表記ゆれとは?調べ方とSEO対策で評価を落とさないための対策4選!

ブログや記事を書いている方は、表記ゆれに意識を向けているでしょうか?

言葉は聞いたことがありますが、対応できているか不安です。

いくつか注意点を抑えておけば問題ありません。詳しく見てみましょう!
表記ゆれが多いとユーザーが読みにくくなるほか、場合によってはSEOへの悪影響が出る可能性もあります。記事やブログなどを執筆して公開するときは、最後の見直しとして意識したい部分です。
そこでこの記事では、よくある表記ゆれの例を取り上げつつ、SEOへの影響や具体的な対策方法を解説していきます。
この記事で学べること
- 表記ゆれとは
- 表記ゆれの種類
- 表記ゆれはSEO対策に影響するのか?
- 表記ゆれを抑える方法4選
- 目次
表記ゆれとは
記事における表記ゆれとは、「ある単語を複数の表現で表している」「誤字・脱字によって表記方法が統一されていない」ことを指します。
特定の単語やフレーズを意味する言葉として正しく認識される場合もある一方で、時には検索エンジンなどが誤って解釈する原因となることがあります。
また、ユーザーにとっても同じ単語が異なる表記で使われると、理解が難しくなるので注意が必要です。

なるほど。ユーザーだけでなく、検索エンジンも誤って解釈をする可能性があるのですね。

そうです!次に、どのような表記ゆれがあるのかを解説します。
表記ゆれの種類
表記ゆれにはいくつかのパターンがあります。代表的な例をいくつかピックアップしていきます。
漢字表記
表記ゆれで最も見逃しやすいのが、「漢字で書くか、ひらがなで書くか」のズレです。
【例】
・「できる」と「出来る」
・「あらかじめ」と「予め」
・「したがって」と「従って」
上記のように、ひらがなで表記しても問題ない部分を、漢字で表記しているケースが目立ちます。
すべて漢字にすると文章が硬くなってしまい、読みにくくなってしまいます。ひらがなで問題ない場合は、ひらがなを使用するなど工夫が必要です。

上記のような単語は、Webライティングでもひらがな表記で指定されることが多いです。
送り仮名の有無
2つめの表記ゆれは、「漢字に送り仮名をつけるかどうか」です。正しい表記がわかれる部分でもありますが、記事やサイト内では統一した方がユーザーも読みやすくなります。
【例】
・「お問合せ」と「お問い合わせ」
・「見積り」と「見積もり」

どちらかが間違いという訳ではありません。ライティングをする前に、送り仮名はどうするか統一すると迷わずに書くことができます。
英語とカタカナ
専門用語を表記するときによくあるのが、英語で表記するか、カタカナで表記するかの違いです。
正式には英語表記であることが大半であるものの、ユーザーの読みやすさや普及率を踏まえてカタカナで統一することもあります。
【例】
・「Google search console」と「Googleサーチコンソール」
・「Web」と「ウェブ」
・「Yahoo!」と「ヤフー」
算用数字と漢数字
算用数字と漢数字の違いも表記ゆれに含みます。「1か、一か」の違いがこれに当たり、読みやすさに大きく影響してきます。
使い分けとしては、以下のようになります。
- 算用数字:順序/数量/日付 など
- 漢数字:ことわざ/慣用句/熟語 など
また算用数字は半角が基本で、全角はほとんど使用しません。
誤字脱字
誤字脱字は、単純な表記ミスです。文章を書いたときは必ず目を通して、修正することで防げます。
また下記で紹介する「表記ゆれチェックツール」を使用すれば、時間を短縮して修正できるのでおすすめです。
表記ゆれはSEO対策に影響するのか?
ここまでは表記ゆれの種類を紹介してきました。

表記ゆれって、SEOにどう影響するのですか?

どちらかというと、間接的な影響が考えられます。ここではSEOにどう影響するのかを解説します!
検索エンジンが正しく評価できない
表記ゆれがあると検索エンジンが正しく理解できない主な理由は、検索エンジンの アルゴリズム が単語のバリエーションを区別するため、異なる表記を別々のキーワードとして扱うからです。
実際にGoogleは表記ゆれ判定しているキーワードがあり、記事などを書く際は注意しなければなりません。
しかし、原則SEOにおいてマイナスな影響はないと言われており、大きく順位が下がる可能性は低いです。
ユーザーの理解度に影響を与える
表記ゆれはSEOに大きく関与するものではありませんが、ユーザーエクスペリエンスにおいては影響が大きいです。
表記ゆれが多いと、同じ意味を持つ単語やフレーズが複数存在するため、ユーザーは何が正確な表現なのか混乱する可能性があります。
ユーザーは情報を理解するために確実な情報を求めるため、表記ゆれが多い場合は信ぴょう性が下がるでしょう。
内部リンクの効果が減少してしまう
検索エンジンはキーワードのバリエーションを認識することができますが、表記ゆれが多い場合、それぞれの表記が別々のキーワードとして処理されることがあります。
このような場合、単語表記がゆれているそれぞれのキーワードに対して、リンクの効果が分散されます。
つまり、特定のキーワードに対してリンクの信頼性やパワーが集中しなくなってしまうのです。
結果的に、それぞれの検索キーワードでのランキング向上に対しては効果が薄れる可能性があります。
表記ゆれを抑える方法4選
諸々の評価を踏まえると、表記ゆれはできるだけ抑えることが賢明です。ここでは表記ゆれを抑える具体的な方法を4つご紹介していきます。
正しい表記を確認しておく
専門用語や商品名などを扱う場合は、表記ゆれが発生してしまうとSEOに響きやすいです。
あらかじめ正しい表記を確認しておき、検索ボリュームの多い方を選択することをおすすめします。
表記ゆれチェックツールを使用する
表記ゆれを抑えるために、いくつかのチェックツールが提供されています。
文章校正と表記ゆれチェックツール

Google chromeの拡張機能に「文章校正と表記ゆれチェックツール」というものがあります。文章を設定してボタンを押すだけでチェックが始まるので、スピーディーに対応できます。
普段からGoogle chromeを使用している方におすすめです。
PRUV(プルーフ)

PRUV(プルーフ)は、無料で使用できる文章校正サービスです。無料でユーザー登録をすれば、400字以上の調査が可能になります。
有料プランも設けられているので、状況に応じてレベルアップしてみてください。
単語登録をしておく
表記ゆれが発生しそうな単語や記述が長い単語は、あらかじめ単語登録をしておくとミスがなくなります。
[Ctrl]+[F7]で単語登録のダイアログボックスを出し、頻繁に使用する単語を登録しておきましょう。記事執筆などにおいては時間短縮にもなるのでおすすめです。
複数の表記でわかりやすくする
単語の省略形や英語表記の対応でよくある使い方です。
「Google search console(サーチコンソール)」のように、どちらの表記でも理解しやすくする方法もよくみられます。
毎回このような表記をするとしつこく感じる場合は、タイトル・見出し部分や、導入文のみに反映させるのも有効な手段です。
表記ゆれについてよくある質問
ここでは表記ゆれについてよくある質問をまとめました。参考にしてみてください。
表記ゆれは必ず防いだ方がいいですか?
「ユーザーの誤解を招かない」「検索キーワードに支障をださない」ためにも、表記ゆれはなるべく防ぎましょう。
表記ゆれがない記事やコンテンツの方が親切です。公開後、表記ゆれに気付いた場合にも、修正することをおすすめします。
複数の表記を使うと検索エンジンがコンテンツを正しく理解できないのですか?
複数の表記がひとつの記事内に混在している場合、検索エンジンがコンテンツを理解する際に混乱を招く可能性があります。検索エンジンは単語のバリエーションを認識することができる一方で、過剰な表記ゆれはコンテンツの意図を理解する際に問題を引き起こしかねません。
ユーザーの理解度に影響が出た結果、SEOにも間接的に影響をおよぼす可能性があります。
まとめ
この記事では、表記ゆれの概要や具体例、SEOへの影響力などを解説してきました。
実際にはSEOへの影響力はそこまで大きくないですが、ユーザーの理解度や読みやすさに関与してきます。
わかりにくいコンテンツだと判断されると結果的にSEO評価も下がりかねないので、できるだけ表記ゆれは抑えたほうが無難です。
無料ツールなどを使用しながら、公開前に対応するようにしていきましょう。
また、「Webライターを目指したい」という方は、今回お伝えした表記ゆれなども学べる資格や書籍から触れてみることをおすすめします。












