GoogleのAI Mode「Canvas」が米国で全ユーザーに展開!文書作成やコーディングに対応

GoogleはAI Modeの「Canvas」機能を米国内の全ユーザーに提供開始しました。Canvasは計画やプロジェクトを整理できる専用スペースで、今回のアップデートで文書作成やコーディングタスクにも対応しました。AI Mode内で直接カスタムツールやインタラクティブなダッシュボードを作成できます。
元記事: Use Canvas in AI Mode to get things done and bring your ideas to life, right in Search. – Google The Keyword
Canvasとは
Canvasは、AI Mode内で計画やプロジェクトを整理できる専用の動的スペースです。これまで段階的に提供されていましたが、今回米国内の全ユーザーが利用可能になりました。
Canvasでは、作業中のプロジェクトを保存し、後から続きを編集できます。試験勉強から旅行計画まで、さまざまな用途で活用できます。
新機能「文書作成とコーディング」
今回のアップデートで、Canvasは文書作成やコーディングタスクにも対応しました。検索画面内で直接、文書を下書きしたり、カスタムのインタラクティブツールを作成できます。
使用例
初期テスターから寄せられたアイデアの一つが、学術奨学金の情報を視覚化して追跡するダッシュボードです。必要条件、締め切り、金額など、すべての情報を一つのツールで管理できます。
使い方
カスタムツールやダッシュボードを作成する手順は以下の通りです。
- AI Modeのツールメニュー(+)から新しいCanvasオプションを選択
- 作成したいものを説明
- Canvasサイドパネルに動作するプロトタイプが表示される
- ウェブとGoogleのナレッジグラフから最新情報を取得
- 機能をテストし、基礎となるコードを確認
- 会話形式で修正を重ね、必要な機能を実現
活用シーン
Canvasは以下のような場面で活用できます。
- カスタムツールの構築
- 試験勉強
- 旅行計画
- その他の大規模プロジェクト
SEOタイムズの見解
AI ModeのCanvas機能拡張は、Google検索を単なる情報検索ツールから、実際にタスクを完了できるプラットフォームへと進化させる動きの一環です。
注目すべき点
- 検索からの脱却
検索結果を見るだけでなく、検索画面内で作業を完結できる - コード生成の民主化
プログラミング知識がなくても、カスタムツールを作成可能 - 情報の鮮度
ウェブとナレッジグラフから最新情報を取得し、常に更新されたデータで作業できる
ただし、現時点では米国の英語版のみの提供です。日本語版の展開時期は未定ですが、この機能が日本でも利用可能になれば、検索体験が大きく変わる可能性があります。
Googleは検索を「情報を見つける場所」から「タスクを完了する場所」へと変えようとしています。Canvas機能の拡張は、その方向性を明確に示すアップデートと言えます。












