HTMLコードの基礎知識!書き方・ルール・よく使う基本コード一覧
今回は、HTMLコードを学びたいとお考えの方に、下記のような項目をわかりやすく解説します。 この記事を読めば、HTMLコードの書き方やHTMLタグの基本がわかります。 HTMLとは HTMLコードの書き方を知る前に、HT…

「HTMLコードを確認する方法がわからない」
「作ったHTMLが正しく表示されないため、どこが間違っているか知りたい」
「HTMLコードにエラーがないか簡単にチェックしたい」
このようなお悩みはありませんか?
HTMLコーディングチェックツールとは、作成したHTMLコードの文法ミスやエラーを自動で検出してくれるツールのことです。初心者でも手軽に使え、多くのユーザーに活用されています。
本記事では、HTMLコーディングチェックツールについて、以下の内容をわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、HTMLコードのエラーを素早く発見できるようになり、コーディング作業を効率化できます。HTMLコーディングチェックツールの使い方を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

記述したHTMLコードにエラーがないか確認する作業に時間がかかってしまいます…。

コーディングチェックツールを使うと簡単に確認できます!
HTMLのエラーのチェックを簡単にできるコーディングチェックツールとは、どのようなものなのでしょうか?
HTMLコードの確認を簡単にできるのが、コーディングチェックツールです。
HTMLコードが正しく記述できているかどうかを自分の目で一つひとつ確認するには、相当な労力と時間がかかります。しかし、正しく記述できていないと表示が崩れてしまったり、修正に時間がかかったりするため確認が欠かせません。
コーディングチェックツールを使えば、自分で作成したHTMLコードやURLを貼り付けるだけで、すぐに記述ミスやエラーの有無を確認できます。
HTMLの記述ミスやエラーがあると、レイアウト崩れなど表示に影響が出てしまいます。
また、タグの並び順の間違いやリンク切れがあったりすると、ユーザーの利便性低下にもつながってしまいます。
ユーザーが読みやすくわかりやすいWebサイトにするためにも、HTMLコードのチェックが必要なのです。

HTMLコードのミスは、SEOにも影響がありますか?

SEOにはそれほど影響はありません。実際に、世界中の多くのWebサイトがすべて正しい形式で書かれているわけではないため、SEOとHTMLの文法ミスには因果関係はないと考えられます。
HTMLコードを確認する必要性とよくある文法ミスを把握したら、早速正しく記述できているかを確認してみましょう。
おすすめのコーディングチェックツールを5つ紹介します。

画像引用:Another HTML-lint gateway
Another HTML-lint gatewayはオンライン上でHTMLの文法チェックができるツールで、ダウンロードも可能です。HTMLファイル・URL・DATEの3種類から選択できます。
点数で表示されるため上達度も計測でき、解説によって正しい記述法が学べる点もメリットです。

画像引用:Markup Validation Service
Web関連の技術の標準化に取り組むW3Cが提供しているツールで、判定度の高さが特徴です。
エラーがあった場合、該当箇所と解説が表示されるため、スムーズに修正できます。ただし、日本語に対応していないため、英語が苦手な方は扱いにくいでしょう。
HTMLファイルのアップロード、URLの入力、HTMLコードの直接入力の3種類が利用可能です。

画像引用:Dirty Markup
Dirty Markupはオンライン上でHTML・CSS・JavaScriptの文法チェックができるツールです。
自動でコードの調整や修正を行ってくれる、機能性の高さが特徴です。
わかりやすいインターフェースで、初心者でも使いやすいでしょう。

画像引用:Validator.nu (X)HTML5 Validator
Validator.nu (X)HTML5 Validatorは、HTMLファイルのアップロード・URLの入力・HTMLコードの直接入力のいずれかの方法で、簡単に文法をチェックできるツールです。HTML、CSSの文法チェックができます。
エラー文をハイライトで表示してくれるため、エラーの有無もすぐに確認可能です。

画像引用:HTMLエラーチェッカー
HTMLエラーチェッカーはGoogle Chromeの拡張機能です。Google Chromeにダウンロードしておけば、コーディングチェックツールのWebサイトにアクセスする必要がないため、より手軽に文法チェックができます。
拡張ボタン部分にエラー数を表示してくれるほか、開いたURLを自動でチェックする機能も搭載しています。

チェックツールを使うときに気をつけることはありますか?

はい、手軽に使える反面、いくつか知っておきたい注意点があります。
HTMLコーディングチェックツールを使用する際は、以下の注意点を踏まえた上で活用しましょう。
多くのチェックツールは、インターネット上にソースコードをアップロードして解析を行うオンラインサービスとして提供されています。入力したコードが外部のサーバーに送信される仕組みです。
社外秘のプロジェクトや公開前のサービスなど、入力した情報が第三者に漏洩するリスクがゼロではありません。
機密性の高い案件や社内プロジェクトを扱う場合は、以下のいずれかの方法を選ぶことをおすすめします。
チェックツールの中には、URLを入力してコードを検証するタイプのものがあります。
この方法はすでに公開されているWebサイトには有効ですが、まだ公開していないローカル環境のコードにはURLが存在しないため使用できません。外部のツールからは、PCの中を見ることができないためです。
ローカル環境で作業中のコードをチェックしたい場合は、コードを直接貼り付けて検証できるタイプのツールを使用します。
チェックツールを使うと、複数のエラーや警告が出ることがあります。しかし、表示されたすべての項目を修正しなければならないわけではありません。ツールはあくまで機械的にルールに合っているかを判定しているに過ぎないからです。
エラーには重要度があり、ページの表示崩れや動作に影響するものは優先的に対応が必要ですが、警告レベルのものは状況によって対応不要なケースも多いです。
エラーの内容を確認し、優先度の高いものから対応すれば問題ありません。
HTMLコードを記述する際に初心者が起こしやすい文法ミスとして、以下の5つが挙げられます。
HTMLコードのルールでは、開始タグと終了タグがセットになっていなければなりません。コードを作成する際には正しく書いていても、何度も書き直しや組み直しを行っているうちに、閉じタグを忘れてしまうことが多いのです。

反対に、「linkタグ」や「imgタグ」など終了タグがいらないタグに、終了タグをつけてしまうミスもよくあります。
閉じタグもれと同じくらい多いミスとして、classのスペルミスが挙げられます。1文字間違えただけでも正しく表示されないため、スペルに間違いがないかのチェックも欠かせません。
入れ子とは、タグで囲まれている範囲内で、一部分をさらにタグで囲む構造を指します。
入れ子が複雑になることで起こりやすいのが、入れ子になっていない文法ミスです。
インデントを揃えるなど、閉じタグを忘れないように工夫しましょう。
英数字だと半角か全角か区別しやすいですが、スペースはその差がわかりにくいです。スペースが全角になっているだけでも正しく表示されないため、注意が必要です。
古いタグを使っていることも、文法ミスに当てはまります。HTML4とHTML5では、タグの使い方や、タグと属性の組み合わせが異なる場合があります。
たとえば、フォントサイズを変更する <font> は、HTML5では非推奨です。
タグの削除と追加だけではなく、一部タグの終了タグが不要になったり、構造化タグが追加されたりしていますので、最新のHTMLコードのチェックが欠かせません。
HTMLコードのエラーの有無はどうやって確認できますか?
コーディングチェックツールやプラグインを活用して確認できます。
HTMLコードのよくある文法ミスとは?
初心者が起こしやすいよくある文法ミスとして、以下が挙げられます。
チェックツールでエラーが出た場合、すべて修正する必要がありますか?
すべてのエラーを修正する必要はありません。ツールはあくまで機械的にルールに合っているかを判定しているため、警告レベルのものは状況によって対応不要なケースもあります。ページの表示崩れや動作に影響するエラーを優先的に対応するようにしましょう。
ローカル環境のHTMLコードもチェックできますか?
ツールによって異なります。URLを入力して検証するタイプのツールは、公開前のローカル環境のコードには使用できません。コードを直接貼り付けて検証できるタイプのツールであれば、ローカル環境でも問題なく使用できます。
HTMLコードの文法ミスが確認できるコーディングチェックツールは、HTML初心者の強い味方です。膨大なコードの中から、一つひとつ記述ミスやエラーを見つけるのは大変ですが、ツールを活用すればスムーズに発見できます。
この記事で解説した初心者が起こしやすいよくある文法ミスを参考に、注意しながらHTMLの記述を行いましょう。おすすめのチェックツールを活用すれば、より効率良く作業を進められるはずです。







