GoogleがRecipi(レシピ)構造化データを更新、画像に関する評価基準を説明

GoogleがRecipi(レシピ)構造化データを更新、画像に関する評価基準を説明

GoogleがRecipi(レシピ)構造化データを更新、画像に関する評価基準を説明

GoogleがRecipi(レシピ)構造化データに関するブログを更新しました。(レシピ(Recipe、HowTo、ItemList)の構造化データ|Google検索セントラル)

更新内容は、Recipi(レシピ)に関する画像プロパティの影響範囲についてです。

今回の変更では、構造化データがリッチリザルトの画像表示に影響する一方で、通常のテキスト検索の結果に表示される画像には影響しないことが記されています。

これに伴い、画像の最適化を狙う際には、別途Googleが推奨するHTMLタグや高画質画像の活用が重要になるとしています。

今回の更新について掘り下げて紹介します。

目次

Recipi(レシピ)のリッチリザルトはどこ?

今回の更新箇所は以下のリッチリザルトです。(今回は、私の大好きなオムライスで検索しています。)

google検索の検索結果まとめ

検索でどう表示させるか、表示させるためにどう対策するべきか気になる方は、ぜひ読み進めてください。

Recipi(レシピ)構造化データの更新内容とは?

GoogleはRecipi(レシピ)に関する構造化データのガイドラインに、画像プロパティの影響について以下の文を追加しました。

「Recipi(レシピ)のマークアップでimageプロパティを指定しても、通常の検索結果に表示される画像の選定には影響しない」とされています。

説明すると、構造化データが効果を発揮するのは、あくまでリッチリザルト(画像付き検索結果)に限定され、オーガニック検索結果の画像表示には関係しないことがはっきりしました。

通常の検索結果に表示される画像は何に影響するのか?

Recipi(レシピ)構造化データが影響しないのであれば、通常の検索結果に画像を表示させたい場合は、別の工夫が必要です。

Googleは画像SEOのガイドラインで、HTMLタグ(例:imgやpictureタグ)や画像サイトマップの活用を提案しています。

また、画像そのものの品質(画像自体の質やそもそもの画質)も大きなポイントです。

高画質な画像の重要性とGoogleの考え方

Googleは公式に「高画質の画像は、ユーザーにとって魅力的に映り、検索結果でクリックされる可能性も高まる」と述べています。

特に、「ぼやけた画像は避けるべき」とはっきり述べており、画像の鮮明さが表示に影響することを強調しています。

近年では、意図的に画像を軽量化するために一部をぼかす手法もありますが、Googleとしては「鮮明な画像」が好まれる傾向にあるようですね。

ユーザー目線でも同様なので、自社の画像を一気にチェックしてみても良いかと思います。

SEO担当者が意識すべきポイント

Recipi(レシピ)のように、構造化データはリッチリザルト対策としては非常に有効です。

ただし、オーガニック検索結果の画像対策とは切り離して考える必要があります。

画像をテキスト検索にも表示させたい場合は、構造化データだけでなく、HTMLマークアップや画像サイトマップの整備、そしてなにより画質の良さを意識した運用が求められます。

Recipi(レシピ)だけでなく、他のタイプの構造化データでも同様の認識が必要でしょう。

SEOタイムズの見解

そもそも画像のSEO対策として、「構造化データを入れたから画像も検索結果に出るはず」と勘違いしている方も多いかもしれません。

特に中小メディアでは、「構造化データ=SEO対策バッチリ」と誤解していることもあるので、今回のようなアップデートで情報整理しておくのはとても重要です。

かけた労力と、期待していた成果がズレていると生産性としては良くありませんからね。

画像周りの対策が有効なサービスやプロダクトを扱っている企業にとっては、表示されるかされないかでCTRに差が出ることも多いので、地味ながら見直し推奨の領域です。

まとめ

今回のGoogleによるRecipi(レシピ)構造化データの更新は、画像プロパティの適用範囲を説明するものでした。

リッチリザルトには影響するものの、通常の検索結果の画像表示には影響しないと明記されています。

オーガニック検索の画像対策には、構造化データだけでなくHTMLタグや画像の質、サイトマップといった別のアプローチが欠かせません。

SEO担当者はこの違いを理解し、それぞれの目的に応じた対応を進めることが重要です。

この記事を書いた人

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染谷 洋介 / SEOタイムズ編集部

創刊時から企画・監修を一貫して担い、累計2,000本以上のSEO記事を発信。実務経験10年以上のSEOディレクター。公開前のファクトチェックと各界の専門家のレビューを行い、正確性と信頼性を両立。トレンドを押さえ、読者が“今すぐ実装できる”ノウハウを届けることが使命です。