Googleトレンドを使いこなす!検索テクニックを紹介する動画が公開

Googleトレンドは、検索トレンドを視覚的に把握できる無料のツールとして知られていますが、その真価を発揮するには、検索テクニックが必要です。
Googleが運営するXアカウント「Google Search Central」でも「Googleトレンドの高度な機能を使いこなそう!」などのコメントと共に「Googleトレンドの高度な機能」と題した動画を共有されています。
動画内では、Google検索の専門家であるDaniel Waisberg氏とGoogleトレンドのエンジニアリングマネージャーであるOmri Weisman氏がGoogleトレンドの句読点を使った検索方法、比較モード、データのモニタリング・エクスポート・共有機能などについて詳しく説明しています。
- 目次
句読点を使った検索方法
動画の冒頭では、Googleトレンドの基本的な使い方をおさらいした後、すぐに本題である高度な検索テクニックへと移ります。
まず紹介されるのは、句読点を使った検索方法です。
カンマ、マイナス記号、引用符、疑問符、アスタリスクといった普段何気なく使っている記号が、Googleトレンド上では重要なフィルターとして機能します。
カンマ
カンマを使えば複数のキーワードを指定し、それら全てを含む検索結果を表示できます。
【 例 】
果物としてのリンゴのトレンドを知りたい場合は、
「apple,fruit」と検索するだけで、関係のない検索結果を排除できる
マイナス記号
マイナス記号を使えば、特定のキーワードを除外することも可能です。
【 例 】
「jaguar-car」と検索すれば、車ではなく動物のジャガーに関するトレンドが表示される
引用符
引用符は、キーワードをフレーズとして検索する際に役立ちます。
【 例 】
「”new york times”」と検索すれば、ニューヨーク・タイムズ紙に関するデータのみが表示され、
他の「new york」や「times」を含む検索結果とは区別される
疑問符・アスタリスク
疑問符は単語内の任意の1文字にマッチし、アスタリスクは複数の文字にマッチします。
これらの記号を組み合わせることで、より複雑な検索クエリを作成し、求めるデータにピンポイントでアクセスできるようになるのです。
比較モード
次に紹介されるのは、比較モードです。複数の検索キーワードを比較する際に、このモードを活用すれば、地域・期間・カテゴリといったフィルターを適用し、より詳細な分析が可能になります。
たとえば、「東京」と「大阪」で「ラーメン」の検索トレンドを比較したり、特定の商品やサービスの検索トレンドが季節やイベントによってどのように変化するかを分析したりといったことができます。
データのモニタリング・エクスポート・共有機能など
さらに、動画ではデータのモニタリング・エクスポート・共有といった機能についても解説しています。
特定のキーワードを登録しておけば、そのキーワードの検索ボリュームが急激に変動した場合にメールで通知を受け取ることができます。
また、検索結果をCSVファイルとしてダウンロードすれば、Excelなどの表計算ソフトでさらに分析したり、レポートを作成したりすることも可能です。
まとめ
こうした検索テクニックをマスターすれば、Googleトレンドのポテンシャルを最大限に引き出し、マーケティング戦略の立案や市場調査などに役立てることができます。
たとえば、競合の商品やサービス、業界全体のトレンドなどをモニタリングすることで、いち早く需要の変化に対応したり、特定の地域や期間における特定のカテゴリでのトレンドを把握したりといったことが可能になります。
その結果、ターゲットを絞った効果的なマーケティング施策が実現するでしょう。













