Google Search Consoleで約1年間インプレッションが正確に記録されていなかったことが判明、過去データの修正はなし

Google Search Consoleで約1年間インプレッションが正確に記録されていなかったことが判明、過去データの修正はなし

GoogleはSearch Consoleのパフォーマンスレポートに影響を与えていたログエラーが解消されたことを発表しました。エラーが発生していた期間は2025年5月13日から2026年4月27日までの約50週間にわたりますが、この期間の過去データは修正されないことも同時に明らかにされています。

参照元:Search Engine Land「Google fixes Search Console’s year-long data logging issue – well, kind of…」

何が起きていたか

Googleの発表によると、2025年5月13日から2026年4月27日の期間中、ログエラーによりSearch Consoleがインプレッションを正確に記録できない状態が続いていました。影響を受けた指標はインプレッションおよびインプレッションに関連するCTR(クリック率)と平均掲載順位の3つです。クリック数自体はエラーの影響を受けていないとGoogleは説明しています。

過去約1年分のデータは修正されない

今回の「解消」はあくまでも2026年4月27日以降のデータについてのみ正確な記録が再開されたことを意味します。エラーが発生していた約50週間分の過去データは修正されないとGoogleは明言しており、GoogleのJohn Mueller氏もBlueskeyへの投稿でこの点を改めて確認しています。

Search Consoleのデータを見る際の注意点

2025年5月13日から2026年4月27日の期間のデータを参照する際は、インプレッション数が実際よりも少なく記録されている可能性があることを念頭に置く必要があります。この期間のCTRや平均掲載順位についても、インプレッション数を基に算出されるため実態と異なる値が表示されている可能性があります。前年同期比の比較や期間をまたいだトレンド分析を行う際は特に注意が必要です。

SEOタイムズの見解

約1年間にわたってデータが不正確だったことは、この期間の施策評価やレポートに影響を与えていた可能性があります。過去データの修正がない以上、2025年5月以降の指標変動を振り返る際にはこのエラーの影響を考慮したうえで解釈することが求められます。今後のレポートや定例報告に備えて、社内やクライアントへの説明準備をしておくとよいでしょう。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

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