【キャッチコピー】思わずクリック・閲覧したくなるコピーの作り方!

【キャッチコピー】思わずクリック・閲覧したくなるコピーの作り方!

【キャッチコピー】思わずクリック・閲覧したくなるコピーの作り方!

Web担当者なら、記事・広告・SNSなど、さまざまな場面で「キャッチコピー」を決める機会があるのではないでしょうか。

キャッチコピーは、数ある記事や広告の中で、ユーザーの目を引くためにぜひ力を入れたいポイントなんだ!

時間をかけて記事や広告内容を考えても、ユーザーの目に留まらなければ、内容を見てもらうことは難しいでしょう。

こちらでは、キャッチコピーの基本的な作り方から、テクニック&心理学、作成後に見てほしいチェックリストまでご紹介します。

目次

キャッチコピーの作り方

キャッチコピー作りって、何から始めればいいのか…。

まずは基本の作り方から学んでいこう!

キャッチコピーの作り方

  • 「誰」に伝えるのかを決める
  • ターゲットの悩み・不満を明確にする
  • 自社商品・サービスの強みを明確にする
  • 言葉を組み立てる

STEP 1
「誰」に伝えるのかを決める

まずは、誰に向けてキャッチコピーを作るのか、つまり「ターゲット」を決めます。

ターゲットを決めるためには、まず「キャッチコピーを作る目的」を明確にする必要があるよ。

なぜ目的を先に決めるのですか?

なぜなら、目的(ゴール)によって、キャッチコピーの訴求内容が変わるからです。

目的を決めることは、キャッチコピーの「方向性」を決めることを意味します。

訴求の軸がブレないように、作る前にしっかり決めておこう!

例えば、「目的」と「内容」は以下のように連動します。

No.目的内容
1商品・サービスを購入してほしい購入意欲を高めて次の行動につなげる内容
2自社ブランドを知ってほしい自社を印象づける内容

「誰」の部分はどうやって決めるのですか?

まず、「BtoB」なのか「BtoC」なのかを考えましょう。大まかな枠が決まったら、次にペルソナを考えます。

ペルソナを決めることで、ターゲットの悩みや不満を見つけやすくなるんだ。

詳しいペルソナ設定の方法は、こちらの記事を参考にしてください。

STEP 2
ターゲットの悩み・不満を明確にする

ペルソナを設定して、ターゲットの人物像が明確になったら「どんな悩みがあるのか」「何に対して不満を持っているのか」を考えましょう。

なぜ悩みや不満を明確にする必要があるのですか?

なぜなら「ウチの商品・サービスがあなたの悩みを解決できますよ!」と、相手にとってベネフィットがあるキャッチコピーを作ることができるからです。

なるほど、その悩みや不満はどうやって集めればいいのですか?

ターゲットの悩みや不満の収集には、以下のような方法があります。

  • SNSでターゲットの声を調べる
  • Yahoo!知恵袋を見る
  • 商品レビューを見る
  • インタビュー/アンケートをする
  • 実際に商品・サービスを使ってみる

オンライン・オフラインの両方で収集できるんですね!

ちなみに、不満はターゲットが感じる「不」の一つなんだ。

その他、以下のような「不」が存在します。

  • 不安
  • 不平
  • 不快感
  • 不意な場面
  • 不都合な真実

ターゲットが感じるであろう「不」の視点をできるだけ多く書き出してみることで、最も刺さる切り口を見つけられるのです。

STEP 3
自社商品・サービスの強みを明確にする

ターゲットの悩みに対して、自社商品・サービスがどんな価値を提供できるのか、QPC分析で強みを明確にしましょう。

QPC分析は訴求ポイントを絞るのに適した分析方法です。

品質(Quality)、価格(Price)、利便性(Convenience)の頭文字を取ったものだよ。

例えば、弊社が提供している検索順位チェックツール「GMO順位チェッカー」の場合、以下のように訴求内容が異なります。

  • 品質:2期連続「ITreview Grid Award 2023 Winter」『SEO』ツール』部門のHigh Performer賞獲得
  • 価格:最大でキーワードあたり月間0.2円未満のコスト
  • 利便性:クラウドだからOS関係なくPC・スマホでチェック可能

STEP2で出したターゲットの悩みに対して、どの強みをぶつけると訴求力を高められるかを知ることができます。

まずは、どんな強みでもいいからすべて書き出して、カテゴリ分けをしてみるのもいいよ。

STEP 4
言葉を組み立てる

「ターゲットの悩み」「自社の強み」という材料が揃ったら、言葉を組み立ててキャッチコピーを作ります。

ポイントは、「この商品を使えば、悩みが解決するんだ!」とターゲットに伝わるようにキャッチコピーを作ることです。

例えば、GMO順位チェッカーの場合、「とにかく費用を抑えてツールを使いたい」ユーザーに対して、「クラウド型でどこでもチェックできる」という利便性の強みを訴求しても、なかなか刺さりません。

その場合は、先ほど紹介したQPC分析でいう「価格面」を訴求すると刺さるキャッチコピーになります。

あとで紹介するけど、キャッチコピーにはより訴求力を高めるテクニックが数多くあるんだ。

しかし、一番の軸である「あなたのその悩み、ウチの商品のこの強みで解決しますよ!」というメッセージが噛み合っていないと、いくらテクニックを使っても、訴求力に欠けるキャッチコピーになる、ということを覚えておきましょう。

すぐに使えるテクニック9選

ここでは、より訴求力を高めるテクニックを紹介するよ。

TECHNIC 1
数字を活用する

特に「奇数」を入れることで、目を引きやすくなります。

行動心理学でマジカルナンバーと呼ばれている「3・5・7」は特に記憶に残りやすい数字なので、積極的に活用しましょう。

活用例

○○が3倍にアップした理由!

この小見出しも「9選」と、できるだけ奇数になるように意識しているよ!

TECHNIC 2
疑問形にする

「○○ですか?」と疑問形にすることで、ターゲットの注意を引く方法です。疑問形で問うことで「どういうこと?」という疑問を感じてもらいやすくなります。

活用例

あなたは、アナログ派ですか?デジタル派ですか?

ターゲットに続きを見てほしいときに効果的な訴求方法だよ。

TECHNIC 3
ターゲットを主語にする

ターゲットを主語にしてキャッチコピーを作ることで、内容を一気に「自分ごと化」してもらいやすくなります。「みんな」ではなく「あなた」であることを、ターゲットに伝えましょう。

活用例

Web担当者必見!○○の選び方

ターゲットの職種・悩み・状況などを「○○な人」という型に当てはめてみよう!

TECHNIC 4
簡易性が伝わる表現にする

「楽なほうがいい」「すぐにできるほうがいい」と思ったことはありませんか?「簡易さ・楽さ・便利さ」を求めているターゲットへの訴求に有効的です。

活用例

たった5分でできる!お弁当のおかずO選

「すぐに」「たった」「今日から」「初心者でも」という言葉で簡易性を出そう!

TECHNIC 5
不安をあおる

人には「損したくない…」「間違いたくない…」という損失効果の法則が働いています。この心理を刺激すると、「ついついキャッチコピーに目が留まる」という状況を作り出せます。

活用例

1つでも当てはまるとヤバい!○○のこと

「いまの状態を放置していると大変だよ」という部分を訴求してターゲットの行動を促進しよう!

TECHNIC 6
専門性やオーソリティーの力を借りる

「どこが作っているのか」「誰からのお墨付きがあるのか」は、商品・サービスの信頼性安全性に影響を与えます。

活用例

○○大学教授も推薦!

「○○のおすすめ」「○○も推薦」という型に当てはめて信頼を勝ち取ろう!

TECHNIC 7
メリットではなくベネフィットを示す

メリットは「機能面の強み」、ベネフィットは「ターゲットにとっての利益」です。GMO順位チェッカーのメリットには「クラウド型」がありますが、ベネフィットを伝える場合は、以下のようになります。

活用例

  • メリット:クラウド型の順位チェックツール
  • ベネフィット:いつでもどこでも順位をチェックできるようになる

「そのメリットがターゲットにどんな利益を与えるか」という視点で考えると、ベネフィットが思いつきやすいよ!

TECHNIC 8
セリフのような表現

「続きが気になる…!」「もっと早く知りたかった…」など、第三者が話しているような表現は、親近感があり、ターゲットにとって自分ごと化しやすくなります。

活用例

もう手放せない!今話題の○○

「…」や「!」を使うことで、セリフのような雰囲気を演出できます。

TECHNIC 9
こそあどを使う

ある事柄を「これ・それ・あれ・どれ」に置き換える表現です。

メッセージの核となる部分をあえて「こそあど」に置き換えることで、ユーザーの興味関心を引く効果があります。

活用例

9割の人が知らない!?コレの使い方

「ひらがな」と「カタカナ」で印象が変わるから、適切な表現を選んでみよう!

「差」が出る!心理学7選

先ほど紹介したテクニックにも似たものが出るけど、心理学を押さえると応用が効きやすいよ!

SELECT 1
バンドワゴン効果

みんなと同じ行動をすることに安心感を覚えたり、流行っているものが欲しくなったりする心理効果です。

活用例

フォロワー1万人が選ぶ!

推したい商品・サービスがあれば「みんながこの商品を推しているよ」と訴求しよう!

SELECT 2
ハロー効果

ある特定の商品・サービスについて、一部の目立つ特徴に引きつけられて、全体の評価が上がる心理効果です。

活用例

話題沸騰中!/店長イチオシ

競合他社との差別化ポイントがあれば、目立つ情報や特徴として全体の評価を上げよう!

SELECT 3
ツァイガルニク効果

キャッチコピーの一部を隠すことで、ターゲットの興味を引きつける心理効果です。

活用例

○○のヒミツ、知っていますか?

先ほど紹介した「こそあど」は、このツァイガルニク効果を応用したものだよ!

SELECT 4
カリギュラ効果

「禁止されると逆に気になる…」という人の心理に訴求する方法です。

活用例

○○な人以外は見ないで!

「禁止」「NG」「厳禁」という言葉を組み合わせて、ターゲットの注意を引こう!

SELECT 5
スノッブ効果

「限定さ」「希少さ」を訴求することで、価値を感じてもらう心理効果です。

活用例

期間限定!/残りわずか!/○○限定

「期間限定」「1日15個限定」などの特徴があれば、この訴求方法を活用しよう!

SELECT 6
アンダードッグ効果

「頑張っている人」や「難しい状況にいる人」を応援したくなる心理効果です。

活用例

○○を乗り越えてついにローンチ!

「応援したくなる」という人の心理に訴求するように、努力した点などを伝えよう!

SELECT 7
フレーミング効果

同じ内容でも、表現方法によって与える印象が変わることをフレーミング効果といいます。

活用例

1日たったの500円!

10日で5,000円より、1日500円のほうがお得に感じるのでは?

チェックリスト

テクニックや心理学を応用して、キャッチコピーを作ってみました!

キャッチコピーを作った後は、客観視するためにチェックリストで確認しよう。

キャッチコピーを作っているときは「このキャッチコピーで完成だ!」と思っても、客観的に見るとまた違って見えることがあります。

こちらでは、以下のようなチェックリスト項目を挙げます。

No.チェックリスト項目
1短くまとまっているか
2ひと目で内容を理解できるか
3
商品・サービスと言葉が一致しているか
4ベネフィットは含まれているか
5オリジナリティがあるか
6意外性があるか
7ターゲットに刺さるか

チェックリストの内容は、キャッチコピーを作る目的やターゲットに合わせて変化させてOKだ!

「チェックリストの項目に迷う…」という場合は、競合他社や有名なキャッチコピーをたくさん見て共通点を探してみましょう。

「いいものをたくさん見る」ことが重要なんですね!

注意点

今回は、キャッチコピーの訴求力を高めるために、さまざまなテクニックや心理学を紹介しました。

さっそく「不安をあおる」表現でキャッチコピーを作ってみます!

ちょっと待った!使い方には注意が必要なんだ。

ターゲットの興味関心を引くための過剰な表現には、注意が必要です。

注意が必要な例

  • 不安を必要以上にあおりすぎる
  • ネガティブすぎる表現を使う
  • 根拠のない情報、虚偽の内容を使用する

「やりすぎない」「嘘をつかない」という部分を守って作るようにします。

まとめ

今回は、Web担当者向けにキャッチコピーの作り方を解説しました。

まずは、キャッチコピーの基本的な作り方を学んで、軸がブレないキャッチコピーを作りましょう。 その後は、テクニックや心理学を活用してブラッシュアップを行います。

最初から一つの案に絞るのではなく「たくさん案を出して、そこから絞っていく」ということを意識しましょう。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

SEOタイムズ編集部は、最新のSEOを軸にWebマーケティング全般を横断するプロフェッショナル集団です。チーム内には、検索アルゴリズムの研究者、エンジニア、生成AI・LLMOの利活用を研究するデータサイエンティスト、そしてGoogle 検索品質評価ガイドラインを深掘りしてきた専任リサーチャーが在籍。

これまでに累計 3,000本を超えるSEO記事を制作し、膨大な順位データを活かしたソリューションを提供してきました。上位表示の成功、失敗パターンを学び、CTR・CVR などの実測値と自社ツールから得られた独自ナレッジを日々アップデートしています。

【ミッション】
「検索体験を進化させる知識とツールを Web 担当者へ届ける」

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