検索エンジンのスタートページはどれが人気?ランキングと設定変更方法

「どの検索エンジンに対してSEO対策すればいいのかわからない」
「ユーザーのスタートページがわかればSEO対策すべき検索エンジンがわかる?」
「スタートページって変更されることもあるの?」
今回は、スタートページに何を設定しているのか知りたいあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。
- 多くのユーザーがスタートページに設定している検索エンジン
- どうやって、スタートページとなる検索エンジンを変更すればいいのか?
- 人気の検索エンジンとブラウザ
この記事では、「スタートページで人気の検索エンジンとそれぞれの特徴が把握でき、SEO対策すべき検索エンジンがわかる」内容をお伝えします。
- 目次
スタートページとは?
Web担当者であれば、ユーザーがスタートページに何を設定しているのか気になるでしょう。
多くのユーザーがスタートページに設定している検索エンジンが把握できれば、どの検索エンジンにSEO対策すればいいのかがわかります。
SEO対策する前に知っておきたい、スタートページと検索エンジンの基礎知識を解説します。
スタートページとは
スタートページとは
ブラウザを起動したり、ブラウザ上のホームボタンをクリックしたりした際に表示されるページ
スタートページによく使うWebサイトを設定することで、すぐに利用できるようになります。
具体的には、検索エンジンやニュースサイトなどのページをスタートページに設定することが一般的です。
検索エンジンとは
検索エンジンとは
インターネット上の情報を収集するために利用する検索システム
ほとんどの場合、インターネットを起動するとデフォルトで設定されている検索エンジンのスタートページが表示されます。
日本では、GoogleやYahoo!の人気が高く、検索窓にキーワードを入力して必要な情報を得ます。
例えば・・・
キャンプやバーベキューに行く予定がある場合、
その日の天気や気温、キャンプ場への行き方や利用料金の情報を得るために、GoogleやYahoo!などを使って検索するでしょう。
その際、必要な情報を検索する際に用いるシステムが検索エンジンです。
インターネットが普及した現在では、検索エンジンは重要な集客経路です。より集客を増やすためには、検索結果の上位に表示されやすいWebサイト作りが欠かせません。
検索結果の上位表示を獲得するために、Webサイトの評価を上げる取り組みを、SEO(Search Engine Optimization)と呼びます。
検索エンジンにはさまざまな種類がありますが、多くのユーザーがスタートページに設定している人気の検索エンジンを把握できれば、SEO対策すべき検索エンジンがわかります。
検索エンジンの仕組み

検索エンジンの検索結果はどのような仕組みで表示されるのですか?

クロール・インデックス・ランキングの3つの手順を経て表示されます。

クロール
インターネット上にある世界中のWebページを巡回して情報を収集しているのが「クローラー」と呼ばれるロボットです。クローラーが情報収集する作業を「クロール」と呼びます。
検索結果の上位に表示されるためには、クローラーにWebページの情報を正しく理解・収集してもらう必要があります。
インデックス
クローラーが収集したWebページの情報を、データベースに登録する作業が「インデックス」です。
検索エンジンはインデックスされた情報をもとに、ユーザーが検索窓に入力したキーワードに関連するWebページを探し出しているため、インデックスされなければ検索結果には表示されません。
ランキング
インデックスされた情報を検索アルゴリズムと照合して評価し、価値のあるWebページを表示する作業が「ランキング」です。検索アルゴリズムは検索エンジンによって異なります。

検索アルゴリズムは日々更新されているため、検索結果の上位表示を維持するためには、Webページを更新し続ける必要があります。
スタートページにも人気!検索エンジンランキング
ユーザーはスタートページにどのような検索エンジンを設定しているのでしょうか?
利用者の多い検索エンジンはスタートページに設定されている可能性が高いため、検索エンジンのシェア率を調査してみましょう。
検索エンジンの人気ランキング
2024年6月時点での日本国内における検索エンジンのシェア率トップ5をご紹介します。
| 国内順位 | 検索エンジン名 | シェア率 |
|---|---|---|
| 1位 | 74.91% | |
| 2位 | bing | 14.62% |
| 3位 | Yahoo! | 9.17% |
| 4位 | DuckDuckGo | 0.35% |
| 5位 | YANDEX | 0.33% |
引用:Statcounter Global Stats「Search Engine Market Share」
日本国内で圧倒的な人気を誇っているのがGoogleです。Googleが7割以上のシェアを占めているため、国内向けビジネスであればGoogleに対するSEO対策が必要なことがわかります。

3位のYahoo!もGoogleの検索アルゴリズムを採用しているため、Googleに対するSEO対策がどれだけ重要なことかわかるでしょう。
主要検索エンジンの特徴
- bing
- Yahoo!
- DuckDuckGo(ダックダックゴー)
- YANDEX(ヤンデックス)
- CocCoc(コック・コック)
- Baidu(バイドゥ)
- Naver(ネイバー)
- Ecosia(エコジア)
- Sougou(ソゴウ)
No. 1
Google

画像引用:Google
1位にランクインしているのが、最も有名な検索エンジンであるGoogle社の「Google」です。Googleを使って検索することを「ググる」と呼ぶように、毎日の生活に欠かせないサービスとなっています。
現在、SEO対策はGoogle向けの対策が定番です。Googleは常に検索アルゴリズムのアップデートを実施しているため、検索結果に上位表示させたり、上位表示を維持したりするためには、最新情報の確認が必要です。
No. 2
bing

画像引用:bing
「bing」はMicrosoft社が運営している検索エンジンです。

Windows10以降の標準ブラウザである「Microsoft Edge」では、Bingがデフォルトの検索エンジンに設定されているため、シェア率も高めです。
AIチャット機能の「Bing AI」の導入で話題となったことから、今後は利用者も増える可能性があります。
No. 3
Yahoo!

画像引用:Yahoo!
「Yahoo!」のトップページは、「Yahoo!JAPAN」というポータルサイトになっていることが特徴です。検索ボックスだけのシンプルなGoogleやbingと比較して、関連サービス、各種ニュースから広告まで、さまざまな情報が掲載されています。

「Yahoo!ショッピング」や「PayPayグルメ」など、自社サービスへのリンクが充実しているため、Googleとはビジネスモデルがまったく異なることがわかります。
Yahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを採用しているため、検索結果はほとんど同じです。ただし、Yahoo!は検索結果に自社サービスの情報を追加しているため、Googleの検索結果とまったく同じではありません。
No. 4
DuckDuckGo(ダックダックゴー)

画像引用:DuckDuckGo
アメリカ生まれの「DuckDuckGo」は、利用者のプライバシーの保護を重視しており、利用履歴などを記録・保存しないことが特徴です。プライバシー保護やターゲット広告の少なさ、公平な検索結果で人気を集めています。
No. 5
YANDEX(ヤンデックス)

画像引用:YANDEX
「YANDEX」はロシアの検索エンジンです。ロシア国内ではGoogleと同じくらい人気を集めています。検索エンジンの他、タクシー配車やデリバリーなどのサービスが提供されています。
No. 6
CocCoc(コック・コック)

画像引用:CocCoc
「CocCoc」はベトナムの検索エンジンです。Googleをベースとした検索エンジンでベトナム独自の機能を備えています。ベトナム国内ではGoogleを超える圧倒的なシェアです。

読み込み速度の速さと充実したセキュリティ対策に定評があります。
No. 7
Baidu(バイドゥ)

画像引用:Baidu
「Baidu」は中国の検索エンジンです。中国では外国の検索エンジンが利用できないため、国内のシェア率は圧倒的な1位です。さまざまなサービスを提供しており、世界トップクラスのAI技術を誇っています。
No. 8
Naver(ネイバー)

画像引用:Naver
「Naver」は韓国最大の検索エンジンです。Yahoo!と同じポータルサイト型で、最新ニュースやショッピングなど、さまざまなカテゴリーに分類されています。

日本でもNaver検索エンジンのサービスを提供していましたが、2013年に提供を終了しています。
No. 9
Ecosia(エコジア)

画像引用:Ecosia
環境保護に取り組む「Ecosia」はドイツの検索エンジンです。検索されるごとに木を植える珍しい仕組みで、エコロジーへの興味・関心が強いユーザーに支持されています。
No. 10
Sougou(ソゴウ)

画像引用:Sougou
「Sougou」は中国の検索エンジンです。「Baidu」とそっくりな検索画面で、登録やログインをしなくても無料で利用できます。
人気ブラウザもチェックしよう
検索エンジンが当たり前に使えるのはブラウザのおかげです。検索エンジンとあわせて、人気のブラウザをチェックしておきましょう。
そもそもブラウザとは
ブラウザとは
インターネット上のWebサイトを閲覧するためのソフトウェア
ユーザーが指定したURLにアクセスし、サーバーからテキストや画像などのデータを受信して表示します。
ブラウザの人気ランキング
| 国内順位 | ブラウザ名 | シェア率 |
|---|---|---|
| 1位 | Google Chrome | 56.92% |
| 2位 | Apple Safari | 22.75% |
| 3位 | Microsoft Edge | 13.56% |
| 4位 | Mozilla Firefox | 3.63% |
| 5位 | Samsung Internet | 0.95% |
引用:Statcounter Global Stats「Search Engine Market Share」
ブラウザでもGoogle社が提供する「Google Chrome」が圧倒的な人気を誇っています。
主要ブラウザの特徴
Google Chrome
シンプルなUIの「Google Chrome」は、初心者でも使いやすいことが特徴です。高速性や安定性、豊富な拡張機能に定評があります。
Apple Safari
MacやiPhoneなどのApple製品に標準搭載されているのが、Apple社が開発した「Apple Safari」です。Apple IDを通じて、他のApple製品とブックマークや履歴などを同期できます。
Microsoft Edge
Microsoft社が開発した「Microsoft Edge」は、Windowsの標準ブラウザとして搭載されています。Microsoftアカウントを通じて、他のWindowsのデバイスとブックマークや設定の同期が可能です。
スタートページを変更する方法
人気の検索エンジンを便利に使うなら、スタートページに設定することをおすすめします。
主要ブラウザ別にスタートページの変更方法を解説します。
Google Chrome

STEP 1
パソコンでGoogle Chromeを開く

STEP 2
右上の「︙」→「設定」をクリック

STEP 3
「デザイン」→「ホームボタンを表示」をオンにする

STEP 4
「新しいタブページ」を選択するか、「カスタムページ」にURLを入力する
Microsoft Edge

STEP 1
パソコンでMicrosoft Edgeを開く

STEP 2
右上の「…」→「設定」をクリック

STEP 3
「[スタート]、[ホーム]、および [新規] タブ」→「Microsoft Edgeの起動時」内の「これらのページを開く」をクリック

STEP 4
「新しいページを追加してくだい」または「開いているすべてタブを使用」を選択する

STEP 5
「新しいページを追加してください」の場合はURLを入力し、「追加」をクリックする
よくある質問
スタートページとはなんですか?
ブラウザを起動したり、ブラウザ上のホームボタンをクリックしたりすると表示されるページです。
スタートページは変更できますか?
利用しているブラウザ上で設定を変更できます。
まとめ
スタートページに設定することが多い検索エンジンには、さまざまな種類があります。
ユーザーがスタートページに設定している検索エンジンを知ることで、SEO対策を行うべき検索エンジンも把握できるため、見逃せない情報です。
日本国内ではGoogleが絶大な人気を誇っています。同じ検索アルゴリズムを使っているYahoo!とあわせるとシェア率は8割を超えるため、GoogleにあわせたSEO対策が必要です。
ただし、Googleの検索アルゴリズムは常にアップデートしているため、こまめに最新情報をチェックしましょう。













