Search Consoleの「ブランドクエリフィルター」が全サイトで利用可能に

Search Consoleの「ブランドクエリフィルター」が全サイトで利用可能に

GoogleはSearch Consoleの「ブランドクエリフィルター」機能を、対象となるすべてのサイトで利用可能にしました。この機能により、サイトへのトラフィックを生み出すクエリを、ブランドクエリと非ブランドクエリに自動で分類して分析できるようになります。

ソース: Google Search Central LinkedIn投稿 – Google Search Central

ブランドクエリフィルターとは

ブランドクエリフィルターは、Search Consoleでサイトへのトラフィックを生み出すクエリを分析する際に、ブランドクエリと非ブランドクエリを自動的に区別できる機能です。

ブランドクエリ
サイト名やブランド名を含む検索クエリ

非ブランドクエリ
ブランド名を含まない一般的な検索クエリ

これまで手動で分類する必要があったこの作業が、自動化されました。

使い方

Search Consoleの検索パフォーマンスレポートで、クエリフィルターを開くと以下のオプションが表示されます。

  • By keyword(キーワード指定)
  • Branded queries(ブランドクエリ)- 新機能
  • Non-branded queries(非ブランドクエリ)- 新機能

フィルターを選択して「Apply」をクリックすると、選択したクエリタイプのデータのみが表示されます。

なぜ重要なのか

ブランドクエリと非ブランドクエリを分けて分析することで、以下のような洞察が得られます:

ブランド力の測定
ブランドクエリからのトラフィックは、ブランド認知度や指名検索の強さを示します。

SEOパフォーマンスの評価
非ブランドクエリからのトラフィックは、一般的な検索からの流入を示し、純粋なSEO効果を測定できます。

トラフィックの内訳把握
全体のトラフィックのうち、どれだけがブランド検索で、どれだけが一般検索からかを把握できます。

SEOタイムズの見解

ブランドクエリフィルターの全面展開は、Search Consoleの分析機能の大きな進化です。

注目すべき点

  • 分析の効率化:手動で「ブランド名」を含むクエリをフィルタリングする手間が不要に
  • 正確な自動分類:Googleが自動的に判定するため、見落としが減る
  • 戦略的な活用:ブランド力とSEO力を分けて評価できることで、より戦略的な意思決定が可能

特に、以下のような場合に有効です。

  • ブランド認知度向上施策の効果測定
  • 純粋なSEO施策の効果測定
  • トラフィック減少の原因分析(ブランド検索の減少か、一般検索での順位低下か)

これまでは、サイト名を含むクエリを手動でフィルタリングする必要がありましたが、この機能により分析作業が大幅に効率化されます。

すべての対象サイトで利用可能になったとのことなので、Search Consoleで確認してみることをおすすめします。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

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