートと関連する主なアップデート

Googleはコアアップデート以外でも、システムの改善や追加など部分的なアップデートを行います。 こちらでは、2023年から2025年に行われたアップデートを簡単に紹介します。

リリース日アップデート名期間
2026年2月5日February 2026 Discover update実施中(2026年2月12日時点)
2025年8月26日August 2025 spam update約27日
2024年12月19日December 2024 spam update約7日
2024年6月20日June 2024 spam update約7日
2024年3月5日March 2024 spam update約15日
2023年11月8日November 2023 reviews update約29日
2023年10月4日October 2023 spam update約15日
2023年9月14日September 2023 helpful content update約13日
2023年4月12日April 2023 reviews update約13日
2023年2月21日February 2023 product reviews update約14日

スパムアップデート(Spam Update)

Googleのスパムポリシーに違反しているサイトを検出し、検索結果から除外または順位を下げるためのアップデートです。

特徴検索意図や品質の評価ではなく、不正行為の取り締まりに近い性質を持ちます。
対象キーワードの詰め込み、隠しテキスト、無断複製されたコンテンツ、リンクスパムなど。

レビューアップデート(Reviews Update)

商品やサービス、お店などのレビュー(評価)を含むコンテンツを対象としたアップデートです。

特徴実際に体験した人しか書けない一次情報や、独自の分析を高く評価します。
対象商品紹介ブログ、比較サイト、口コミサイトなど。

ヘルプフルコンテンツ(Helpful Content)※現在はコアアップデートに統合

検索エンジンのために書かれた記事ではなく、人のために書かれた役立つ記事を評価する仕組みです。

以前は独立したアップデートでしたが、2024年3月のコアアップデート以降、コアアルゴリズムの一部として統合されました。

Discoverコアアップデート(Discover Core Update)

2026年2月に初めて導入された、GoogleアプリなどのDiscover(おすすめ記事)専用のコアアップデートです。

特徴検索結果ではなく、Discoverフィードにおける表示ロジックを最適化します。

順位が変動した場合の対応手順

コアアップデートの影響で順位が大きく動くと焦ってすぐにサイト修正を行いたくなりますが、急激な変更がかえって逆効果になることもあります。

順位が下落した場合は、以下の3つの手順で対応しましょう。

1. まずは静観する

コアアップデートの展開(ロールアウト)には、通常2週間から1ヶ月程度かかります。この期間中は、検索順位が一時的に大きく上下することがあります。

展開中にページを修正してしまうと、順位下落の原因がアップデートなのか、自分の修正なのか判別できません。
Google Search Status Dashboardで「Completed(完了)」の報告が出るまでは、大きな改修は控えましょう。

最初に確認すること

  • 公式発表でロールアウトが完了しているか
  • 変動が一時的なものか、継続的な下落か

静観でよい状態

  • ロールアウトがまだ完了していない
  • 順位が日ごとに上下している
  • 数日単位で回復傾向が見られる

2.原因を切り分ける

ロールアウト完了後も下落が続く場合、アップデート以外の要因がないかを確認します。

技術的な問題がないか確認する

  • noindexやリダイレクト設定に変更はないか
  • サーバーエラーや表示速度低下はないか
  • クロールエラーが増えていないか

問題が見つかった場合は、まず技術的な修正を優先します。

影響範囲を整理する

  • 特定ページのみか
  • 特定カテゴリのみか
  • サイト全体か

影響範囲によって、ページ単位の改善か、構造レベルの見直しかを判断します。

3.コンテンツを自己評価する

技術的な問題が見つからない場合は、コンテンツの質を見直します。

具体的な分析時には、Google Search Centralに掲載されている自己評価に関する質問を活用しましょう。

参考:Google Search Central|有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成|コンテンツの自己評価を行う

確認するポイント

  • 検索意図に正確に答えているか
  • 情報は十分か、独自性があるか
  • 古い情報のまま放置されていないか
  • 著者や運営者の情報は明確か

Googleコアアップデートに左右されない本質的な対策

コアアップデートは特定の施策を対象にしたものではなく、検索結果の評価基準そのものを見直すアップデートです。そのため、一時的なテクニックで順位を安定させることは難しいといえます。

Googleが一貫して重視しているのは「ユーザーに信頼できる有益な情報を届けること」です。アルゴリズムがどう変わろうと、以下の本質的な要素を整えていれば、大きな下落を防ぎ回復も早くなります。

E-E-A-Tを高める

E-E-A-Tとは「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trust(信頼性)」の頭文字をとったもので、Googleの検索品質ガイドラインで定義されている、サイトの評価基準です。

e-e-a-t

実体験に基づいた具体的な情報を含めること、専門的な知識をわかりやすく示すこと、著者や運営者の情報を明確にすることなどは、日頃から取り組むべき基本の対策です。

AIがネット上の情報を瞬時にまとめられる今、AIには真似できない一次情報こそが、2026年以降のアップデートにおける防御策といえます。

ユーザーニーズ(検索意図)に応える

Googleがコアアップデートを繰り返す目的は、ユーザーの悩みや疑問に対して、最も適切で信頼できる回答を届けることです。

どれほどアルゴリズムが複雑に変化しても、ユーザーを満足させるという評価のゴールそのものは変わりません。ユーザーが何を知りたいのか、どこまで詳しい情報を求めているのかを考え、それに対して過不足なく応える構成にします。

ユーザーにとって価値あるページと評価されれば、アップデートの影響も受けにくいです。

ユーザーエクスペリエンス(UX)を高める

ユーザーエクスペリエンス(UX)とは、サイトを利用する中で感じる使いやすさや快適さのことです。

どれだけ内容が充実していても、表示が遅い、操作しづらい、スマートフォンで読みにくいといった状態では、十分に価値が伝わりません。

つまり、高品質なコンテンツを届けることと、それを快適に閲覧できるUXを整えることは、切り離せないセットの対策といえます。

Googleコアアップデートに関するよくある質問

コアアップデートの目的は何ですか?

Googleは公式で「有用で信頼できる結果を検索ユーザーに提供するというGoogleの使命を果たすことを目的としている」と述べています。

コアアップデートとスパムアップデートの違いは何ですか?

コアアップデートが検索結果全体の「品質と関連性」を底上げするための評価基準の見直しであるのに対し、スパムアップデートはガイドラインに違反する「不正なサイト」を排除するための更新です。前者は評価の再調整、後者は違反対策という点が大きな違いです。

コアアップデートで順位はいつ戻りますか?

順位が戻るかどうかは一概にはいえません。ロールアウト完了後に変動が落ち着く場合もありますが、評価基準の見直しによる影響であれば、コンテンツの改善が必要になることもあります。

コアアップデート向けに特化した対策はありますか?

特定のアップデートだけに有効な対策は基本的にありません。

Googleは一貫して、有益で信頼できるコンテンツを評価する姿勢を示しています。日頃からE-E-A-Tや検索意図への適合を意識し、継続的に品質を高めることが最も効果的です。

まとめ

コアアップデートとは、Googleが検索結果の評価基準を包括的に見直す大規模なアルゴリズム更新です。

実施されると、さまざまなジャンルやサイトで順位変動が起こることがありますが、コアアップデートに特化した裏技のような対策はありません。

E-E-A-Tを意識した情報発信や、検索意図に合ったコンテンツ設計など、やるべきことは基本の積み重ねです。コアアップデートごとに特別な対策を探すよりも、日頃の改善を続けるほうが現実的です。

短期的な変動に一喜一憂するのではなく、ユーザーファーストなコンテンツを作り続けることを意識しましょう。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

SEOタイムズ編集部は、最新のSEOを軸にWebマーケティング全般を横断するプロフェッショナル集団です。チーム内には、検索アルゴリズムの研究者、エンジニア、生成AI・LLMOの利活用を研究するデータサイエンティスト、そしてGoogle 検索品質評価ガイドラインを深掘りしてきた専任リサーチャーが在籍。

これまでに累計 3,000本を超えるSEO記事を制作し、膨大な順位データを活かしたソリューションを提供してきました。上位表示の成功、失敗パターンを学び、CTR・CVR などの実測値と自社ツールから得られた独自ナレッジを日々アップデートしています。

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