Google動画検索とは?使い方とSEO対策をわかりやすく解説

Google動画検索とは?使い方とSEO対策をわかりやすく解説

Google動画検索とは?使い方とSEO対策をわかりやすく解説

「Googleで動画を検索しても目的のものがなかなか見つからない」
「検索してもショート動画がうまく表示されない」
「動画コンテンツからの流入を狙いたいがGoogle検索で表示されない」

このような悩みを抱えていませんか?

最近では、YouTubeに限らずGoogleの動画検索を使って動画を探すユーザーが増加しています。Web集客を考えるうえでも、動画が検索結果に表示される仕組みを理解しておくことが重要になってきました。

本記事ではGoogleの動画検索について、以下の内容をわかりやすく解説します。

  • Google動画検索の基本操作と仕組み
  • オプション機能を活用した絞り込み検索の方法
  • 動画をGoogle検索に表示させるためのSEO施策

この記事を読むことで、ユーザーとして動画を探しやすくなるだけでなく、SEO担当者として動画コンテンツの検索流入を高める視点も身につけられます。Google動画検索の基本を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

Google動画検索とは?

Googleの動画検索ってなんですか?

Google動画検索とは、Google検索で特定の動画コンテンツを探すための機能です。

Google動画検索

出典:Google

© Google
Google および Google Web Search™ features は Google LLC の商標であり、このWebサイトはGoogle によって承認または提携されているものではありません。

Google動画検索とは、Google検索エンジンが提供する動画コンテンツ専用の検索機能です。通常のGoogle検索結果ページ上部に表示される動画セクションや、「動画」タブをクリックすることで、YouTubeをはじめとした各種サイト上の動画を検索できます。

2024年4月からは「ショート動画」も検索対象に含まれ、より幅広い動画コンテンツを見つけられるようになりました。

検索キーワードに関連した動画がある場合、Googleは自動的にその動画を抽出し、タイトル・サムネイル・再生時間・アップロード元などの情報とともに一覧で表示します。

Google動画検索を活用することで必要な動画を効率よく探せるだけでなく、自社の動画を見つけてもらう機会が増えるというSEO視点でのメリットもあります。

Google動画検索の仕組み

Google動画検索の基本的な仕組みは、Web上に存在する動画コンテンツをGoogleのクローラーが解析し、ユーザーの検索意図に合ったものを一覧表示するというものです。

Googleはクローラーと呼ばれるプログラムを使ってWeb上の情報を収集していますが、動画検索においても同様にWebページを巡回し、動画に関する情報を読み取っています。つまり、動画そのものではなく、動画が掲載されているWebページが検索対象です。

具体的には、以下の3つの要素をもとに動画を認識し、検索結果に表示しています。

  • 動画のメタデータ
  • 動画が掲載されているページのコンテンツ
  • ユーザーの行動データ

Googleはこれらの要素を総合的に判断し、特定の検索キーワードに対して関連性が高く、かつユーザーにとって有益な動画を検索結果に表示する仕組みです。

Google動画検索の効率的な使い方

動画検索してみたのですが、探しているテーマの動画がなかなか見つかりません…。

そんな時はフィルター機能を使って絞り込みをするのがおすすめです!

Googleで動画を検索するには、まず通常の検索と同じようにキーワードを入力します。あとは検索結果ページの上部にある「動画」タブをクリックするだけです。

入力したキーワードと関連する動画コンテンツだけを一覧で見ることができます。

Googleの動画検索結果画面

出典:Google

© Google
Google および Google Web Search™ features は Google LLC の商標であり、このWebサイトはGoogle によって承認または提携されているものではありません。

フィルター機能による絞り込み

見たい動画が見つからない場合や効率よく動画を見つけたい場合は、検索ツール(フィルター機能)を活用するのがおすすめです。

検索結果ページの「ツール」をクリックすると、絞り込みオプションが利用できます。

Google動画検索の絞り込み機能

出典:Google

© Google
Google および Google Web Search™ features は Google LLC の商標であり、このWebサイトはGoogle によって承認または提携されているものではありません。

項目設定条件
再生時間4分未満/4~20分/20分以上
期間指定1時間以内/24時間以内/1週間以内/1か月以内/1年以内/期間指定
画質すべての画質/高画質
字幕すべての動画/字幕付き
動画サイトすべてのサイト/Youtube.com/nicovideo.jp/tiktok.com/tv-tokyo.co.jp/nhk.or.jp/yahoo.co.jp

詳細検索を選択すると、より詳細な設定で検索することができます。

Google動画検索オプション

出典:Google

次の条件に該当する動画を検索

  • すべてのキーワードを含む
  • 語順も含め完全一致
  • いずれかのキーワードを含む
  • 含めないキーワード

検索結果の絞り込み

  • 言語
  • 再生時間
  • 画質
  • サイトまたはドメイン
  • 字幕

フィルターを活用することで条件に合った動画を効率よく見つけ出すことができます。ぜひ試してみてください。

Google動画検索で上位表示を狙うSEO対策

動画検索で自社の動画が表示されれば集客につながると思うのですが、そのような対策はあるのでしょうか?

はい、あります!動画SEOと呼ばれ、注目されている施策です。

動画コンテンツが増加する中で、せっかく作った動画が検索結果に出てこなければ、多くのユーザーに見てもらうチャンスを逃してしまいます。

Google動画検索で上位表示されるためには、検索エンジンに最適化された動画SEOが欠かせません。

具体的には、以下の2つの柱に沿って対策を進めるのが効果的です。

それぞれどのように対策すればいいのか、詳しく見ていきましょう。

Googleが理解しやすいように動画情報を最適化する

Google動画検索で上位に表示させるためには、まずGoogleのクローラーに動画の内容を正しく理解してもらう必要があります。

Googleは、動画そのものの中身を直接理解することができません。そのため、動画に関する情報をテキストで補足し、最適化することが欠かせません。

具体的には、次のような対策が効果的です。

動画タイトルと説明文の最適化

動画のタイトルには、 ユーザーが検索するであろうキーワードを自然な形で含めます。動画の内容を簡潔かつ魅力的に伝えるタイトルをつけましょう。

説明文では動画の内容を簡潔かつ具体的にまとめ、関連するキーワードや補足情報を盛り込みます。特にYouTubeでは、説明文の冒頭に重要なキーワードを配置すると効果的です。

構造化データの活用

動画を自社サイトに掲載する場合は、動画に関する構造化データ(schema.orgのVideoObject)を記述しましょう。

構造化データとは、検索エンジンが情報を理解しやすいようにHTML内に記述するコードのことです。

このコードをページに埋め込むことで、以下の情報をGoogleに伝えることができます。

  • 動画のタイトル
  • 説明文
  • サムネイル画像
  • 再生時間
  • 公開日
  • 動画のURLまたは埋め込みURL

動画サイトマップの送信

複数の動画をサイト内に掲載している場合は、動画専用のXMLサイトマップを作成し、Googleサーチコンソールに送信しましょう。

動画サイトマップを送信することで、Googleが動画をより早く、正確にインデックスできるようになります。

動画SEOでは、まず「Googleに見つけてもらい内容を理解してもらう」ことが最優先です。

ユーザーの行動を促す動画コンテンツを作る

Googleはユーザーの行動データをランキングの参考にしているため、動画の構造やページ側の最適化だけでなく、視聴者が積極的に関与したくなる動画コンテンツを作ることも必要です。

特に意識すべきポイントは以下のとおりです。

  • 冒頭30秒で視聴者の興味を引く
  • 視聴維持率を高める構成にする
  • サムネイル・タイトルでクリックを促す
  • 高評価・コメント・シェアを促す

ユーザーの反応を意識した動画制作は、動画SEOの中でも特に成果に直結する要素といえます。

SEO効果を高める動画の埋め込み方法

自社サイトに動画を掲載する場合、SEOに効果的な方法はあるんでしょうか?

はい、動画の埋め込み方を工夫するだけでSEO効果が大きく変わります。

Googleに正しく認識され動画SEOの効果を最大限に発揮するには、埋め込み方にもコツがあります。

SEO効果を高めるために意識したいポイントは次の4つです。

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

動画はページの上部(ファーストビュー)に配置する

Googleは、Webページ内に複数の動画がある場合、最初に検出された動画を優先的にインデックスする傾向があります。

そのため、検索結果に動画を表示させたい場合は、ページ内の目立つ位置、できればファーストビューに動画を配置するのが効果的です。

特に以下のような場所が理想です。

  • h1タイトル直下
  • ファーストビューに収まる範囲内
  • ページのメインコンテンツの一部として自然に配置されている位置

動画SEOを意識する場合は、とりあえず埋め込むのではなく、ページ構成の中で主役として配置する必要があります。

動画の周辺に関連テキストを配置する

Googleは、動画そのものの内容を直接的に理解することはできません。動画が掲載されているページの周囲にあるテキスト情報を読み取り、動画の内容を判断しています。

そのため、動画SEOの効果を最大限に引き出すために、動画の周辺にキーワードや関連性の高いテキストを配置することが欠かせません。

具体的には、以下のような内容を入れると効果的です。

  • 動画の内容を要約した簡単な説明文
  • 関連する検索キーワードを含んだ補足情報
  • 動画の文字起こしや要点の箇条書き

動画をページにただ埋め込むだけではなく、テキストとセットで構成することが動画SEOの基本です。

モバイル対応・レスポンシブデザインにする

Googleはページの使いやすさを検索順位の重要な指標としています。特にモバイルフレンドリーは、Googleが公式に発表しているランキング要因の1つです。

動画をWebページに埋め込む際、スマートフォンの画面からはみ出したり、小さすぎて見づらくなったりするケースが見られます。正しく表示されない状態は、ユーザーの利便性が損なわれるだけでなく、Googleからのページ評価も下がってしまうリスクがあります。

あらゆる画面サイズで快適に視聴できるように、以下の点に注意しましょう。

  • 動画の埋め込みコードが画面幅に応じて自動調整されるようにする
  • モバイルでも表示が崩れず、再生ボタンなどの操作性が保たれているか確認する

ページの表示速度を最適化する

動画はファイルサイズが大きいため、ページの表示速度を遅くしてしまう可能性があります。

ページの表示速度は、Googleが検索順位の評価基準としている要素の1つです。ページの表示速度を最適化することでユーザーの離脱を防ぎ、SEO効果を損なわないようにしましょう。

動画をWebページに埋め込む際は、次のような工夫が効果的です。

  • 遅延読み込み(Lazy Load) を活用し、ユーザーがスクロールして動画が画面に表示されるタイミングで初めて読み込ませる
  • 動画のサムネイル画像だけを初期表示させ、再生ボタンが押された時にiframeを読み込むような仕組みにする

Google動画検索に関するよくある質問

スマートフォンとPCで動画検索の結果が違うのはなぜですか?

Googleは、利用デバイスに応じて最適な検索結果を表示するためです。スマートフォンの画面サイズや利用環境を考慮し、モバイルでの視聴に適したショート動画や縦型動画が優先的に表示されることがあります。

動画の再生時間や期間で絞り込み検索はできますか?

はい、できます。Google動画検索の「検索ツール」機能を使えば、動画の長さを「短/中/長」で絞り込んだり、「過去24時間以内/過去1週間以内」といった期間を指定して検索したりできます。

ショート動画もGoogle動画検索に表示されますか?

はい、表示されます。2024年4月以降、TikTokやYouTube Shortsなどの短尺動画もGoogle検索で検出・表示されるようになりました。

Google動画検索に自社の動画を表示させるにはどうすればいいですか?

Googleに動画の内容を正しく伝えるために、構造化データの記述や、関連キーワードを含む説明文の最適化が必要です。

まとめ

Google動画検索は、YouTubeだけでなくWeb上のさまざまな動画コンテンツを探せる便利な検索機能です。

動画コンテンツの普及に伴い、Google検索から動画を探すユーザーが増えました。つまり、Googleの動画検索に自社の動画が表示されれば、新たな流入が見込めるということです。

ユーザーとして利用するだけでなく、Web担当者としての対策の両面から活用することで、動画コンテンツの価値を最大限に引き出すことができるでしょう。

自社動画の検索流入を増やしたい方は、ぜひ本記事で紹介したポイントを活用してみてください。

Google以外の動画検索エンジンやサービスについては、以下の記事で詳しく解説しています。いろいろなサービスを比較・検討したい方はぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

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