
「noteはなぜSEOに強いのか?」
「noteでするべきSEO対策を知りたい」
「noteとWordPressどちらを使うべきか?」
今回は、noteでのSEO対策に興味を持ったあなたに、下記のような項目をわかりやすく解説します。
- 何を、意識してコンテンツを作っていけばよいか?
- どうやって、コンテンツの質を高めればいいか?
- どのような、SEO対策をしていけばいいのか?
この記事を読めば「noteでできるSEO対策のコツ」がわかります。
- 目次
noteがSEOに強い5つの理由
主に5つの理由があります。
- noteのドメインパワーが強い
- 実際にGoogleの検索結果にも表示されている
- 独自ドメインを設定できる
- CMSの投稿よりSNSでシェアされやすい
- 広告表示がない
それぞれ詳しく解説します。
noteのドメインパワーが強い
ドメインパワーとは
・Webサイト全体の評価や信頼度を数値化したもの
・ドメインパワーの数値が高いほど、SEO的に有利に働く
Noteのドメインパワーが強い理由の1つとして、「広告表示がない」「シンプルなデザイン」のため、読み込みが速いことが挙げられます。

Web上には膨大なコンテンツが存在し、上位表示を狙うには競争率が非常に高いです。この中から上位表示させるにはコツが必要なのはもちろん、ドメインパワーを強くするのに時間も必要とします。

その点、すでに強力なドメインパワーを持っているnoteのプラットフォームを利用できることは大きなメリットといえますね!
以下の記事で、ドメインパワーを無料で計測できるおすすめツールを紹介しています。
noteやあなたのWebサイトのドメインパワーを計測してみてはいかがでしょうか。
実際にGoogle検索結果にも表示されている
Google検索をすると、noteの記事が検索上位に表示されていることがあります。
ドメインパワーが強いこともあり、「note」というキーワードを入力した際は、特に検索結果に上がりやすいといえるでしょう。

しかし、noteで記事を書いたからといって必ずしもGoogleの検索上位に表示される訳ではありません。自分自身でもSEOを意識し工夫していくことが必要です。
独自ドメインを設定できる
有料プランの「note pro」を導入することで、独自ドメインの設定が可能となります。
独自ドメインを設定すると「信頼性が高いWebサイト」とみなされ、Googleなど検索エンジンからの評価が上がり、よりSEOに強いWebサイトになります。
独自ドメインを設定する際のポイントは以下です。
- 「会社名」や「サービス内容」の文字を入れる
- Webサイトでどんなテーマを扱っているかをわかりやすく伝える

独自ドメインはセキュリティ面においてもメリットがあるので、企業などの法人で利用する際は「note pro」の導入を検討してみてもいいでしょう。
CMSの投稿よりSNSでシェアされやすい
noteには、以下のようなボタンが記事下部に設置されています。
- SNSでシェアする
- フォローする
- サポートする
読者に「他の人にも記事を広めたい」と思ってもらえれば、ボタン1つで簡単に拡散されやすい仕組みになっています。

WordPressにも同じ機能がありますが、ボタンを設定するために必要なテーマをインストールするといった手間もかかるので、noteのほうがSNSとの親和性が高いといえます。
広告表示がない
noteは広告表示がなく、シンプルで読みやすいレイアウトです。
広告表示がないぶん読み込み速度が速いので、読者にとっては快適に読めます。
これがユーザーエクスペリエンスの向上につながり、結果としてGoogleからの高評価につながっています。

「広告表示がない」のは一見デメリットに感じる方もいるかもしれません。しかし、ファンやフォロワーを増やすことができれば有料コンテンツの販売により、noteでの収益化も可能です。
noteでできるSEO対策7選
SEOタイムズがおすすめするSEO対策は、以下7つです。
- 独自ドメインを設定する
- 内部リンクを設置して回遊率を高める
- コメントに返信をして記事を活性化させる
- 自身のSNSでもシェアをする
- 見出し機能を使う
- ハッシュタグを活用する
- 記事の質を意識する
それぞれ詳しく解説します。
独自ドメインを設定する
前述のように、独自ドメインを設定することはSEO対策に有利です。

note自体が強力なドメインパワーを持っているという点ではすでにSEOに強いですが、note内ではどの記事も、基本的に共通のドメインを使用していますもんね。

そうですね。ここからさらに差別化するには独自ドメインを設定し、自分だけのオリジナルWebサイトとしてブランディングが必要なのです!
独自ドメインの設定には、有料プラン「note pro」の導入が必要です。
月額8万円のコストが発生しますが、「分析ツールが使える」「手厚いサポートを受けられる」など、無料版にはない、さまざまな機能やサービスを利用できます。
ただし、費用対効果を考えると個人で導入するにはハードルが高く、企業・法人向けのプランです。
noteとnote proの機能比較についてはこちら
内部リンクを設置して回遊率を高める
回遊率とは
読者がどれだけ他のページに移動したかを示す割合
以下の2点は、検索エンジンから高い評価を得るためには重要なポイントです。
- 滞在時間が長い
- 滞在時間が長い
内部リンクを設置し、読者を他の関連ページに誘導しましょう。
内部リンクを通じて自分の関連記事に誘導できれば、自分のページに滞在する時間を長くすることができます。

また、ひとつの高い評価を受けているページがある場合、内部リンクで紐付けされていれば関連ページの評価も高くなるという仕組みになっています。
コメントに返信をして記事を活性化させる
noteはブログとSNSの中間的なプラットフォームで、SNSと同じ感覚で記事に「いいね」や「コメント」ができます。
自分の記事にコメントしてくれた人がいたら、積極的に返信をしてコミュニケーションをとることを心がけましょう。時間はかかりますが、続けていけばフォロワーやファンを増やしていくことも狙えます。

自分の発信するコンテンツを好きになってくれる人が増えれば、サークルといったコミュニティを作ることができ、コミュニティメンバーに向けた有料コンテンツの販売も可能です。
このように記事を活性化していけば、note運営から注目記事やランキングとして取り上げてもらえるようになります。
自身のSNSでもシェアをする
noteはさまざまな人の目に触れやすいというメリットがある一方、競合が多いです。
そのため、noteプラットフォーム内だけで、多くの人に記事を見てもらうには限度があります。

そこでSNSと連携させて認知を広げるのですね!

noteにはXやLINEなどの各SNSで「シェアする」ボタンが組み込まれていて、ボタンひとつでnoteの投稿を自身のSNSでシェア・拡散が簡単にできるんです!
見出し機能を使う
noteの記事作成には見出し機能がついています。読者が記事を読みやすくするために活用しましょう。
テキストで「h2大見出し」「h3小見出し」が選べます。
【 見出しをつけるメリット 】
- 読者からは・・・:内容を理解しやすく、目当ての情報に飛びやすい
- 検索エンジンからは・・・:「読みやすい文章」という評価を受け、見出し部分の検索キーワードがヒットしやすくなる
ハッシュタグを活用する
関連性のあるワードにハッシュタグをつけることで、読者に見つけてもらいやすい記事になります。
note公式が推奨する個数
2~4個(5個以上はつけすぎ)
また、注意点として「#」マークは、全角ではなく半角で入力しましょう。
「シャープ」ではなく、「ハッシュ」「ナンバー」「いげた」で入力すると変換可能です。
記事の質を意識する
noteはWebサイトのデザイン性で他と差別化することができないので、記事の内容は非常に重要です。

ただ単に日記ブログのように綴るのではなく、「読者がどんなことを知りたいのか」を考え、悩みを解決する内容になっているかが大切です。
また、自身の経験談や具体的な例を盛り込むことができれば、付加価値を提供することができます。
どのようなコンテンツがnoteのSEO対策に有効なのか
SEO的におすすめのコンテンツは、以下3つです。
- 他の人が触れていないトピックを狙う
- ニッチなコンテンツを書く意識を持つ
- 雑記ブログにしない
それぞれ詳しく解説します。
他の人が触れていないトピックを狙う
すでに多くの人が触れているトピックを扱っても、競争率が高く埋もれてしまいます。
最新トレンドを意識することは、確かに重要です。
しかし、単純にトレンドキーワードを追いかけるよりも、ライバルが少なくまだ誰も触れていないようなブルーオーシャンを狙うのが効果的です。
ニッチなコンテンツを書く意識を持つ
情報を広く浅く扱って記事にするより、特定の誰かに向けて発信する記事が高い専門性があり、結果として価値のあるコンテンツになります。

単体キーワードで検索上位を狙うよりも、検索キーワードを複数組み合わせる(ロングテール)ことで競合が減り、特定のニッチなターゲットに届けることができますよね!

ニッチなターゲットは、具体的で明確な目的を持って情報を探しているので、その目的を果たすことができれば読者の満足度も高まるでしょう。
現在のGoogleアルゴリズムでは「読者に価値のあるコンテンツを提供しているか」という指標を重視しているため、意識して取り組んでみてください。
雑記ブログにしない
記事ごとにジャンルがバラバラな場合、読者から「この人は何について書きたいのだろう」と思われてしまいファンを増やしていくことができません。

だからこそ継続的に訪問してもらうために、テーマやジャンルを絞って、その分野に関連するコンテンツを発信し続けていくことが重要です。
自分の趣味や興味のある好きなジャンル、人に教えられるような得意分野を扱っていくといいでしょう。
「この話題ならこの人」という意識を読者に付けていき、フォロワーを増やしていくことが大切です。
目的によってはWordPressが適していることもある
NoteとWordPressのメリット・デメリットは以下です。
| メリット | デメリット | |
| note | ・コストをかけずにできる ・初心者でも手軽に始めやすい ・SNS連携が簡単 | ・広告を表示できない ・カスタマイズ性が低い ・フォロワーやファンが必要 |
| WordPress | ・デザインの自由度が高い ・アフィリエイトでの収益性が高い ・機能の拡張性がある | ・ランニングコストがかかる ・noteよりWebサイト構造がやや複雑 ・作業量が多く学習も必要 |
ここからは、「WordPressの利用をおすすめする場合」と「noteの利用をおすすめする場合」を紹介します。
WordPressの利用をおすすめする場合
扱うジャンルで競合となる個人ブロガーがいない人
ニッチな分野で専門性の高い内容を扱っている人には、 WordPressが向いています。

自分だけのジャンルが確立されていれば、競合が少なくすぐに上位表示が狙えるのでnoteよりも効率的に集客しやすいです。
ブログにおいては、まずロングテールキーワードで投稿記事数を多くすることで流入数を増やしていき、徐々にミドルキーワードに移行していく方法が効率的です。
SEOに関するノウハウを十分に有している人
すでにSEO対策について勉強していて、基本が身についている人であれば WordPressのメリットを活かすことができるでしょう。

また、もし新規顧客の獲得を狙わないといけない状況であれば、広範囲に宣伝・広告をしていく必要があるのでWordPressがおすすめです。
アフィリエイトで収益化を狙う人
noteではバナー広告の表示ができません。
可能なアフィリエイトはAmazonアソシエイトのみのため、アフィリエイトによる収益は難しいです。

その点、WordPressは広告に制限がないので、アフィリエイトで収益化する目的なら自由度の高いWordPressの方が適しています。
noteの利用をおすすめする場合
既に他のメディアでファンを獲得できている人
SNSなどを運用しており、フォロワー数がすでに多い人など、ファン化がうまくできている人はnoteでも多くの人に見てもらえる可能性が高いです。
note内では根本的にSEOでの集客は難しいので、リンクを貼るだけで流入が見込めるなら価値があるといえます。ただし、noteと並行してSNSの運用にも力を入れていくことが必須です。
運営の目的が有料記事の販売である人
自分の記事を有料で販売するとなると、noteの機能を活用することをおすすめします。
noteでは自分の経験やノウハウを有料コンテンツにして販売することですぐに収益が発生します。note内で多くのファンが獲得できれば、さらに収益を大きく伸ばしていくことができます。
Webサイト運営の知識がない人
noteは、Webサイト運営の知識がなくても手軽に始めやすいというメリットがあります。
記事投稿の方法も非常にシンプルになっているため、ほとんどSNSと同じ感覚で始めることができます。
しかし、手軽に始められる分、使える機能に制限があり自由度は低いです。
WordPressはカスタマイズ性があり自由度が高いですが、サーバーレンタル費用にランニングコストがかかります。

noteは無料でできるので、自由度は低くても費用をかけたくない人はnoteで始めて慣れていくのがいいでしょう。
よくある質問
noteの記事がGoogleの検索順位から落ちたのはなぜですか?
Googleのコアアップデートによるものと考えられます。
Googleは定期的に検索アルゴリズムをアップデートし更新しているので、以前と順位を決める基準が異なる場合、検索順位が変動することがあります。
常に見直し、記事内容も必要に応じてリライトするなどの更新をしましょう。
noteのSEO機能で弱い部分はありますか?
カスタマイズ性が低いことにより、Webサイトの差別化を図れない点が弱いです。
Webサイトデザインが統一されているのでWordPressのように自由なWebサイト構築はできません。
note自体のドメインパワーが強いことは大きなメリットですが、同じプラットフォーム内においてはできるSEO対策に限界があり、コンテンツの質で対策をしていく必要があります。
まとめ
今回は、noteでできる7つのSEO対策についてお伝えしてきました。
noteのプラットフォームそのものがSEOに強いといえますが、独自に対策を打たなければ弱いコンテンツで終わってしまう可能性があります。
SNSを活用したり、記事の質を上げるなどの取り組みをしたりしていきましょう。













