【2025年最新】海外の検索エンジンシェアTOP10を紹介!日本との違いを比較

【2025年最新】海外の検索エンジンシェアTOP10を紹介!日本との違いを比較

【2025年最新】海外の検索エンジンシェアTOP10を紹介!日本との違いを比較

「海外ではGoogle以外の検索エンジンも使われているのか知りたい」
「各検索エンジンのシェア率を知りたい」
「検索エンジンごとのSEO対策は必要なのか知りたい」

今回は、海外の検索エンジン事情について知りたいあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。

  • Google以外の検索エンジンの種類とシェア率は?
  • 今注目の検索エンジンはどれか?
  • 検索エンジンごとにどのようなSEO対策が必要なのか?

この記事では「Google以外の検索エンジンを知り、海外向けのSEO対策のヒントが得られる内容をお伝えします。

目次

まずはおさらい!検索エンジンとは?

検索エンジンは、インターネット上にあふれる膨大な情報の中から、ユーザーが求める内容を素早く見つけ出せる便利なシステムです。

検索窓に調べたいキーワードを入力するだけで、関連するページ、画像、動画などの情報が表示されます。

さらに、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなど、インターネット接続が可能なデバイスならどこからでも利用できます。

現代のデジタル社会では、検索エンジンは私たちの生活に欠かせない情報収集の手段といえます!

検索エンジンとブラウザの違い

検索エンジンってブラウザとは違うんですか?

検索エンジンは「検索する機能」、ブラウザは「ソフトウェア」を指します!

検索エンジンブラウザ
意味インターネット上の情報を見つけ出す(検索する)システムWebサイトを閲覧するためのソフトウェア
具体例・Google
・Yahoo!
・Bing
など
・Google Chrome
・Safari
・Microsoft Edge
など
主な機能・キーワードに関連する情報の検索
・画像、動画などの検索
・検索結果をランキング形式で表示
・Webサイトへのリンク提供
・ページの閲覧と表示
・インタラクティブなWebサイトの操作
・ブックマーク
・拡張機能の追加
・履歴の保存

ブラウザはWebサイトを閲覧するためのソフトウェアを指し、ページの表示・操作を可能にするためのツールです。

それに対して検索エンジンは、インターネット上の情報を見つけ出すシステムのことを指します。

たとえば、Google Chromeでは「Google」が、Microsoft Edgeでは「Bing」がデフォルトの検索エンジンとして設定されています。

利用する検索エンジンは、ブラウザの設定で変更できます。

Google Chromeであれば設定画面を開き「検索エンジン」→「変更」で好きな検索エンジンに変えることが可能です。

Google Chrome - 検索エンジンの設定変更

ブラウザの中で検索エンジンを利用していると考えれば、わかりやすいかもしれません!

世界での検索エンジンシェアTOP10

日本だけでなく、海外も含めた世界での検索エンジンのシェアTOP10を紹介します。

ここで紹介するのは、2024年1月~12月の、すべてのデバイスを含めたデータです。

順位検索エンジンシェア率
1Google90.67%
2Bing3.74%
3YANDEX1.94%
4Yahoo!1.22%
5Baidu0.87%
6DuckDuckGo0.61%
7Naver0.34%
8CocCoc0.15%
9Haosou0.13%
10Ecosia0.1%

引用:Search Engine Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats

それぞれの検索エンジンの特徴について、順番に見ていきましょう!

1位
Google|シェア率:90.67%

Google

画像引用:Google

世界の検索エンジン市場で、Googleは圧倒的シェアを誇ります。
そのシェア率は驚異の90.67%です。

やっぱり検索エンジンといったら海外でもGoogleなんですね!

そうですね。多くの国で利用されている検索エンジンです!

Googleが高い支持を得ている理由は、高度な検索アルゴリズムと膨大なインデックス数にあります。

これにより、ユーザーにとって最も関連性の高い検索結果を提供できるのです。

また、ページの検索だけでなく、画像や動画、ニュース、地図などのコンテンツも検索可能です。

加えて、Googleは検索結果のパーソナライズにも注力しており、ユーザーの検索履歴やWeb閲覧履歴、位置情報などを反映し、一人ひとりに最適化した検索結果を表示してくれます。

関連記事:パーソナライズド検索はSEO対策に影響する?概要や無効にする方法を解説

最近では、AIによる検索機能の実装も始まっており、今後はさらに複雑な検索にも対応可能となるため、利便性の向上が期待されています。

関連記事:SGEからAI Overviewへ!SEO対策はどうなる?

2位
Bing|シェア率:3.74%

Microsoft Bing

画像引用:Microsoft Bing

BingはMicrosoft社が提供する、世界シェア第2位の検索エンジンです。

Windows10以降のPCではMicrosoft Edgeがデフォルトの検索エンジンになっており、特にアメリカと日本での利用率が高いといわれています。

Bing最大の特徴は、Microsoftアカウントと連携した個人向けサービスです。

アカウントにログインすることで、検索履歴やお気に入りのページ、Officeファイルなどが同期され、どのデバイスからでもスムーズに利用できます。

また、検索でポイントが貯まる点や、動画検索に適している点も特徴です。

さらに最近では、ChatGPTを活用したAIチャット「Copilot」を導入し、AIによる検索支援も強化されていますね。

関連記事:検索エンジン「Bing(ビング)」とは?利用するメリットやGoogleとの違い、SEO対策を解説

3位
YANDEX|シェア率:1.94%

YANDEX

画像引用:YANDEX

ロシアをはじめ、ベラルーシなどロシア語圏で高いシェアを占めているのが、ロシアのIT企業Yandex社が運営するYANDEXです。

その強みは、複雑なロシア語の文法構造や語形変化を正確に解析する独自の自然言語処理技術にあります。

そもそもロシア語は文法構造が複雑で、単語の変化形も多岐にわたるため、一般的な検索エンジンでは適切な処理が困難でした。

しかし、YANDEXは、独自のアルゴリズムによって文法構造や語形変化を正確に解析し、ロシア語の複雑なニュアンスを捉え、精度の高い検索結果を表示しています。

さらに「Yandex.Maps」や「Yandex.Taxi」といった地域密着型のサービスを展開している点も特徴です。

4位
Yahoo!|シェア率:1.22%

Yahoo!Japan

画像引用:Yahoo!Japan

Yahoo!は現在はLINEヤフー株式会社が運営を担当しており、日本でシェアが高い検索エンジンです。

Yahoo!JapanはGoogleの検索アルゴリズムを採用しているほか、独自のサービス展開も強みといえます。

たとえば「Yahoo!ニュース」は国内有数のニュースメディアとしての影響力を持ち、検索結果においても優先的に表示されるよう、アルゴリズムや配信設計が施されています。

また、「Yahoo!ショッピング」や「ヤフオク」など、Eコマース関連サービスとの連携により、商品探しから購入までをシームレスに結びつける仕組みを構築しています。

さらに「Yahoo!乗換案内」や「Yahoo!防災速報」といった、日本人の生活に密着したサービスを展開しているのも特徴です。

5位
Baidu|シェア率:0.87%

Baidu

画像引用:Baidu

中国最大手のIT企業Baidu社が運営するBaiduは、中国国内で圧倒的なシェアを占める検索エンジンです。中国政府のインターネット規制によりGoogleが利用できないため、Baiduが国内市場をほぼ独占しています。

Googleマップなども中国では使えないって聞いたことがあります。

Baiduは中国語特有の文法やニュアンスを捉える自然言語処理技術を駆使し、膨大な量の中国のWebサイトやローカルな情報を幅広くカバーしています。

また、ニュースや動画、オンライン百科事典など、多彩なサービスも展開しており、特にQ&Aプラットフォーム「Baidu Zhidao」は人気のサービスです。

6位
DuckDuckGo|シェア率:0.61%

DuckDuckGo

画像引用:DuckDuckGo

DuckDuckGoは、アメリカのスタートアップ企業DuckDuckGo社が運営する検索エンジンで、特にユーザーのプライバシー保護に力を入れていることが特徴です。

この検索エンジンでは、ユーザーの検索履歴や個人情報を一切収集せず、匿名性の高い検索体験を提供しています。

多くの一般的な検索エンジンは、ユーザーデータをもとにパーソナライズされた検索結果を表示する一方で、DuckDuckGoではすべてのユーザーに一貫した検索結果を提供するという運営方針を採用しています。

広告も検索キーワードのみに依存して表示されるため、ユーザーのプライバシー保護を意識していますね。

また、DuckDuckGoは検索結果の質にもこだわり独自のアルゴリズムを使って関連性の高いWebサイトを上位に表示します。

さらに、結果が表示されるページにはWikipediaの要約や関連するトピックの情報も表示され、利便性の高さも魅力です。

7位
Naver|シェア率:0.34%

Naver

画像引用:Naver

Naverは、韓国のNAVER社が運営する検索エンジンで、韓国国内ではGoogleと肩を並べるほどのシェアを誇っています。

Naverの強みは、韓国語に特化した検索サービスと、多彩なコンテンツの提供です。

Naverは韓国語での検索に優れており、文法や語彙の特性をしっかりと考慮した検索結果を表示します。

検索エンジンとしての機能だけでなく、ニュース、ブログ、Q&Aなど、自社製の豊富なサービスも展開しています!

日本のYahoo!に似ている感じがしますね。

また、NaverはAIアシスタント「Clova」の開発・提供も行っています。

音声認識や自然言語処理にもとづいた対話型の検索ができ、より便利で直感的な操作が可能となりました。

8位
CocCoc|シェア率:0.15%

CocCoc

画像引用:CocCoc

ベトナムのIT企業CocCoc社が運営する検索エンジンで、ベトナム国内で高いシェアを誇っています。

独自の自然言語処理技術により、ベトナム語の言語的特性を的確に理解し、現地ユーザーのニーズを的確に捉えた検索結果を提供できる点が特徴です。

また、ベトナム国内の情報を網羅しており、他の検索エンジンでは表示されないようなローカル情報も検索結果に表示されるため、ベトナム国内で高く評価されています。

CocCocは、Webブラウザやスマートフォンアプリの開発もしており、ベトナム国内のインターネット環境の発展を牽引しています。

9位
360 Search(旧 Haosou)|シェア率:0.13%

360 Search(旧 Haosou)

画像引用:360 Search

360 Search(旧 Haosou)は、2012年から提供されている中国の検索エンジンです。

もともとアンチウイルスソフトを提供する企業が開発した検索エンジンのため、情報セキュリティの面で定評があります

中国ではBaiduもよく利用されていますが、たとえば「個人で使うのはBaidu」で「会社で使うのは360 Search」といったイメージで使い分けているようです。

10位
Ecosia|シェア率:0.1%

Ecosia

画像引用:Ecosia

環境に優しい検索エンジンとして注目を集めているのが、ドイツ発の「Ecosia」です。

Ecosiaは、広告収入の80%以上を植林活動に活用するといった、他の検索エンジンとは一風変わった特徴を持っています。

2009年のサービス開始以来、アフリカやアジアなどで1億本を超える植林を実現してきました。

サーバーの運営に再生可能エネルギーを使用するなど、事業全体で環境に配慮する徹底ぶりは素晴らしいですね。

検索機能にはMicrosoft Bingの技術を採用しており、他の検索エンジンと遜色ない精度を実現しています。

普段何気なく行う検索で、環境保護に役立てる新しい形の検索エンジンとして、ドイツやフランスを中心に年々利用者が増加しています。

日本での検索エンジンシェアTOP5

日本国内の検索エンジンシェアTOP5は、以下のような結果になっています。

順位検索エンジン日本国内シェア
1Google78.84%
2Yahoo!10.35%
3Bing9.32%
4YANDEX0.39%
5DuckDuckGo0.38%

引用:Search Engine Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats

日本国内の検索エンジンシェアも、やはりGoogleが圧倒的な数字で1位になっています。

しかし、海外と比べるとGoogleのシェアがやや低い傾向が見られます。

一方、Yahoo!はシニア層、特に50代以上の男性の使用率が高く、海外より大幅にシェアを伸ばしているのが特徴です。

また、最近ではMicrosoft Edgeのデフォルトの検索エンジンになっていることもあり、Bingのシェア拡大が進んでいます。

検索エンジンごとのSEO対策はどうするべき?

SEO対策のやり方は、どの検索エンジンに対して行うかで内容が変わってきます。

まずはどの国に対してコンテンツを展開していきたいかを決め、その国で多く使われている検索エンジンを意識したSEO対策を行いましょう。

どこの国でもシェアの高いGoogle向けの対策はもちろんのこと、その国特有でシェアの高い検索エンジンがあれば、あわせて対策を行ってください。

たとえば、中国では「Baidu」、ロシアでは「Yandex」など、それぞれの国・地域でよく使用される検索エンジンが異なります。

検索エンジンごとに順位決定のアルゴリズムも異なるため、その国でよく使われる検索エンジンの対策を行うことが重要です。

日本の場合は、GoogleとYahoo!向けの対策が必要ですね!

そうですね。ただし、Yahoo!はGoogleと同じアルゴリズムを使用しているので、Googleの対策を行えばYahoo!も対策できます。

よくある質問

Google以外によく使われている検索エンジンはありますか?

国によっても検索エンジンのシェアは異なります。

たとえば日本であれば「Yahoo!」、韓国は「Naver」、ロシアは「YANDEX」などが他の国よりもシェアが高くなっています。

その国独自のサービスを展開していたり、言語に合わせた検索結果を提供していたり、検索エンジンごとに異なる特徴があるため、Googleだけが市場を独占しているわけではないと考えられます。

おすすめしない検索エンジンはありますか?

「これを使ってはいけない」といったものはありません。

一般的に知られている検索エンジンであれば問題ないため、自分に合ったものを選んで利用してください。

ただし、マイナーな検索エンジンを使用する場合、情報漏洩やウィルス感染といったセキュリティ面でのリスクが懸念されますので、その点には注意しましょう。

日本で利用する場合、特別な理由がない限りは、Google・Yahoo!・Bingなどのメジャーな検索エンジンを利用するのが安心です。

まとめ

そうでない国ももちろんありますが、日本でも海外でもGoogleのシェアが圧倒的に高いといえます。

しかし、近年は新しい検索エンジンも多く登場し、プライバシーを重視したり、環境に配慮したり、特定の言語や地域に特化していたりと、独自の価値を提供する検索エンジンが増えてきています。その結果、さまざまな国でGoogle以外の検索エンジンを利用するユーザーも増えてきているのです。

検索エンジンごとにアルゴリズムが異なるため、SEO対策のやり方も変わってきます。

海外展開を考えているのであれば、ターゲットとする国でよく利用されている検索エンジンを調査し、適切なSEO対策を実施することが重要です。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

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