アルゴリズムとは?概要や身近な事例を簡単に解説!
Web担当者であれば「アルゴリズム」を知っておく必要があります。 アルゴリズムは簡単にいうと、問題の解決や目的を達成するための手順や計算方法で、もともとはコンピュータープログラミングで用いられた言葉です。 ここでは、「ア…

「自社名を検索しても公式サイトが見つかりにくい」
「指名検索されているのにアクセスが伸びない」
「指名検索の重要性がよくわからない」
このような疑問や悩みを感じたことはありませんか?
「指名検索」とは、企業名やブランド名、商品名などを直接検索されることを指し、ユーザーの関心度が高い重要な検索行動のひとつです。集客やコンバージョン率にも直結するため、Webマーケティングでは欠かせない指標とされています。
本記事では、指名検索について以下の内容をわかりやすく解説します。
この記事を読むことで指名検索を増やすための対策を理解し、自社ブランドの信頼性や認知度を高めることができます。指名検索の活用方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

指名検索とは何ですか?

「スニーカー おすすめ」ではなく「ナイキ スニーカー」のように、具体的な企業名やブランド名を入れて検索することを指名検索といいます。
指名検索とは、企業名・サイト名・サービス名・商品名といった固有名詞を含むワードで検索することを指します。
「○○株式会社」や「○○シャンプー」といったように、すでに認知されている名前で検索されるケースが指名検索に該当します。
この検索は、ユーザーがすでにその企業や商品に興味や関心を持っていることを意味しており、一般的なキーワード検索と比べて購買や問い合わせなどの行動につながりやすいのが特徴です。
指名検索が多いということは、ブランドの認知度や信頼性が高い証拠ともいえます。
一般検索とは、企業名や商品名などの固有名詞を含まず、カテゴリやニーズに基づいて行われる検索のことです。
「おすすめ 化粧水」や「東京 カフェ」などのように、特定の名称ではなくカテゴリやニーズに基づいて検索されるケースが該当します。
ユーザーはまだ特定のブランドを決めておらず、情報収集や比較検討の段階にあることが特徴です。
| 項目 | 名検索 | 一般検索 |
|---|---|---|
| 検索ワードの例 | 「○○株式会社」「○○シャンプー」 | 「肌に優しいシャンプー」「おすすめ企業」 |
| ユーザーの状態 | すでに認知・興味がある | 情報収集中・比較検討段階 |
| コンバージョン率 | 高い | 比較的低い |
| 検索意図 | 目的が明確 | 解決策を探している |
| 購買意欲 | 高い(検討後期〜購入直前) | 低〜中程度(認知〜検討初期) |
指名検索は「すでに知っている名前で調べる行動」なのに対し、一般検索は「まだ選択肢が定まっていない状態での検索」です。

指名検索を増やすメリットってあるんですか?

もちろん、たくさんあります!
一般検索の対策を行っている企業は多いですが、コンバージョン率の向上やブランド力の強化を目指すなら指名検索の対策も必須です。
指名検索には、以下のようなメリットがあります。
指名検索を行うユーザーは、すでに自社の商品やサービスに興味を持っている状態です。
そのため、指名検索経由で流入したユーザーは、一般検索と比較して購入や問い合わせといったコンバージョンにつながりやすい傾向があります。
指名検索のコンバージョンは一般検索の数倍になることも珍しくありません。

商品・サービスに興味を持って検索しているから、購入・契約につながる確率が高いってことですね!
指名検索では、自社の企業名や商品名で検索されるため、他社と競合することがほとんどありません。一般検索のように多くの競合サイトとSEO対策を競う必要がなく、自社の公式サイトが自然と上位表示されやすいです。
適切な対策を行っていれば、検索結果の上位を安定的に維持できる点がメリットといえます。
一般検索で上位表示されたとしても、検索アルゴリズムに変動があると、ランキングにも影響が出てしまいます。上位表示されていたページが突然順位を落とし、アクセス数が激減するケースも少なくありません。
指名検索は自社固有の名称で検索されるため、アルゴリズム変動の影響を受けにくいという特徴があります。

指名検索を増やすには、どうすればいいんですか?

まずはブランドや商品を知ってもらうことが大前提です。
そもそも企業名や商品名を知らなければ、検索することはできません。つまり、指名検索を増やすには「認知度の向上」が欠かせないということです。
認知度を高める方法はさまざまありますが、主に次の6つの方法が効果的です。
SNSで公式アカウントを作って発信を続けることで、ユーザーの目に触れる機会が増えるため、自社の名前や商品・サービス名の認知度向上につながります。
SNSは幅広い層にリーチできるだけでなく、ユーザーと直接やり取りもできます。コメントやリアクションを通じて、親近感や信頼感を持ってもらいやすいのが魅力です。
ただし、たまに投稿するだけでは効果が薄いため、定期的にユーザーにとって価値のあるコンテンツを投稿するようにしましょう。
ディスプレイ広告やSNS広告などのWeb広告は、まだ自社を知らないユーザーに効率よくアプローチできる手段です。
ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリ上にバナーや画像で表示される広告で、視覚的に訴求できます。興味関心や年齢、地域などでターゲットを絞り込めるため、自社の商品やサービスに関心を持ちそうな層に届けられるのが魅力です。
SNS広告は、X(旧Twitter)やInstagram、FacebookなどのSNS上で配信される広告です。ユーザーの属性や行動データをもとに細かくターゲティングできるうえ、通常の投稿と同じ形式で表示されるため、自然に受け入れられやすいという利点があります。
これらの広告もユーザーの目に入る場所に表示されるため、たとえクリックされなくても認知度向上が期待できます。
ブログやオウンドメディアで有益な情報を発信することで、まだ自社を知らない人にもリーチできます。
業界の専門知識や実用的なノウハウをまとめた記事を公開すれば、検索エンジン経由で多くの人に読んでもらえます。ユーザーが「このコンテンツを作っている企業はどこだろう」と興味を持てば、企業名や商品名で検索してもらえる可能性が高まるでしょう。
質の高いコンテンツはSNSでシェアされたり、他サイトで紹介されたりすることも期待できます。
プレスリリースは、新商品やサービス、重要な取り組みなどを発表する際に、企業がメディア向けに発表する公式な文書を指します。
ニュースメディアやWebメディアに取り上げられれば、多くの人の目に触れる機会が増えます。
プレスリリース配信サービスを使えば、複数のメディアに効率よく情報を届けられます。話題性のある情報や独自の取り組みがある場合は積極的に活用しましょう。BtoB企業では特に有効な手段です。
セミナーや展示会は、まだ自社を知らない潜在層と直接接点を持てる貴重な機会です。
実際に話を聞いたり、デモを見たりした参加者は、イベント後に企業名や商品名で検索して詳しい情報を調べる傾向があります。
名刺交換やアンケートを通じて連絡先を取得できれば、イベント後にメールで詳細資料を送るなど、継続的なアプローチができます。
口コミサイトやYouTube、個人のSNSなど、第三者が発信するメディアで自社の商品やサービスが紹介されると、認知度が大きく広がります。
実際に使った人のレビューや感想は広告よりも信頼されやすく、自分も試してみたいという気持ちを引き出しやすいです。興味を持った人が企業名や商品名を検索すれば、指名検索の増加につながります。
掲載を促す方法の代表例は次の3つです。
指名検索とは何ですか?
企業名・サイト名・サービス名・商品名など、固有名詞を含むワードで検索することを指します。
指名検索の対策をしないとどうなりますか?
ユーザーが他サイトへ流入してしまう他、意図と異なるページで上位表示されてしまう可能性があります。また、検索アルゴリズム変動の影響を受けやすくなる点にも注意が必要です。
指名検索はどうやって調べられますか?
Googleサーチコンソールを使うのが最も効果的です。「検索パフォーマンス」から、どのワードで検索されているか、検索数や順位を確認できます。
また、Googleトレンドを使えば、自社名の検索トレンドの推移を把握できます。競合他社と比較することもできます。
自社名で検索しても公式サイトが出てきません。どうすればいいですか?
まず、サイトのtitleタグやメタディスクリプションに自社名がきちんと入っているか確認しましょう。また、公式サイトだと分かるように企業情報や商品情報を充実させることも必要です。それでも表示されない場合は、サイトの構造や内部リンクを見直してみてください。
指名検索とは、企業名・サイト名・サービス名・商品名など、固有名詞を含むワードで検索することです。「CVRが高い」「上位表示しやすい」「検索アルゴリズム変動の影響を受けにくい」など、さまざまなメリットがあります。
自社に関連するワードだから対策しなくても上位表示されるだろうと思っている方も多いのではないでしょうか?
対策を怠っていると他サイトへの流入を増やしてしまう可能性もあるため、ぜひこの記事を参考に適切な対策を行ってください。







