【2026年版】UU数とは?PV・セッションとの違いと「ファン」を増やすための改善手順

【2026年版】UU数とは?PV・セッションとの違いと「ファン」を増やすための改善手順

PV数も大切ですが、本当に見るべきは『何人が来てくれたか(UU)』です。

UU数とは、いわばWebサイトの「実力値」です。特定の計測期間中に訪問したユーザー数を示します。

「調べ方がわからない」「UU数ってどうやったら増やせるの?」とお悩みの人に向けて、似ている指標との違い・計測方法・調べ方・増やすポイントをわかりやすく解説します。

【この記事で学べること】

  • UU数はWebサイトを訪問したユーザー数を示す指標
  • Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを確認できる
  • SEO対策の実施・広告出稿・SNS活用などでUU数を増加させる
目次

UU数とは?

Webサイトのアクセス解析を行う際にはさまざまな指標を目にしますが、まず確認しなければならない指標がUU数です。

UUとは「Unique User(ユニークユーザー)」の頭文字をとったもので、特定の計測期間中にWebサイトを訪問したユーザー数を示しています。

計測期間中であれば、同じWebサイトに同一ユーザーが同一端末で何度訪問しても、「1UU」とカウントされます。

例えば、Aさんがパソコンから2回、Bさんがスマホから1回、Cさんがパソコンから3回訪問した場合は「3UU」です。

1日のUU計測数

UU数からは、どれだけの人がWebサイトに興味・関心を示しているのかがわかるため、Webサイトの人気度を測る重要な指標です。

なぜUU数が重要なのか?

UU数は単に「どれくらいの人が訪れたか」を知るだけでなく、次に何をすべきかを判断するための出発点になります。

たとえば以下のように、UU数から大まかな現状の整理が可能です。

  • UUが少ない
    認知されていない状態のため、SEOや広告などでWebサイトの「露出」を増やす必要がある
  • UUは多いがCVしない
    Webサイトには人が来ているのに成果につながっていない状態のため、コンテンツや導線といったサイト内部の改善(LPO)が必要

UU数はあくまで「入り口」の数字ですが、ここを深掘りすることで、マーケティング全体の課題が見えてきます。

UU数と似ている指標

指標名意味
UU数ユニークユーザー数(何人が来たか)
セッション数訪問回数
PV数ページ閲覧数
AU数一定期間内のアクティブユーザー数
UB数使用されたブラウザ数
アクセス数総合的な訪問や閲覧のボリュームを示す用語
リーチ数広告を見た人の数

Webサイトの利用状況を把握するためには、いくつかの指標があります。中でも「UU数(ユニークユーザー数)」は、基本的でよく使われる指標のひとつです。

お店に例えると、UU数は「来店人数」を表し、同じ人が何度訪問しても1人とカウントされます。たとえばAさんが3回訪問しても、UU数は「1」です。

UU数と似た意味を持つ指標はいくつかありますが、それぞれ示す内容は異なります。以下で、代表的な指標との違いを見ていきましょう。

セッション数

お店に例えたとき、「来店回数」にあたる指標です。

たとえば、Aさんが午前10時にお店に来て少し買い物をし、そのままお店の外で休憩して、午後1時に再び入店した場合、セッション数は「2回」となります。

一方、UU数では同じ人なので「1人」です。

セッション数は、同じ人が1日に何回訪れたかをカウントするため、訪問の“回数”を把握するのに役立ちます。

PV(ページビュー)数

「PV数」は、「Page View(ページビュー)」の頭文字をとったもので、ページが閲覧された回数を示します。

1セッションの中でユーザーがどれだけページを閲覧したかわかる重要な指標で、PV数が多いほどWebサイト内の多くのページを閲覧してもらえていると判断できます。

たとえばAさんが8か所、Bさんが4か所の商品棚を見た場合、PV数は「12」です。

一方、UU数は来店した人数のため「2人」です。

Webサイトに何人のユーザーが訪問しているかがわかるUU数に対して、PV数はページが何回閲覧されたのかがわかります。

AU(アクティブユーザー)数

「Active User(アクティブユーザー)」の頭文字をとったAU数は、UU数と基本的には同じ意味で、特定の計測期間中にWebサイトを訪問したユーザー数を示す指標です。

ただし、スマホのアプリでは、ダウンロード後に実際にアプリを利用しているユーザーを指しています。

Webサイトとスマホのアプリでは定義が異なるため注意が必要です。

UB(ユニークブラウザ)数

「Unique Browser(ユニークブラウザ)」の頭文字をとったUB数も、UU数と基本的には同じ意味で、Webサイトを訪問したユーザー数を示します。

ただし「特定のWebサイトを訪問したブラウザの数」として用いる場合もあります。

アクセス数

「アクセス数」とは、Webサイトを訪問したユーザー数やページの閲覧数を総合的に示す用語です。

UU数とアクセス数では、具体的な数値で表せるかどうかが異なります。Webサイトの訪問の程度を示すアクセス数は具体的な数値では表せませんが、UU数は明確な数値で表せます。

リーチ数

広告の達成率を示す指標の「リーチ数」では、広告に触れた人数や割合を表しています。

測定の対象が広告のリーチ数に対し、UU数の対象はWebサイトであることが異なります。

UU数の計測方法

UU数の計測方法は使用しているアクセス解析ツールによって異なりますが、基本的には3つのデータをもとに集計します。

DATA 1
IPアドレス

「IPアドレス」とはインターネット上の住所で、パソコンやスマホなど、ネットワーク上の各端末に割り当てられます。

DATA 2
ホスト名

ネットワークに接続されたパソコンやスマホなど、端末の種類を識別・指定できるように割り当てられる名前が「ホスト名」です。

DATA 3
Cookie(クッキー)

ユーザーが閲覧したWebサイトの情報を、パソコンやスマホなどの端末に一時的に蓄積する仕組みが「Cookie」です。

Googleが提供するアクセス解析ツールの「Googleアナリティクス」では、Cookieでユーザーを判別しています。

Webサイトを訪れたユーザーにはCookieが発行され、Cookieをもとにユーザーを特定してUU数が重複してカウントされることを防いでいます。

ただし、Cookieの保持を拒否するとユーザーを特定できないため、UU数を正しく計測できません。

また、同一ユーザーであっても、異なる端末やブラウザで訪問した場合は別のユーザーとしてカウントされるため、UU数はWebサイトを訪問したユーザー数を示す正確な数値でないことを覚えておきましょう。

UU数の調べ方

GA4でUU数を調べる方法はとても簡単です。

左メニューの上から2つ目にある「レポート」をクリックすると、ユーザー数を確認できます。

旧Googleアナリティクス(UA)では「合計ユーザー数」が表示されていましたが、GA4では「アクティブユーザー」が標準で使われています。

アクティブユーザーとは、一定の操作を行ったユーザーのみがカウントされる仕組みです。「一瞬だけ訪れてすぐに離脱したユーザー」は含まれにくく、より実態に近い訪問者数を把握できます。

UU数の調べ方1

レポート>エンゲージメント>ページとスクリーン」の順にクリックすると、各ページのUU数を調べることができます。

UU数の調べ方2

2025年、UU数を増やすための4つの施策

UU数を増やすには、Webサイトを何度も訪問してくれるユーザーだけではなく、新規ユーザーも獲得しなければなりません。

新規ユーザーを獲得するためには、露出を増やしてWebサイトへの流入を増やすことが重要です。

UU数の増加につながる露出を増やす4つのポイントを解説します。

POINT 1
SEO対策を行う

UU数を増やすためにはSEO対策が欠かせません。安定的に「新規客」を連れてくるための、最強の方法です。

より多くのユーザーの目に留まるためには、Webサイトを検索結果の上位に表示させる必要があります。

どんなに良質なコンテンツを提供しているWebサイトでも、検索結果の1ページめに表示されなければ、ユーザーに気づいてもらえないですよね。

SEO対策を行って上位表示を獲得できれば、ユーザーの目に留まる機会も増えるため、UU数の増加につなげられます。

POINT 2
SNSを活用する

FacebookやX(旧Twitter)、InstagramやTikTok、YouTubeやLINEなどのSNSもUU数の獲得に効果的です。SNSを使ってコンテンツを拡散して認知度を高め、Webサイトにユーザーを誘導すれば、新規ユーザーの獲得につなげられます。

また、新規ユーザーだけでなく、リピーターを増やし、指名検索を増やすための施策としても有効です。

SNSはプラットフォームによってユーザー層が異なるため、Webサイトのターゲットに合わせて利用するプラットフォームを選びましょう。

例えば、InstagramやTikTokは10代~20代の女性ユーザーが多く、Facebookは40代~50代の男性ユーザーが多い傾向があります。

また、SNSは運用以外にも広告を出稿する方法もありますのでぜひ活用しましょう。

POINT 3
広告を出稿する

Webサイトを宣伝する広告を出稿して露出を増やすと、ユーザーの目に触れる機会が増えるためUU数の増加に有効です。

SEO対策は効果が出るまでに手間と時間がかかりますが、広告を出稿すれば短期間で新規ユーザーを獲得しやすくなります。

広告にはさまざまな種類があり、Web広告では「リスティング広告(検索連動型広告)」と「ディスプレイ広告」が主な手法です。

ただし、広告を出稿するには費用がかかるため、効果を得るためにはWebサイトに適した出稿方法を見極める必要があります。

短期間でUUをブーストしたい方には向いている方法といえるでしょう。

POINT 4
定期的に良質なコンテンツを発信する

定期的に良質なコンテンツを発信することも、UU数を増やすための重要なポイントです。定期的なWebサイトの更新はUU数に大きな影響を与えます。

例えば、毎日新しいコンテンツが発信されるWebサイトと、1週間に1回しかコンテンツが発信されないWebサイトでは、ユーザーはどちらを見たいでしょうか?

社会情勢や市場環境が非常に速いスピードで変化する現代では、1週間に1回の頻度では発信したコンテンツの情報がすでに古くなってしまっている可能性がありますので、常に新しいコンテンツが求められます。

ただし、中身のないコンテンツを発信しても意味がありません。ユーザーの抱えている悩みや疑問を解決する良質なコンテンツでなければ、ユーザーに読んでもらえないからです。

定期的にユーザーのニーズを満たす良質なコンテンツを発信すれば、UU数の増加につなげられます。

UU数に関するよくある質問

UU数とは何ですか?

User(ユニークユーザー)」の頭文字をとったUU数は、特定の計測期間中にWebサイトを訪問したユーザー数を示す指標です。

UU数とPV数の違いは?

Webサイトに何人のユーザーが訪問しているかわかるUU数に対し、PV数はページが何回閲覧されたのかがわかります。

「UU数」はどのように読みますか?

「ユニークユーザーすう」と読みます。

まとめ

UU数はどれだけのユーザーがWebサイトを訪問したかを示すため、Webサイトの需要や人気度がわかります。Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでは、UU数だけではなくセッション数やPV数などの指標も確認できるため活用をおすすめします。

UU数はビジネスの『伸びしろ』です。数字を追うだけでなく、その向こうにいるユーザーを見る必要があります。

本記事でご紹介した調べ方や増やすポイントを参考に、UU数のアップを目指しましょう。

SEO対策の要ともいえる良質なコンテンツ「コンテンツSEO」については、以下の記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

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