【2026年最新】画像生成AIは商用利用できるのか?6つのおすすめサービスと安全に使うための注意点

【2026年最新】画像生成AIは商用利用できるのか?6つのおすすめサービスと安全に使うための注意点

【2026年最新】商用利用できる画像生成AIはどれ?6つのおすすめサービスと安全に使うための注意点

「画像生成AIで作った画像を商用利用してもいいのかわからない」
「安心してビジネスに使える画像生成AIを知りたい」
「著作権侵害や利用規約違反にならないか不安」

このように感じたことはありませんか?

高性能な画像生成AIが広まり、Web制作やマーケティングの現場で活用される機会が増えています。しかし、商用利用には著作権やライセンスの確認が欠かせず、誤った使い方をするとトラブルに発展することもあります。

本記事では画像生成AIについて、以下の内容をわかりやすく解説します。

  • 商用利用できる画像生成AIサービス
  • 商用利用時に注意すべきポイント
  • 画像生成AIを正しく利用するためのチェックリスト

この記事を読むことで画像生成AIサービスの特徴と注意点を理解し、業務やコンテンツ制作に活用できるようになります。日々の作業に画像生成AIを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

そもそもどこまでが「商用利用」になる?

AIで作成した画像を使用したいのですが、商用利用の範囲がよくわかりません…。

商用利用かどうかは、その画像がお金や集客につながるかで考えるとわかりやすいかもしれません。

商用利用は、簡単にいうと「利益を得る目的で使うこと」です。直接お金をもらうケースだけでなく、集客や宣伝など間接的に収益につながる使い方も含まれています。

具体的には、以下のような用途が該当します。

  • 広告やバナーへの使用
  • 収益化しているブログやWebサイトの素材
  • 収益化しているSNSアカウントの投稿画像
  • 商品パッケージや販売物へのデザイン使用
  • 営業資料やプレゼン資料への使用

個人の趣味の範囲や、収益が発生しない用途であれば非商用利用の扱いです。

商用利用が可能な画像生成AIサービス6選

AIで生成した画像は商用利用できるんですか?

商用利用はできますが、どの画像生成AIでも自由に使えるわけではありません。

画像生成AIは、サービスによって無料プランでの商用利用可否、生成画像の著作権の扱いなどが異なります。

生成した画像をビジネスに活用したい場合は、商用利用可能なサービスを選ばなくてはなりません。

しかし、「利用規約を見たけどよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、商用利用可能な画像生成AIツールを6つ紹介します。

サービス名 無料プラン 特徴
DALL·E 3(ChatGPT)○(制限あり)ChatGPT経由で利用可能
Adobe Firefly○(制限あり)Adobe製で商用前提の設計
Midjourney×高画質・アート寄りの生成に強み
Canva AI画像生成○(制限あり)デザインツールと統合、初心者向け
Shutterstock AI×Shutterstockの商用ライセンス付きで画像生成
Leonardo ai○(制限あり)複数モデル切替可能、幅広いスタイル対応

この記事で紹介する内容は2026年1月時点での情報です。利用する際は、必ず最新の利用規約を確認してください。

DALL·E 3(ChatGPT)

DALL·E 3(ChatGPT)のスクリーンショット

出典:DALL·E 3

DALL·E 3は、OpenAIが開発した高性能な画像生成AIです。ChatGPT経由で利用でき、日本語のプロンプトに対応しているため、専門知識がなくても簡単に高品質な画像を生成できます。

ChatGPTの無料プランでも利用可能ですが、一定時間あたりの生成回数に制限があります。利用状況やサーバーの混雑状況によって制限は変動しますが、「有料でなければ生成できない」というわけではありません。

制限なく利用したい場合は、有料プランのChatGPT Plusへの加入が必要です。

OpenAIの公式利用規約では、ChatGPTで生成したコンテンツの権利は原則としてユーザーに帰属すると明記されています。そのため、DALL·E 3で生成した画像は、広告やWebサイト、資料などに商用利用することが可能です。著作権の主張やクレジット表記も求められていません。

Adobe Firefly

Adobe Fireflyのスクリーンショット

出典:Adobe Firefly

Adobe Fireflyは、PhotoshopやIllustratorなどでおなじみのAdobeが開発した画像生成AIです。Adobe製品と連携できるため、既存のワークフローに組み込みやすいという特徴があります。

Fireflyは、商用利用を前提に設計されている数少ない画像生成AIのひとつです。生成モデルはAdobe Stockの著作権クリアな素材で学習されており、著作権やライセンスの面でも安心して使えます。

無料プランでも画像自体は生成はできますが、回数に制限があります。また、画像にはウォーターマーク(透かし)が入るため、商用利用する場合は有料プランへの加入が必要です。

Midjourney

Midjourneyのスクリーンショット

出典:Midjourney

Midjourneyは、高品質なアート風画像の生成に特化した画像生成AIです。リアルな質感や幻想的な世界観の再現に優れており、イラストやビジュアル表現にこだわりたいクリエイターに人気があります。

Midjourneyには無料プランがなく、すべて有料プランでの提供です。

利用はDiscordアカウントまたはWebブラウザからアクセスできます。プロンプトは英語での入力が基本ですが、日本語でも生成は可能です。生成した画像の著作権はユーザーに帰属し、商用利用に制限はありません。

ただし、年商100万ドル(約1.5億円)を超える企業が利用する場合は、上位プラン(ProまたはMega)の契約が義務付けられています。

Canva AI画像生成

Canva AI画像生成のスクリーンショット

出典:Canva AI画像生成

Canva AI画像生成は、デザインツールCanvaに組み込まれた画像生成AI機能です。生成した画像をそのままCanva上でデザインに組み込める点が魅力のサービスです。ポスターや名刺、SNS投稿など、すぐに実用的なデザインとして活用できます。

リアル・アニメ・水彩画など、多様なスタイルに対応しており、バナー制作やSNS投稿など、画像からデザインまで一貫して行いたいユーザーにとって、非常に実用的なサービスです。

無料プランでもCanva AI画像生成を使うことはできますが、生成枚数に上限があります。

Shutterstock AI

Shutterstock AIのスクリーンショット

出典:Shutterstock AI

Shutterstock AIは、世界最大級のストックフォトサービスShutterstockが提供する画像生成AIです。ライセンス済みの自社データのみで学習されているため、著作権の問題を気にせず安心して商用利用できるのが強みです。

生成した画像は、そのままShutterstockのエディタで加工してデザインに組み込めるため、ストックフォトを探す感覚で新しい画像を作り出すことができます。

Shutterstock AIは無料プランでは利用できず、画像のダウンロードには有料クレジットまたはサブスクリプション契約が必要です。

Leonardo ai

Leonardo aiのスクリーンショット

出典:Leonardo ai

Leonardo.aiは、ブラウザ上で直感的に操作できる高機能な画像生成AIです。ゲームアセットや3D風、繊細なアートなど、クオリティの高い画像を生成できるのが特徴で、クリエイターから高い支持を得ています。

リアルな質感からファンタジーな世界観まで、複数のAIモデルを切り替えることで幅広い表現が可能です。日本語プロンプトでの生成にも対応しています。

無料プランでも商用利用が可能ですが、無料プランで生成した画像は自動的に全体公開される仕組みになっており、他のユーザーも閲覧できる状態になります。社内資料など機密性の高い用途や、独占的に使用したい場合は、非公開設定が可能な有料プランがおすすめです。

画像生成AIを選ぶ際の2つのポイント

商用利用できる画像生成AIは、何を基準にどうやって選べばいいんでしょうか?

後からトラブルになるリスクを減らす大事なポイントが2つあります。

画像生成AIを商用利用を選ぶとき、機能やデザインの好みで選びがちですが、商用利用においてまず確認すべきなのは「そのツールで作った画像をビジネスに使っていいか」という点です。

のちのちトラブルにならないよう、以下の2点は確認しておく必要があります。

利用規約で商用利用が明確に許可されているか

まず確認しておきたいのが、利用規約に「商用利用可」と明記されているかどうかです。商用利用可能に見えても、無料プランでは制限されているツールもあります。

商用利用OKとされていても、広告への使用は不可など、利用範囲に条件が設けられているケースもあります。

プランごとの条件も含めて、利用前に必ず確認が必要です。

AIの学習データに著作権の問題はないか

利用したいツールがどんなデータで学習しているかも確認しておかなければなりません。ネット上の画像を無断で学習したAIだと、特定のキャラクターや作家の画風に似た画像が生成されやすいからです。

Adobe Fireflyのように、著作権上問題のない画像だけを学習データに使っていると公言しているツールなら安心ですが、すべてのツールがそうだとは限りません。

どのような情報を学習データにしているかを確認し、学習データが不明なツールは極力避けることが無難です。利用する場合は、生成した画像が既存の作品に似ていないかを必ずチェックしてください。

画像生成AIの商用利用シーン

画像生成AIって、実際にどんな場面で使えるんでしょうか?

ビジネスでの活用シーンは意外と多いんです。

画像生成AIは、次のような場面で活用されています。

ブログ・Webメディアのアイキャッチやメインビジュアル

ブログやWebメディアを運営していると、記事ごとにアイキャッチ画像が必要になります。これまでは素材サイトで探すのが一般的でした。イメージ通りのものが見つからなかったり、似たような画像ばかりになってしまったりと、意外と手間がかかります。

最近は画像生成AIで作成した画像を使用しているWebサイトを多く見かけるようになりました。記事の内容に合ったオリジナル画像を短時間で用意でき、素材サイトでは見つからないような独自のビジュアルを作れる点は大きなメリットです。

広告バナー・SNS投稿素材の作成

広告バナーやSNSの投稿画像は定期的に新しいものを用意する必要があり、制作コストがかさみやすい部分です。InstagramやXなどのSNSでは投稿の頻度が高いため、都度ゼロから作成するのが難しいケースも多いと思います。

このような時に活用できるのが画像生成AIです。ブランドのトーンに合わせた画像を手軽に量産できるため、運用の負担を減らせます。

プレゼン資料・営業資料の挿絵や図解

プレゼン資料や営業資料を作る際、内容に合ったイラストや図解を用意したいけれど、素材サイトでイメージ通りのものが見つからないことはよくあります。かといってデザイナーに依頼するほどでもない、というケースも多いです。

画像生成AIでは資料のテーマや雰囲気に合った画像を作成できるので、わざわざ素材を探す手間がかかりません。テキストで指示するだけで作れるので、資料作成のスピードが上がります。

画像生成AIを商用利用する際の注意点

AIで生成した画像を商用利用するときに気をつけることはありますか?

もちろんありますよ。商用利用OKなツールを使っていても、使い方によっては思わぬトラブルになることもあるんです。

商用利用が可能なサービスを選んだとしても、それだけで安心というわけではありません。とくに注意したいのは、次の3つです。

利用規約の変更を定期的に確認する

利用規約は、サービスの方針変更に伴って更新されることがあります。

商用利用の条件や制限内容が変わる可能性もあるため、利用直前には必ず公式サイトで最新の規約をチェックしましょう。

商用利用権と著作権の違いを理解する

「商用利用権」と「著作権」は別物です。商用利用権は「ビジネスで使ってもいい」という許可であり、著作権は「その作品の権利を持っている」ことを意味します。

商用利用は認められていても、著作権がユーザーに完全に帰属するとは限りません

一部のサービスでは、生成した画像の著作権はプラットフォーム側に帰属すると明記されているものや、再配布や販売は禁止とされているケースもあります。

画像生成AIを利用する際は、必ず「著作権は誰にあるか」「再利用や編集に制限があるか」も合わせて確認しておきましょう。

既存の著作物との類似性や不適切な内容を目視で確認する

画像生成AIは学習データの影響で、意図せず実在のキャラクターやロゴに似た画像を生成してしまうことがあります。有名なキャラクターやブランドロゴに類似した画像を商用利用すると、著作権侵害となる可能性があるため注意が必要です。

人物の顔に似た画像が生成された場合は、肖像権やパブリシティ権侵害のリスクもあります。

また、暴力的・性的・差別的な内容が含まれる画像は、多くのサービスで利用規約違反となる可能性が高いです。

こうしたリスクはAIを活用する以上、避けることができません。生成した画像は必ず目視で問題がないことを確認してください。

画像生成AIを商用利用する際のよくある質問

無料プランで作った画像も商用利用できますか?

サービスによって異なります。無料プランでも商用利用が許可されているものはありますが、利用条件に制限がある場合もあるため、必ず最新の利用規約を確認してください。

画像生成AIで作った画像を販売したり再配布したりすることはできますか?

販売や再配布は、商用利用よりも厳しく制限されていることがあります。サービスによって異なるため、利用規約で再配布や再販売の可否を確認しましょう。

クレジット表記は必要ですか?

多くのサービスではクレジット表記は不要ですが、中には必須または推奨とされている場合もあります。同じサービスでも料金プランによって表記が条件になる場合もあるため、利用するサービスの規約に従ってください。

既存のキャラクターやロゴに似てしまった画像を使っても問題ありませんか?

たとえAIが意図せず生成したものでも、既存のキャラクターやロゴに酷似した画像を商用利用すると著作権侵害となる可能性があります。有名なキャラクターやブランドに似ている場合は使用を避け、別の画像を生成し直すことをおすすめします。

まとめ

画像生成AIは、広告制作やSNS投稿など、ビジネスの現場で幅広く活用できる便利なツールです。

しかし、どのツールも無条件に使えるわけではありません。サービスごとに利用条件が異なるため、使い始める前に必ず利用規約を確認してください。商用利用権と著作権は別物であり、再配布や素材販売には制限があることも理解しておきましょう。

「手軽に使えるけど、扱いは慎重に」が画像生成AIとの正しい付き合い方です。上手に活用して、業務の効率化を図りましょう。

この記事を書いた人

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SEO Writer / SEOタイムズ編集部

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